【追記あり】青字部分追記しました
以下の記事はいち税理事務所の事務員が
実務で遭遇した体験に基づいて書いております。
管轄の提出先、法人によって個々のケースは異なりますので
リンク先をご参照のうえ提出先にご確認ください。
こんばんは、がんばるじゃすみんです。
今日は仕事を1時間だけして
アロマの講座へ行ってきました。
そちらに関しては後日記事にします。
さて、タイトルの件ですが、
地方税を電子申告する場合、一部様式が
eLTAXに未対応の為、書面での提出が必要になります。
対象となるのが
平成25年度6月28日以後終了事業年度ですので、
6月末決算、つまり申告期限が8月末のものには注意が必要です。
詳しい内容と読み替え表は以下のものです。
ぶっちゃけ、これまでもeLTAXに関しては
税制改正に非対応の部分がありましたが、
様式番号が異なったり、印の欄などが追加されたりなど、
それほど大きなものではありませんでした。
しかし、今回は数字が入る部分が変わっているので
影響する関与先が出てくると思います。
具体的には、第6号様式別表9の影響が大きいと思われますので、
今年度に欠損金がある関与先は注意が必要です。
郵送する場合は、以下の手順で。
①電子申告する際に、郵送分の様式のチェックを外す
※旧様式で送らないようにするため
②添付書類として郵送分の様式名を
記載した送付表を作成して印刷
③郵送する書類と②をホチキスでとめて郵送。
既に送信してしまったものに関しては、
私の事務所の管轄の県税事務所では
②の代わりに受信票をつけて対応できるそうです。
これは提出先によると思うので、事前に確認して指示に従います。