☆【回答編】食事でアトピー改善したが体重が減る
こんにちは、まつもとです。
日が長くなってきましたね!
札幌も、春が近づいています。
今日は「ブログ上相談」への回答をさせていただきます。
お寄せくださいましたのは、みみりん さまです。
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こんにちは。
漢方薬(煎じ薬)を飲んでいましたが、いろいろあって現在は食養生に切り替えて過ごしております。
まつもと先生のブログを読んで、昨年の11月頃から、
・葉物おおよそ4割
・最初は肉魚も少量食べて
いましたが、
・食べて翌日あたりに赤い痒みが出るもの
は遅延型アレルギー食品かもしれないと推測し、今年からは
・一切の動物性食品(肉魚卵乳製品)
・小麦グルテン
をはずした食事を摂るようにしましたら、あっという間に炎症の赤みが出なくなりました。
まだ落屑や痒みのある箇所がいくつもありますが、このままいけば治癒するんだという確信をもて、希望があり嬉しく思います。
ベジタリアン生活になってひとつ心配なのは、
・体重がどんどん減ってきていること
です。
運動も定期的にしていて、もともと太らないタイプなのですが、157cm43キロだったのが、今は40キロにまで落っこちてしまいました。
タンパク源は大豆、大豆製品のみです。
食べる量はお腹がすけば食べて、普通の女性が食べる量以上には食べています。
動物性食品と、油分を減らすとこんなに痩せてしまうものなのでしょうか?
かといって体調が悪いわけではなく、食欲旺盛でごはんがおいしく、腸の調子も整い、運動しても貧血が起こる訳でもなく、むしろ元気です。
今は身体が大改革中なのでしょうけれど、まつもと先生は食事を変えたとき、体重が落ちましたか?
どのように過ごされたか、食事がこのままでよいのか、ベジタリアン生活の方がどうされているのか知りたく、アドバイスいただけたらと思います。
特に冬は乾燥&カサカサ系アトピーがなかなかぬけず、痒いです。
ここからの食養生のポイントなんかも一緒に教えてもらえると嬉しいです。
<一部省略・改変しています>
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とてもありがたいご質問です!!
なぜかというと、「食べものを変えると身体が変わる」ということを、体験された方なんですね。
一生この食べ方を続ける必要はありませんが、少なくとも、激しい症状を早く鎮めたいタイミングでは、悪化要因となる食べものを避けることが欠かせません。
みみりんさまの素晴らしいところは、「遅延型アレルギー」が疑われる食品を、本当にストップされたこと。
実際に、
「食べて翌日に赤い痒みが出るもの」
は、お休みするべきです。
まつもとのところにお越しくださるご相談者のみなさまでも、魚介類や加工食品、小麦なんかでよくあります。
みみりんさまは豚肉もダメなんですね。
豚肉がダメという方は、さすがに少数派です。
でも、心配は、要りません。
さて、
体重減
のモンダイですね。
食べものを変えると、多くの方は体重が減ります。
これは、
・どんな仕組み
なのでしょうか。
また、
・いつまで続いて
・どのように回復する
のでしょうか。
食養生に取り組む上で、先の見通しがないと不安です。
まつもとを含め、多くのご相談者さまのご経験から、お答えしたいと思います。
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