こんばんは、がんばるじゃすみんです。
受けてきました。
TAC全国公開模試(旧全答練)。
前日に夫が熱を出していたので少し心配しつつ出かけました。
しかし、自宅を出る時には嵐のような天候。
電車に乗る頃には雨風でびしょぬれでした。
一気にやる気ダウンしつつ、
スマホで理論1.5倍速を聴いて確認。
(電車の中で文字を見ると酔うのです。)
久しぶりの教室での模試に若干緊張しつつも、
いまの実力を十分に出せたと思います。
以下、ネタバレがありますので、
まだ受けていない方はご注意を。
【全体的な感想】
普段大原のテキストベースで勉強をしているので、
解答を見ても、表記が違うところがあり、
きちんと点数をつけてもらえるのか、不安です。
税理士試験は大原でもTACでもないので
そんな事を気にしないほうがいいのでしょうが。
理論40分、計算80分の配分のつもりでしたが、
理論が5分早く終わったので計算に入りました。
85分も計算に時間を裂いたのに時間が足りなかったのは
明らかに計算のスピード不足です。
しかし、理論をさっさと終わらせて計算にたっぷり時間を使うという
自分の中での時間配分のスタイルが完成しつつあります。
【理論】 35分
正直、理論は自信が無かったのですが、
思ったより書けた、という印象です。
当然、わからなくても全て埋めました。
解答を見るとあまりにもトンチンカンすぎて
笑っちゃう解答だったりしますが、
本試験では何が起こるかわかりません。
何が何でも、ムダに時間をかけずに頭に浮かんだことで
解答用紙を埋めています。
極端な話、肉じゃがの作り方でもいいから、
解答用紙を埋める気迫ですwww
明らかに間違えたのは
第一問
2(1) 正規の減価償却 (適正な減価償却と書いてしまった)
第二問
6.工事原価総額について信頼性をもって見積る事ができるための要件
と
7.工事契約に係る収益を契約時点に一括して認識するのではなく、
工事進行基準でにより認識する理由を
リスクから解放された利益の測定の観点から答える
それ以外は大きなポイントは外していないと思いますが、
大原流で全て書いたので、
どれくらい点数をもらえるか、というところです。
2/3くらい得点できていればいいなぁ、と思います。
【計算】 85分
最近計算で時間が余ることが多くなっていたし、
時間もたっぷりあるので、貸引や繰延税金資産まで解けると
思っていましたが、無理でした(涙)
今回は模試だからこそ、そして
簿記論の経験が無かったら絶対に出来なかった
行動を取ることができました。
ひとつは、
私は後ろから解いていく派なので、
最後5分で流動資産項目が埋まっていなくて、
これまでだったらパニックになっていたと思うのですが、
見える数字だけで計算して、そこそこ拾えました。
もうひとつは、
資本金は借方、貸方の推定をした上での集計が
必要だったので捨て項目ですが、
ここがわからないと剰余金の配当が出ないです。
それをわかった上で、配当の1/10で準備金の積立をとりあえず書いておく、
そして、時間があったら資本金まで出して、修正する。
結果的に今回は資本金まで手がつけられず、
戻ることも出来ませんでしたし、間違っていたのですが、
これで1点稼げる場合もあります。
いずれも、財表は初学だけれど、
ダテに簿記論2年やってないわょ的なテクニックです。
(簿記論を合格していないので全く威張れないですがwww)
あとは、微妙に科目名が違うのは点数がもらえるのか心配です。
TACの解答 大原流
長期預金 →長期性預金
短期設備支払手形→営業外支払手形
配点がどこに来るのかわからないので点数は不明ですが
一応、配点を想定して正答した個数は以下の通りです。
34/55
50点満点でないのは配点が来そうなところの
数を分母としているためです。
以上。
結果は7月2日以降に郵送されてきます。
今日の勉強時間
2時間(模試のみ)