待ちに待った試食用猪脂
フライパンに油はしかずとも脂がじゅっわ~。
余った脂は美味しいし勿体ないから目玉焼きに使いました
ウォ~猪脂だ 食用に改良された猪豚でなく、
野 生 の 雌 イ ノ シ シ
味といえば、濃厚なバターのようにお口に広がり、いつまでも風味が残る。
これははまる!
ゴールドラッシュならぬ猪ラッシュにならんとも限らんわ。
私は漁港育ちで、新鮮な天然魚の味を知っている。
天然もんて箸を使うんももどかしいくらいに顔をうずめて食べたくなるのです。
猪肉はまさにそれ。
養殖と天然の違いは一口で言うと、「生命力」があるかないか。
自生しているものは美味しく、食べれば活力になる。
命をいただいて私たちは生かされていますからね。
猪子ちゃん、あなたの命をありがとう
有難くいただきましたわ~
思わずいのしし探求会、略して「いのタン」に入ってしまいました。
以下「いのタン」についての記事「野人エッセイす」より抜粋
主旨は、日本人にとって古代から最高のご馳走だった猪をあらゆる角度から探究、体験し、味わい尽くすことであり、肉とは何かを知ることだ。
肉の本質を知ることは植物の本質同様に最も重要なことであり、病める今の人類に最も欠けていることだ。
知れば知るほど本能と味覚が研ぎ澄まされ、市販の肉に違和感を覚え、ドッグフードを拒否するポチのようになる可能性もあるが、遊び心で楽しんでいただければ良い。
会員と言っても名簿に登録すれば猪に関する案内が届くだけ。
研究会、試食会、解体仕分け体験の他、欲しい人には仕入れ代行もする。