ボランティアの消防団の使命感を高給取りの東電社員も持て | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

ID:yqy414

1級建築士松井秀夫の 

 ブログで言うDay!

使命感放棄して原発から住民よりも早く逃げたモノは高給で、人々を助けて亡くなった使命感ある方はボランティアという現実!

この記事の始めに
地域に密着し、災害への即応という重い役割を担う消防団員は、英語では「ファイア・ボランティア」という。非常勤特別職の地方公務員とはいえ、年額数万円程度の報酬と災害活動や訓練に出るたびに数千円程度の手当が支給されるにすぎない。ほとんどの団員は別の職に就いている。(以下は本文参照)


私も消防団の方の御苦労さんを知っております


本当に雀の涙くらいの給与です


ハッキリ言ってボランティアです、


使命感でやって下さってます


この様な方々の事を思いますとどうしても以下の記事を


載せたくなるのです


東電社長の「年収7200万円」は本当に高いのかどうか検証

 東電の経営陣にとっては「50%も」だったのだろうが、世間は「50%だけ」と受け取った。

 福島第一原発事故への対応として東電が発表した「役員報酬50%削減」をめぐって批判が巻き起こった。その他にも「一般社員の年収2割削減」や新卒採用見送りなど年額540億円を捻出するリストラ策をまとめていたが、一部閣僚から「手ぬるい」との声があがり、勝俣恒久会長、清水正孝社長ら8人が役員報酬を全額返上する追加削減案を提示。

 なお、東電の役員報酬は2009年度で平均3700万円であり、社長は約7200万円をもらっていると海江田万里・経産相がテレビ番組で明かした。

 では、東電社長の報酬はいくらが適正なのか――東電に限らず、経営者の報酬についての議論は洋の東西を問わず尽きない。実際に日本企業の社長がどれだけの報酬を得ているのかを示す広範で具体的な統計は少ないのが実情だ。

 5月13日に発表された最新の調査結果は、日本の「社長の給料」を知るうえで大きな手がかりとなる。賃金管理研究所による「社長・重役の報酬・賞与・年収額の実態」調査だ。この調査は2010年10月から2011年3月上旬にかけて企業幹部に直接対面方式で実施され、集計社数は250社(上場企業111社、非上場企業139社)にのぼる。

 同研究所主任研究員の大槻幸雄氏が語る。

「賃金・人事コンサルティングを手がける当研究所の調査は、会員企業を中心に中小・零細企業から上場企業まで広く協力を仰いでいるのが強みです」

 調査はまず役員報酬の平均値をあぶり出した。社長の月収は254.6万円であり、賞与が699.7万円、年収は3282.2万円である。上場企業に限ると月収361.5万円、賞与830.7万円、年収4707.9万円に跳ね上がる。非上場企業では月収190.7万円、賞与577.8万円、年収2431万円だ。

 東電社長の年収7200万円は総平均の2倍以上、上場企業平均の1.5倍とわかる。しかし、日本の高額報酬経営者の歴々と比べるとどうだろう。2010年3月期から有価証券報告書に義務づけられた年1億円以上の役員報酬個別開示で約270人が1億円プレーヤーと判明した。

 有名経営者の報酬を見てみよう。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は3億円、ソフトバンクの孫正義社長は1億800万円の役員報酬だった。トヨタ自動車の豊田章男社長は1億円以下のため不明だが、役員平均が6962万円。資生堂は1億円未満にもかかわらず代表取締役副社長の報酬を6600万円と発表した(前田新造社長は1億2100万円)。ソニーの中鉢良治副会長は2億1300万円もらっている。

 日産自動車のゴーン社長(8億9100万円)やソニーのストリンガー会長兼社長(8億1650万円)には高額報酬批判もあるが、それでも、日本企業のトップの平均報酬額は米国の8分の1、欧州の4分の1に過ぎない。

 会社の規模によって社長の報酬が異なるのは当然である。ちなみに東電の資本金は6764億円、従業員は3万8227人である。東電の規模を考慮に入れると、清水社長の報酬の見方も違ってくるかもしれない。

※週刊ポスト2011年6月3日号(記事転載)



滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム  一級建築士・松井秀夫

 


東日本大震災では折角の防災装置が動かなかった

また効果が得られなかった事がいくつかありました、

一つは原発の非常電源・・・

この事から電気を作る原子力発電では電気が無い

と自爆する発電所なんだ!という事が分かりました

また、水素爆発で建屋や原子炉が損傷し放射能が

飛散してしまっているわけですが、その様な時の

為に、飛散情報をいち早く出す為のスピーディーと

いうシステムがありながら、該当地域の皆さんへの


避難等の情報には当初使われませんでした、

この情報が早く出されていたら広域での被ばくが

多く防げてた事が問題になっています

そして、津波から地域を守る防災の重要な一つで

あります水門が動かない、つまり閉まらないという

実にシマラナイ事が現実に起こり、多くの不要な犠牲

を出しています。

その原因の多くがモーターが回らない、つまり電気が

来ないというモノで、仕方なく手動で締めに行かざるを

えなかったわけで、このイザという時に動かない事の

為に、使命感ある消防団員が亡くなっておられるという

事が起こった事は慙愧に堪えない事実です。

多くのニュースでは消防団員の使命感を称えています

勿論その通りですが、やはり消防団員と言う、言わば

仕事を持ちながら地域の為に半分ボランティアで活動

される方々の生命の安全を考える体制があったのか

という点での検証や検討はキチンとなされているかは

注目するところです。

最後まで頑張った・・・という言葉は素晴らしいですが

最後までという言葉を使わなければいけない様な

防災の不十分な体制の検証がおざなりになっては

死が犠牲になってしまいます

避難を叫び続けた方が亡くなったり、津波が来る

時に水門を閉めに行かねばならない、という事は

自殺行為にも等しいわけですが、そんな使命感ある

人材が亡くなるという事は、かってのゼロ戦の風防

ガラスが防弾ガラスで無かった様な、人材の持つ命の

尊さが軽視されているとも言われかねない非常時の

体制作りをもっとマスコミも議論して頂きたいモノです

彼らの使命感を持って亡くなった死は、明日の防災

という命を守るシステム作りやこれまでの不備を改良

する為の力として生かし続ける事をもっと訴えてほしい

と私は思います。


AFPの記事に空を飛べる装置が売りに出されるのがあった
滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム  一級建築士・松井秀夫
AFPの記事をご覧になって見て下さい

http://blog.livedoor.jp/matuihideo-oumihachiman/archives/66129308.html  


こんな避難器具が用意されていたら・・・と思いますね


滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム  一級建築士・松井秀夫
http://www.youtube.com/user/afpbbnews#p/u/0/MyRe3CW6Dak  



滋賀県近江八幡市などの中古・古民家リフォーム  一級建築士・松井秀夫

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松井秀夫(1級建築士・宅建主任他)
〒523-0084滋賀県近江八幡市船木町968番地