行ってきました、Caulfield競馬場!
行ってきましたよ~~!
行って来たんですけれど
馬の後ろ足がどうも腫れてて このままレースさせたら十中八九故障するだろう
ということで、Late Scratch(レイト・スクラッチ/出走取り消し)して
レースが始まる前にさくさく帰ってきました。
残念だったわ~
旦那も旦那ママもようこちゃん夫妻も 私がTVに映るの楽しみにしてただろうに~~
今回は1頭だけだと淋しがっちゃうといけないので お供に 隣の馬房に住んでる馬も連れて行ったんだけれど、
競馬場に入った時に 何番のつなぎ場ですって告げられるんだけれどさ
『あなた方は120番、121番です』
と言われたので ズンズン歩くのはいいんですが、なんと一番奥に場所とってありました。
ずーっと奥が 馬を歩かせるためのウォーキング・リングがある入り口で、
馬の搬入口は さらにずーっと先のはじっこ。
途中で使われてないつなぎ場がいっぱいあったのに、
なんで私たちはこんな端っこなの??
つなぎ場に繋がれた馬からみた視界はこんな感じ
グランドスタンドのまん前。
写真の左側から一般客がぞろぞろやってくるので
人が競馬場に入ってくるたびに うちの馬たちを見ていきます。
こんな感じだったので
お供をさせたほうが つなぎ場ですごくウルサクて 困ったのなんのって。
フレミントン競馬場でレースさせた時は こんなにウルサクなくて
大人しく立ってたけどね~
と アーサーが言ってたけれど、 ほんとかよ??
2頭とも引っ切り無しにコンクリの地面を前掻きするから やめさせるのに一苦労。
(どんなに頑張っても 馬は気が済むまでやめないですけどね。)
親方は競馬場で オーナーさん達とランチパーティーがあったので
レース発走の1時間前に馬の様子を見に来ました。
15分間くらい歩かせたあと
「獣医に連れて行こう」と言うので 馬を引きながら親方の後に続き、
腫れてるだけで 足を引きずって歩いてるとか そういうのでは全然無くて
普通に歩いてるんですけどね。
獣医の診断結果より レースはさせない方がいいでしょう
とのことで、
その場で出走を取り消し、抗生物質の注射をしてもらいました。
そうそう、競馬場の中はと言うと
馬の側にいたので トイレにしか行けませんでしたが
トイレもなんかステキでした。
どの建物もレンガ造りで とても年季の入った美しい競馬場 というイメージでしたよ。
マウンティングヤードと本馬場を見たかったですけどね。 あー残念。
また次回来ます!
メルボルンに近いこともあって
なんとなくハイソな感じのコーフィールド。
競馬場に来るお客さんは 殆どの方々がドレスアップしてました。
さて、今日の馬は来週のフレミントン競馬場でのレースに出走させるそうです。
一緒にお供させた馬が 来週のメインレースに元々出る予定だったので
来週は 今日の2頭をまた連れて行きます!
大人しくしてくれてるといいけどな~~
明日は地元クランボルン競馬場で2頭が出走です。
2レース目(発走12時45分)と6レース目(15時8分)なので
また1日長そうです。
しかも この3日間の雨で 馬たちを馬房に閉じ込めてたから
明日の朝は全員出勤で 全頭ハンドウォークさせるそうな。
やれやれ。
やっぱり長い1日になりそうですよ。
月曜日の馬はちょっとうるさいスタリオンなので
もしかしたら 私はレースに行かないかもしれないわ。
ま、あとで親方に聞いてみることにしましょ。
火曜日はもしかしたらレースさせないかもということで
ますます行かないで済みそうです。
ゆうべはやっぱり時々目が覚めて
熟睡した! って感が無かったんですが
今はまたいい感じに眠くなってきてるので
いっぱい眠れることを祈ります。
明日も時間があったら競馬場での模様とレース結果をアップしますのでお楽しみに。
ご訪問ありがとうございました (^-^)/
オーストラリアのスーパースター、Black CaviarがブリスベンのG1レースでまた勝ちました。
これで13戦13勝。
TV中継を見たら ものすごい数の観衆でしたよ。
みんな世紀の馬のレースを見るために、たくさんの人が競馬場に詰め掛けていました☆
来週は1口馬主をしているルイーもレースだそうです。

