日曜日 西地区 "む" ブロック 28b

となりました。


新刊は 中断中のG.Pをシナリオ形式かプロットでアイデア出し

したものを全話収録して一機に片を付けるというのを考えております。

我ながら放り出してるものが多すぎますで。


ガッシュの雷句氏が原稿紛失で提訴 したとのこと。

こちら を見るといたいほど気持ちが分かります。

担当編集者は、最初はいい人でも、次第に対応がぞんざいに

なったりすることもあります。

最初からぞんざいな人間は、精神に苦痛の爆弾を抱えている

ようなものです。

身近な人間との摩擦は、周囲が思う以上に嫌なものなのです。

私は精神科までいくことになりましたが、今はその程度ですんだと

判断してます。


このブログも「売れない」と判断されたものの中から

自分だけは面白いと思ったものをサルベージするために

開きました。


私も単行本一冊まるまる紛失されましたが、(アウターガンダム全話)

提訴に踏み切る前に、和解できました。

原稿料の10倍返しなんてことはありません。

それはきっと大御所作家料金です。


泡沫作家なのでかなり値切られてのことですが、

誠意はある数字でした。

これを、後の交渉とする際の前例としないことは、しっかり言ってあります。

ちっぽけなプライドですが。

こういうのはお金の問題じゃなくて、純粋に

原稿帰ってきた方が嬉しいのです。


今ではデータ入稿が増えてきたので、原稿の紛失は

自己管理できていないと、言うことになりそうですが。