<エジプト>気球ツアーを再開へ 4月1日から | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

毎日新聞 3月25日(月)1時13分配信

 エジプト南部ルクソールで今年2月、日本人4人を含む19人が死亡した気球墜落事故で、気球運航を所管するエジプト民間航空省は24日、事故後に中断されていた気球ツアーを4月1日から再開することを明らかにした。同省は安全対策を強化したと説明しているが、詳細は明らかにしていない。政府の事故調査委員会は、事故の再現実験や関係者の聞き取りなど事故原因の調査を続けている。

 民間航空省の報道担当者によると、機体の整備や運航規則の順守状況について監督を強化するなどの対策をとったという。担当者は詳しい対策の内容は明らかにしなかった。共同通信によると、事故を起こした運航会社スカイクルーズは、事故調査委の調査が終わるまで運航再開は認められないという。

 一方、事故調査委の担当者は24日、「調査はまだ続いており、いつ結果を公表できるか分からない」と話した。

 ルクソールでは11年の革命の影響で外国人観光客が激減し、観光業に依存する地元経済は冷え込んだ。気球ツアーは外国人観光客に人気だっただけに再開を求める声が強かった。ただ再開までに事故原因の調査結果が出ない場合、安全軽視との批判も出そうだ。


 人災だと思いますが、 アッラーの国では、 天災なんでしょうね。 (笑)