2012 KUOTA(クオータ)
こんばんわヤノカッターです。
何を買うときでもそうですが、その商品に対して
自分の心の炎がファッと燃え上がる「何か」が、あるかどうか?
これが、一番重要。
昔、出向先の職場(設計の仕事をしている頃)でこんなことを言った方がいました。
「車の買い替えってさ、ほとんどが衝動買いなんだよね」
と。
あんな高いものを衝動買いですか?と聞いてみると
「だって、今乗ってるクルマって別に動かないわけじゃないじゃん。まだ乗れるよね?
燃費がいいとか、パワーがあるとか、足がいいとかいろいろ理由はあるけど
結局、『欲しい』っていう衝動を抑えられないんだよね」
なるほどねえ、、、なんて感心した記憶があります。
たけしも、こんなこと言ってましたよね。
「夢ってさ、欲しいと思ったときに買って初めて『夢が叶った』っていうんだよな。」
そんな衝動に駆られるデザインを持つのが、KUOTA。
前フリ、強引過ぎましたか?(笑)
でも、核心を付いているような気がしません?w
もちろんデザインだけじゃダメですが、KUOTAは性能もバッチリですからね。
いつも言ってますが、「カッコいいことは、重要です。」
そして、そのマシンに乗って銀行の前のガラスに写る自分を見て
「おお!かっこいいぜ~!!」と自画自賛するのも、人生を生きていくうえで重要です(笑)。
そ
んなイタリアンデザインの
KUOTA KHARMA(カルマ)の2012年モデル。
アルテグラ完成車 ¥284,000
105完成車 ¥232,000
THIS IS シンプル。なデザインになりました。
ホワイト/シルバー
ここまで白いと、全てを白にしたい!という衝動に駆られます(笑)。
逆に言えば、ベースが白なのでタイヤ、サドル、バーテープなんかでカラーを一色統一して入れると
全く別物の外観になると思います。オンリーワンな一台に。
そんなアナタには、別カラーが用意されてます(この展示会にはなかった)
2011モデルのホワイト/クリヤーの継続販売とそのカラーに赤を追加したカラーの2色。
全4色 105仕様入荷する予定です。
納期は、職人のワインの量で決まると思う(冗談ですよ。)
このほかに、女性用のレディースカラーが2色。
女性の方には、ぴったりではないかと。
続いて、宇都宮ブリッツェンも使っている
KUOTA KEBEL(ケベル)
アルテグラDi2完成車 ¥429,000
アルテグラ完成車 ¥340,000
フレームセット ¥199,000
ホワイト/シルバー
このぶっといダウンチューブにつや消しカラーが、戦闘オーラをかもし出してます。
かっこいいんすよ~
ホワイト/レッド
コッチのカラーのアルテグラ完成車も入荷の予定です。かっこええ~!
そして、フラッグシップモデルの
KUOTA KOM(キング・オブ・マウンテン) EVO
DURA-ACE完成車 ¥697,000
アルテグラ完成車 ¥521,600
フレームセット ¥375,000
ブラック
ツールにも出てるマシンで、異次元の加速とヒルクライム性能。
フレームセットが、春に入荷します。
楽しみですね~
そして、2012年はフラッグシップの双璧
KUOTA K-UNO(クノ)
DURA-ACE完成車 ¥697,000
アルテグラ完成車 ¥521,000
フレームセット ¥375,000
KOMに対して、振動吸収性とアップライトなポジションが特徴です。
担当者さんに聞いたところ、振動吸収性に優れるとは言っても
コレもツールで使用するマシンですから、コンフォート系の柔らかさよりは、硬め。なんだそうです。
ま、そうでしょうね。踏んだ分推進力に変えないと勝利に繋がらない世界ですから。
しかし、カッコいいことに間違いはないですw
そして、エアロロードの
KUOTA KULT(カルト)
DURA-ACE完成車 ¥590,700
アルテグラ完成車 ¥414,600
フレームセット ¥268,000
このトップチューブの造形たるや、確実に酒が呑める曲線美ですよ(笑)。
単なるエアロ形状というだけでなく、サドルの前後ポジションを大幅に変えられるシートポストで
TTやトライアスロンにも対応しているオールラウンド仕様。
全部を一台で賄いたいという方には、ベストなマシンではないかと。
最後にトライアスロンマシン。
KUOTA K-FACTOR(ケーファクター)
フレームセット ¥210,000
しばし、見とれてしまう美しさ。
そして、トライアスロンでのバイクパートは、最後のランに向けて体を休めつつ高速で走ること。
それを可能にした専用フレームは、柔らかく乗り心地が抜群にいいとのこと。
いったいどんな乗り味なのか興味ありますね~
最近、トライアスロンをやられているお客様から
「ショートに出てみたら?」なーんて言われますが、
みなさんワタクシの類稀なる運動神経の低さを知らないのです(笑)。
男としては憧れますが、「さすがに無理っしょ!」と身の丈を実感します。
が、
こーゆーフレームを見ると、そんな意識が若干歪んでくるような、、、
そんな衝動に駆られます(笑)。
グレード的には、上にKALIBUR(カリバー)というすんごいモデルがあるんですが
展示はありませんでした。残念。
さて、次回は今年一押しのデダッチャイです!