京都の友人が、僕好みの美味しい物をたくさん教えてくれました
京都の空気や雰囲気は大好きなのですが、最近はなかなか大阪以遠に出かけることが少なくなっていたので、とっても嬉しい差し入れです。
今回は意外と穴場な京都の美味しいものを紹介しますヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
お漬物の村上重本店さん
（千枚漬けで有名な誰もが知ってるあの店とかは京都人には評判悪いらしいです・・・）
びっくりしました。どれも素晴らしく良い塩梅で、熱いご飯とこちらのお漬物だけでご馳走です。
しば漬は特にお気に入りです！
鳴海餅本店さんのわらび餅
以前記事にあげた宝泉さんのそれとは方向性が違います。
プレーンな物も、京都らしい抹茶味の物（写真左）も、どこか懐かしいようなほっとする優しい味わいです。
いづ萬さんのてんぷら
さつま揚げかと思ったら違うんです。甘くないの。
練り物好きにはたまりません。おでんに入れても絶対に美味しくなるでしょうね。
末富さんの野菜煎餅（写真左）
こちらは舞妓さんの定番手土産だそうです。
上品で繊細な歯ざわりと食感は確かに舞妓さんにぴったりなイメージです。
亀屋陸奥さんの代表銘菓“松風”（写真右）
ものすごく歴史のある御菓子で司馬遼太郎氏の小説にも出てくるそうです。
もっちりしているのにさくっとした軽さもある食感で、麦芽飴と白味噌が香ばしい。是非、古都を想いながら味わって頂きたい。
いづ重さんの京ちらし
写真を撮り忘れてしまったので、ウェブサイトから拝借しました。
寿司飯が秀逸！ お酢があまりきいていないのは好みが分かれるかもしれませんが、旨みがすごいんです。
たっぷりふわふわの錦糸卵と一緒にほおばれば自然と笑顔になれるお味です。
以上、ご参考にしていただければと思います(〃∇〃)
京都といえば寺などの建造物が真っ先に思いつきますが、今回は食でも京都のどっしりとした底力を見せ付けられた感じがしました
