嬉しい報告:妊娠した時と同じ方法で | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

第三子希望で以前質問させていただいた者です。

おかげさまで断乳翌月の顕微ですぐ妊娠できました。松林先生のおっしゃるように、第一子、二子と全く同じ誘発方法、採卵日、移植日にして、同じ先生を希望しました。私の場合、低刺激で採卵数を抑えて新鮮胚移植というのが合っていましたが、それに気づくまで長い年月かかりました。

卵はいつでも育つというのを信じ、自己流ですがピルで月経を微調整し、希望どおりの採卵日になり通院も楽でした。年齢とともにAMHはどんどん下がりあせりますが、ニュートラルな気持ちで挑戦を続けることが大事だと思いました。本当にありがとうございます。

 
コメント:何度も申し上げているように、理由はわかりませんが、妊娠した時と同じ方法を行うのが妊娠への早道です。