「７２年周期説」でセクシャリティの常識がひっくり返る！

あなたは「７２年周期説」というのを聞いたことがありますか？

「時代は７２年周期で切り替わっている」という歴史的事実の発見を、

複数の研究者が共通して発表しているんですね。

その事実に当てはめて考えると、
今から７２年前というのは１９４４年(昭和１９年)、
つまり終戦の１年前です。

確かにその翌年から日本では、あらゆる価値観が激変しましたよね。

ということは、たった今現在の２０１６年も、
もうすぐ価値観が大激変する、大きな節目に来ているのかもしれません。

さて、その価値観の中には
「セクシャリティ」──性に対する意識も含まれています。

戦時中までは、日本の性道徳はかなり厳しい時代が続いていて、
「結婚まで純潔を守る処女性」が重んじられていました。

それが、終戦後にアメリカで始まった、
フリーセックスの流行が飛び火してくると、
徐々にメディアではポルノ情報が飛び交うようになり、

＊愛があれば結婚前でもしてもいい　↓
＊愛がなくてもするのは個人の自由

という流れで、性は何でもアリの雰囲気へと、
まさに７２年前と比べれば大激変したわけです。

今では、あまりのポルノ情報の過剰に飽き飽きして、
草食男子やセックスレス・カップルが激増しているありさまです…！

ちなみに、１９４４年のさらに７２年前といえば１８７２年(明治５年)、
明治維新の形がほぼ出来上がってきた頃です。

明治時代にもセクシャリティの大きな曲がり角がありました。

江戸時代まで庶民レベルでは夜這いが当たり前に
行われるなど、大らかだった性生活が、
厳しい性道徳で縛られ始めたのがこの時からでした。

そう考えると「７２年周期の切り替わり」というのは
信ぴょう性がありそうです。

では、次のセクシャリティの激変は、
どんなものになるのでしょうか？

これまでの性情報のあり方に違和感を覚えているあなたは、
新しい時代の価値観を、敏感にキャッチしていると言えます。

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