もうルードウィヒ・Bが全て終わってしまって、抜け殻になっているかしら…
いやいや、抜け殻になっていてはダメなんだけどね!
今年もあと少し。
12月の雰囲気ってすごく好きで(特に年末)忘年会やクリスマスなどわくわくな予定がたくさんあるので、毎日楽しみだ~♪
大阪入りまでのこの数日間、ルードウィヒ後の準備や、公演中になかなか出来なかったレッスンなどを詰め込んで過ごしておりました。
来週16日、17日は室内楽の本番です。
16日は芸劇ウインドオーケストラアカデミーの室内楽演奏会2日目にクラリネット四重奏で出演します。
芸劇ウインドオーケストラアカデミーやコンサートについて詳しくはコチラ
出身大学も年齢も違うメンバーが集まり、刺激を受けながら、、アカデミーのメンバー、公の場で初お披露目です。
それぞれ出演時間は短いですが、様々な編成の室内楽が聴けて楽しいと思うので、お気軽に足をお運び下さい(*^^*)
17日はおなじみトリオダンシュグループTrio bouquetで、「あおば音楽ひろば」に出演します。
オーディションに合格した横浜市青葉区に住む音楽家が出演する、区役所のロビーコンサートです。
3人が愛する地元での演奏機会は特に嬉しい
12:15~12:45と短い時間ではありますが、トリオダンシュオリジナル曲やモーツァルトのあの名曲、クリスマスにちなんだ楽しい美しい曲を演奏しますので、お近くの方はぜひ
Trio bouquet
今日もブーケでこれから合わせと新しい企画の打ち合わせをして、私は音楽班より一足お先に大阪入りします
兵庫(ほぼ大阪な所)に住んでいる大好きな祖母に会ってきます
そして、遅ればせながらですが、12月6日にルードウィヒ東京公演、無事に閉幕致しました。
満席のフォーラムからのあたたかいスタンディングオベーション…一生忘れません!
毎回気合いの入る二幕のとある場面。
(千住先生に美味しそうな写真の取り方をご教示頂きました)
和牛ステーキ丼…お店のスタッフがいらしてのケータリング…夢だったんです…
この後みんなの気合いが一味違ったのは言うまでもありません。笑
毎日が終わる度にたくさんの方々からあたたかいお言葉を頂いたこと。
そして共演者、役者さんの素晴らしい変化に触れられたこと。
このおかげで東京公演を乗り切る事が出来ました。
隅の方でちっちゃくなってクラリネット吹いてる私(笑)より、たくさん体力や神経を使うであろう役者さんたちが本当にお気遣いをして下さり感謝感謝ですm(__)m
そのおかげで良いパフォーマンスが発揮出来るようモチベーションを保って毎回の本番に臨めました。
主役の橋本さん。本当に素晴らしかったです。
ほんの一言やしぐさがどんどんと橋本さんではなく「ルードウィヒ」になり。
ラストのシーンは私たち音楽家から見ても本当に素晴らしい指揮者でした。
千住先生もとても褒めてらっしゃいました。
テンポを把握して1.2.1.2.と振ればそれらしく見えるのですが、本当に細かい所まで勉強されていて、見事に体現されています。ピアノのシーンも素敵です。
細かいことを言うとネタバレになってしまうので控えますが、大阪でもたくさんの方にぜひ観て頂きたいです。
そして河合さんの、お美しくお下品(笑)なモーツァルトも、ジェスチャーが素晴らしい(笑)健気なユリシーズも大好きです
階段を登る度に、客席に向かって顔をキラってさせる所がお気に入りです。(←細かい。笑)
「はいっ」の一言だけでときめいてしまうかわいらしさを持つ知念さん演じるエレオノーレも、
普段とのギャップがありすぎる姜暢雄さん演じるフランツも、
日頃からみんなのパパママのような里見浩太朗さん演じるヨハンも、浅野温子さん演じるマリアも、
もう一人のマリアも、ジョバンニも、パン屋さんも、ミハエルも、ハイドン先生も、聖歌隊も、警官も、貴族も、ワルトシュタインも、フランス革命も、月光輝く夜のシーンも…全てが大好きです。
早く大阪で皆さんにお会いしたい…!