46年間、もやしと共に生きてきた私にとっても初めての試み。三種類の埼玉県産在来大豆もやしの栽培。それがなんとか成功し、味を確かめたのが昨日5日のことです。共に立ち会って試食までしていった朝日新聞のU記者、その日の晩に連絡がありました。


「明日の新聞に載ります」


 何という素早い動きでしょうか(笑)。もやしを見続けてきた上田記者にもやしの発芽熱が影響したかのようです。

それともこの県産大豆もやしに何かの可能性を見出したのかもしれません。


 しかし、実を言うと私もそういう抑えきれないような情熱は好きであり、(ていうかそれだけで行動してます・・・)いろんな意味で人間の信頼できる部分でもあります。とことんその情熱に乗ってやろうという気になります。


そして本日、これがその記事です。埼玉県版に大きく取り上げられました。


まぼろしの「もやし」求めて・・・  

さすがしっかり味わった上田記者、このもやしの味について


「ピーナッツや枝豆のような香りが漂う」


と実に的確な表現をされてます。そう、このもやしは


「豆の深い味わいを楽しむ」


もやしであるのです。


 この記事にあるように、大量生産は難しいですがまずは最も育てやすかった「借金なし」を商品化して取引先の地元産直店 に納めることはできそうです。その際は例によって自ら試食販売に立ってみようと思います。提供できるレシピも必要でしょうね。地元の店で様子をみつつ、東京の店舗にも徐々に並べてみます。


県産在来大豆は一般的な大豆モヤシで使われる「アメリカ産小粒大豆」と比べると、安価ではありませんが、


「正しい食を適正な価格で」


というのが私の基本理念ですので、お客様にとって無理ない価格になるよう努力をしてみます。その代わりしばらく包装は質素なものになりますがご了承ください。


 この埼玉県産大豆もやしには、純国産もやしを望む消費者、県産在来大豆の普及を願う埼玉県農林公社、及び研究センターのみなさま、真剣に立ち会った上田記者、そしてもやしの可能性にかける私も含む、多くの人たちの希望がこめられています。良い形で広げて、そして一過性で無く、持続性ある食品にしていきたいと心から願うのです。

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