先日のお話です。
三重県総合文化センター大ホールで開催された「ワンコインコンサート」夜の部を楽しんできました。
<今回はツインヴァイオリンとチェロ、それにピアノという珍しいユニットです。>
演奏の「1966カルテット http://columbia.jp/artist-info/1966quartet/ 」のメンバーのうち、ヴァイオリンの花井悠希さんは三重県出身、2010年に菰野町で開催された里帰りリサイタル以来の生演奏です。
<開場すぐのホール・・開演のころにはたくさんの方が来られていました。>
演奏はイギリスのロックバンド「クィーン」の名曲を中心に、「ビートルズ」「マイケルジャクソン」のナンバーも二曲ずつ入り、アンコールの「愛という名の欲望」を含めた全12曲の豪華なプログラムでリーダーの松浦理沙さんの軽妙なトークもあり、あっという間の1時間20分(くらい)の楽しいひと時を過ごさせていただくことができました。
今回、ステージに登場した彼女たちの衣装はリーフレットにあったものと同じスタイルだったのですが、足を見せているのではなく、あくまでフレディマーキュリーの白のタンクトップにリスペクトしてのものだとか・・
躍動的に動き回る二人のヴァイオリニストの中央で堅実な演奏を聴かせるチェロの林はるかさんと、3人の弦の音を最大限に引き出すピアノ伴奏の江頭美保さん・・
マイクを使わずに奏でられる4人のハーモニーは耳馴染みのあるポピュラーナンバーということもあって、仕事を片付けてきた身にとても心地よかったです。
<こちらがそのスタイル・・チェロの林はるかさんは演奏スタイルの関係か少し長めです♪>
そんな彼女たちの演奏、公式のものが二つアップされているのでぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=9QDtwmxNB6Y
<当日の演奏でも披露された「ウィ・ウィル・ロック・ユー」>
http://www.youtube.com/watch?v=jkwWJ8AGENs&feature=youtu.beh
<最新リリースのマイケルジャクソン「スリラー」はちょっとハードな感じで・・>
終演後にはCDを購入した人向けのサインのサービスもあって・・
<3枚のうち、どれにしようか迷ったのですが、一番なじみのあるビートルズのものを・・>
今回で35回目となる三重県総合文化センターでのお値打ちなワンコインコンサート・・
普段は平日昼間の開催ということでなかなか行けずにいたのですが、通常なら500円では聴くことのできない演奏家ぞろいなので、次の機会も何とか聴きに行けたらなぁ・・と・・
そんな次回のナンバーはこちら・・
ヴァイオリン&チェンバロの「デュオ・ターフェル」 http://www3.center-mie.or.jp/center/bunka/event_c/2013/0315.html によるバロック音楽・・
お昼にちょっと時間を作れる方は、ぜひ♪