贅沢を承知で、年末、年越しの区切りに弦の張り替えを。
お馴染みニッケルブロンズの0135という謎のゲージを遂に試してみました。
balanced tensionという言葉がついているがなんのコッチャ。
ほんでこの半端な0135ってなんや、と思いつつ大きく期待もせずに試し。
この商品、1-2弦はミディアムより太く、6弦はミディアムに同じ56、で、3-5弦がライトと同じという構成で、全体のテンションバランスをとっているそうな。
結局、上下太くもっていって間は細め。
ふ〜ん。
凄い。
大暴れ。
しかもキレる。
なのに音像深い。
緩めの3-5弦が大きく振れているであろうことはイメージできるが、それにしてもこの鳴り方は尋常ではない。
こういう新商品は大歓迎。
流石の老舗。
冗談抜きで、当分これ以外は使えんと思う。
太けりゃええと言う訳ではないぞ、と。
嗚呼、まだまだ工夫が足りんよなあ。
だから、来年も愉しくするぞ。
まだ年内更新するかもしらんけど。
松ブ