嬉しい報告:妊娠、出産 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

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生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

開院して10ヶ月になった7月中旬から、続々と出産報告を頂いています。本当に嬉しく思います。クリニックを始めて本当に良かったと実感します。

それと同じくらい嬉しいのは、ブログ記事をご覧頂いた方からの嬉しい報告です。こちらも、ブログを始めて本当に良かったと思います。

2013.8.19「Q&A47 ☆38歳 第2子希望 凍結胚盤胞6個あり」で、ご回答下さりありがとうございました。
その後NK細胞活性は再検していないのですが、おかげさまで断乳後すぐに第二子を再び自然妊娠で授かることができ、順調に経過してもうすぐ出産の予定です。ニュートラルな気持ちが良いとのことですが、今回第二子の妊娠の時も、凍結していた胚盤胞の移植をしたいと、凍結保存していた病院に相談に行った直後のことでした。もう少し生理周期が安定してきたら移植しましょうか、というお話を頂いたその周期に自然妊娠していました。複数個の良好胚盤胞があるので、これを移植すればなんとかなるかな、と思いながら、ダメで元々と気楽に自然妊娠にトライした周期のことでした。
先生のおっしゃる通り、一人目の時も今回も、あまり気負わずにいました。気持ちの持ち様は自分が考えているより重要なのだなと思いました。3人目をどうするかは2人目が産まれてから考えますが、もしトライすることになった場合も、また気負わずに行きたいと思います。


いつもブログを読ませていただき勉強させていただいています。
そして、ついにこの度妊娠判定を頂くことができました。本当にありがとうございます。