「よこぜ、いこーぜ!」

…これは来る5月13日、深谷市横瀬地区にある旧き酒蔵「丸山酒造」で開催される酒と地元食文化の魅力発信イベント

【金大星蔵びらき】深谷<のみたべ>まつり~

のキャッチフレーズです。わかりやすくユーモアも交えたこのフレーズは、企画協力する風土飲食研究会の打ち合わせに飛び入り参加した熊谷のKさんの「一言」によるもの。「そりゃあいいや!」てことで即採用となりました(笑)。

風土飲食研究会の会員は食の生産者、飲食店といった食の提供者だけではありません。

同郷の友であり、学習塾を経営する教育者兼ライター、私と一緒に「もやしの普及活動」を進め、「“ありのままの”もやし栽培キット」の理念溢れるマニュアルを作成した小林真も会員の一人です。食に対し独自の立脚点を持つ彼がイベントに加わると「思想・理念・文化」の部分が強化され、他の類似イベントとは一線を画します。そして今食を語るうえで最も大切なのが

「思想・理念・文化」

ではないかと思うのです。

食での儲け方、食での目立ち方を説く人は無数にいるでしょうが、我ら食の提供者と共に「思想・理念・文化」を覚悟を持って語り、活動できる人はそうはいないでしょう。

その小林真が構成した「金大星蔵びらき」のチラシがこちらです。
$まぼろしの「もやし」求めて・・・

裏面です。
$まぼろしの「もやし」求めて・・・

…とまったく雰囲気の異なる形を醸しだすわけです。

5月13日(日)、「丸山酒造」(深谷市横瀬)にて開催する

【金大星蔵びらき】深谷<のみたべ>まつり~

地元風土に根付いた食文化を旧き酒蔵にて正しく、楽しく、子供から大人まで発信せんとする私たち風土飲食研究会の情熱はまだまだ収まりません。

どうぞご期待ください。