be Orangeとは認知症フレンドリー社会を作るための民間基金です。
認知症の人自身の活動を加速し、 認知症の人とともにまちづくり・ 社会づくりをすることを目的とします。
応募プロジェクトは、一般投票と選考委員会を経て決定します。

一般投票では、7月20日(水)23時59分までの締め切りまで、
ぞれぞれの部門に1票づつ入れることが可能です!

A部門は認知症の人が主体となって行う活動あるいは、認知症の人の声を
地域・社会へ伝えていくことをサポートする事業が対象です。

be Orange 2016 A 部門

「A-1 Time Slips による交流促進」を応援お願い致します。




こちらから投票お願い致します!
http://bit.ly/29qCs5H



be Orange 2016 A 部門

「A-1 Time Slips による交流促進」とは、



認知症の人の声を聞く機会や、認知症の人の思いを中心に動く活動の
ひとつです。
あみけるひろば横浜主催若年性認知症カフェAcafeにて
「Time Slips」による交流促進活動をして
より多くの認知症の人が創作物語を発信して
活動の幅が広がるチャンスの後押しになればと思っています。

◎認知症の方たちと家族の現状
・過去の自分の経験をくり言で話し、回りから疎まれる
・本人が受け止めてもらっていない、認められていない感


◎認知症のため物語創作プログラム
「タイムスリップ」 が大事にしていること。効果!!
・本人の表現意欲・・・創作意欲を最大限引き出します。
・周りは受け入れ、一切批判しません
・グループワークにより、孤独感を感じません。相互作用で達成感が得られます。
完成したものに
・HPに公開
・印刷して小冊子として完成
・紙芝居・演劇・アニメに活用
Time Slips による交流促進の図


◎「認知症の方たちと家族の方たちへの効果」
・地域に溶け込んだ生活ができるきっかけになる
・本人の自信が回復し、回りに認められた安心感が生まれます。
・行動が落ち着きます。
・周りの方も彼らの持っている能力を見直すきっかけになります。

Time Slipsによる交流促進からの発展の図

○3つの効果(目指すこと)
1.認知症の方たちへの偏見をなくす
2.認知症の方たちの自尊心の回復、能力の発揮
3.地域とのつながりを取り戻す

【応募内容】
認知症当事者は豊かな想像力や意思があっても、その表明や発揮が難しい。これが自己の鬱屈のみならず、家族からの不理解、まして認知症を理解しない社会一般から忌避される原因となる。同じ原因で当事者同士の交流も不活発である。しかし、その能力を発揮させ、周囲にアピールできるプログラムや場がなく、課題を突破が難しい。今回は有効なプログラムを試し、課題解決を試みる。
「Time Slips」は、写真を基に参加者全員で物語を創作するプログラムで、全ての発言を切り捨てず、全員を尊重することが特徴である。欧米ではすでに広く普及しており、インストラクターも百数十人存在する。
普及に有利な点として、①メソッド化しやすく、介護職や家族が現場で実施できる ②写真を使用するので自由度が高い ③出来上がった物語を発表(Web上で保存、共有)できる ことがある。
今回は、あみけるひろば横浜主催若年性認知症カフェAcafeと米国から導入する団体が共同で、本プログラムを認知症者、家族とともに複数回実施し、効果の確認とともに、数名のインストラクターを育成し、定着を図る。

以下の点で、従来のプログラムにないインパクトが得られる。
①物語創作への満足感(創造、保存内容の確認)
②家族と当事者の関係改善と気づき(能力、創造性)
③当事者同士の交流促進(きかっけと継続)
④上記(①,②、③)の効果測定
⑤社会への能力のアピール(広報発信)
⑤比較的容易にインストラクターが育成できること
※プロジェクトは、一般投票と選考委員会の結果を経て決定します。
投票は、各部門1票づつ入れることが可能です。(部門それぞれ別々に投票してください)

応募部門A-1「Time Slips」による交流促進に

1票をお願い致します。
http://bit.ly/29qCs5H


あみけるひろば横浜主催若年性認知症カフェAcafe


time slips