TPP推進の経団連米倉会長に米企業とのボロ儲けのカラクリ疑惑 | 滋賀県近江八幡市から日本国のリフォーム     ブログで言うDay 一級建築士・松井秀夫 

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TPP推進の経団連米倉会長に米企業とのボロ儲けのカラクリ疑惑

 
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米倉弘昌氏は、日本経団連会長としてTPP推進派で


あるわけですが、もう一つの顔として住友化学の会長


でもあるわけです。


日刊ゲンダイの記事はこの住友化学がTPPで大儲け


を企んでいる事をすっぱ抜いています。


イイ記事ですね、これはTPPの持つ何故推進なのかの


理由を知る上でも新たな目を開かせてくれます


つまり米倉日本経団連会長が、その公的立場を利用し


アメリカの国際企業モンサントのビジネスパートナーと


しての自社利益のために、「TPP=国益」と偽って旗を


振っているのではないのか、このままでイイのか?を


訴えているわけです。


では以下の記事内容をご覧ください。


なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ儲けのカラクリ

http://gendai.net/articles/view/syakai/133825

 反対論が強いのに、強硬にTPPを推進している経団連の米倉弘昌会長(74)。


なぜ、シャカリキになっているのか。


 大新聞テレビはまったく報じないが、ネット上では「米倉が会長をしている住友化学がボロ儲けできるからだ」と批判が噴出している。


TPPに参加すると、アメリカから「遺伝子組み換え食品」が大量に入ってくる恐れが強い。


日本は遺伝子組み換え食品に“表示”を義務づけ、一定のブレーキがかかっているがアメリカは表示義務の“撤廃”を求めているからだ。。


その時、国内最大の農薬メーカー、住友化学(米倉会長が会長)が大儲けするというのだ。


一体どんなカラクリなのか。


「住友化学は昨年10月、アメリカのモンサント社というバイオ会社と提携しています。


モンサント社は、強力な除草剤『ラウンドアップ』と、ラウンドアップに負けない遺伝子組み換えの種子をセットで売っている。

遺伝子組み換え種子ビジネスの大手です。


ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤を作っていました。


要するに、遺伝子組み換え食品が広まると、モンサント社が儲かり、ビジネスパートナーの住友化学(米倉会長が会長)もウハウハというわけです」(霞が関事情通)


しかし、自分の会社の利益のためにTPPを推進しているとしたら許されない。


遺伝子組み換え食品にどんな危険があるか分かっていないからなおさらだ。

「TPPに参加したら、日本の食の安全は崩壊しかねません。たとえば日本は大豆の90%を輸入に頼っている。


産地はアメリカが70%で、アメリカの大豆の90%が遺伝子組み換えです。

いまは表示を見れば遺伝子組み換えかどうか判断がつくが、表示義務が撤廃されたら、消費者は判断がつかなくなる。


多くの消費者は、強力な除草剤をまいても枯れない大豆、人為的に作った大豆が本当に無害なのか不安なはずです」(農協関係者)


 住友化学は「米倉会長は経団連会長としてTPPを推進しているに過ぎません」(広報部)と釈明(住友化学との関係を否定)するが、米倉会長を国会に呼んで真相を問いただすべきだ。 .


(日刊ゲンダイより記事転載)


TPPに関連して主要な大手の全国紙が真実を伝え



ようとせず、虚偽を連発する中で。


「なぜTPPを推進するのか 経団連米倉会長 ボロ


儲けのカラクリ」と日刊ゲンダイ」が頑張っているのは


すばらしいと思います。


この内容は私の前回のブログ


藤井厳喜氏のTPPは自由貿易という名の自由貿易の否定である!を見る

http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11083665221.html


と関係していますので、是非ご覧頂きたいと思います


藤井厳喜氏の動画にも遺伝子組み換えの種子による


ISD問題を動画で語られていますが、その大企業とは


モンサントの事なんですね


TPPによって遺伝子組み換え作物が自由化され、日本


の農地もモンサントが特許を持つ遺伝子組み換え作物で


席巻されることが危惧されるわけです。


そこには知らないうちに自分の農地内に遺伝子組み換え


作物が紛れ込んでしまい、ために「特許権侵害」で訴えて


農家から多額の賠償金を支払わせるという脅迫まがいの


ことが行われる心配や日本の生態系や食の安全を危機


に追い込む危険性が指摘されるわけです


この様なアメリカで起こっている問題が侵入してくると


いう事は、今ウオール街から起こった99%から収奪して


1%が肥え太るという、アメリカのデモの構図も日本に


侵入してくるということでもあり、輸入食材のみならず、


日本の農地もモンサント種子に支配されて、日本人の


食の安全がモンサントの懐に消えていく事態が予測され


るわけで、TPP推進としてモンサントのパートナー企業


の住友化学の会長でもある米倉氏はその片棒を担いで


いるのではと日刊ゲンダイは指摘しているわけなのです


尚、モンサントの訴訟などの実態について紹介されて


いるサイトを以下に掲載させて頂きます


モンサント社に脅される農民
http://www.yasudasetsuko.com/gmo/column


モンサントの脅迫戦術から農民を守る 対GM農民保護法
http://www.yasudasetsuko.com/gmo/column/090128.htm


「デモクラシー・ナウ」

http://democracynow.jp/video/20101223-3

このサイトではモンサント社との裁判闘争を闘いぬいた

カナダの農民パーシー・シュマイザーさんのインタビュー

動画があります



本当にTPPは重要な内容を含んでますので深いですね


では!

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