三重中勢の旬便り・・第二章・・

三重中勢地区(津市)にて、表具師を生業としています。地元に生かされている管理人の視点が捉えた、「旬」の話題をお伝えします。 ☆コメントは内容を確認後に公開させていただきます。

NEW !
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津市一志町の洋画サークル「一洋会」の11回目の展覧会が下記の日程で開催されますのでご案内します。



<DM使用作品・植地珠子作「バラと太陽」>


<DM使用作品・篠木信子作「能登の朝市」>


◆「第11回・一洋会作品展~油彩・水彩~」
◆2016年6月1日(水)~6月5日(日)
  9:30~17:00 (最終日は16:00まで)
◆有形文化財・油正ホール
  津市久居本町1583
◆入場無料(*展示作品の販売はありません)
◆問い合わせ:事務局・松尾表具店
          (TEL:059-293-0175)

絵を描くことが好きというのが共通点で、指導者の居ない30代~70代の洋画愛好家グループ10名による年に一度の作品展です。
全47点の油彩・水彩・オイルクレパス・クレヨンの作品をご覧いただく予定です。
お近くにお出かけの際はぜひご高覧下さいませ。


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先日の東京弾丸ツアー・・
メインの「カラヴァッジョ展」をたっぷり3時間ほど観た後は、同じチケットで観ることができる常設展示へ・・

こちらでは、つい先ごろユネスコより世界文化遺産へ登録勧告が行われたということで、常設だけ見ていく方も多く、館内のあちこちで名画を鑑賞しながら建物自体も楽しんでいる人がたくさんいました。

 
<天窓からの外光がとりいれられた彫刻展示室を眺めながらの回廊で絵画展示室へ・・>

 
<古典の名画がずらりと・・>

その中には、昨年寄託されたフェルメール帰属の「聖プラクセディス」もあって・・


<聖プラクセディス・・実作は撮影禁止でした☆>

この絵、真贋論争が絶えない一枚でもあるのですが、店主が観ての率直な感想は真筆ではないかなぁって・・
理由は絵から感じた空気感・・
寡作の巨匠ならではの静かな思いのようなものが画面から伝わってき宝というのがその理由です。

これはひょっとしたら、同じ空間で隣の壁に掛けられていたこの二枚の絵の影響もあるのかも・・


<レーニの「ルクレティア」とドルチの「悲しみの聖母」

この二枚の絵から共通して感じるのも清廉な慈愛・・
その意味で「聖プラクセディス」にも同じ空気を感じてしまったのかもしれませんね・・

もちろん、西洋美術館は古典ばかりではなく・・

 
<印象派絵画や中庭の景色なども楽しめました。>

 
<屋外の彫刻作品も美の殿堂ならではの風格が備わったものばかりです☆>

国立西洋美術館では常設も粒ぞろいなのでいつも長居してしまいがちで・・
世界遺産としての正式登録が承認されたら一層人も増えるだろうし、今の時期に観に行けてよかったなぁって・・
そんなことを感じました☆






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前回に続き、先日観てきた展覧会から、今回は「国立西洋美術館」で開催中の「カラヴァッジョ展」の事を・・

 
<美術館前の大きな看板を・・チケット売り場前のは夕方人が少なくなったころに撮影>

この展覧会、店主が絵を描き始めたころにTVでその存在を知ったカラヴァッジョの作品をたまたま岡崎市美術館で開催していた「カラヴァッジョ展」で観ることができ、その光と闇の表現力に圧倒されて、絵の描きたい方向を決定付けられた巨匠の15年ぶりの大掛かりな展覧会ということで、開催を知ってから観に行く機会を狙っていた展覧会で、会期終盤に加え、近くの「東京都美術館」で開催中の若冲展の異常人気に加え、国立西洋美術館が世界遺産登録がほぼ決定ということもあって、たくさんの方が鑑賞されていました。

今回、カラヴァッジョは11点が来日、その中で特に心に残ったカラヴァッジョ作品を展示構成順に御紹介します。

<女占い師>

美しい女占い師に手を取られ、のぼせあがっている男の指から指輪を抜き取る様子・・
美しき花の色香に惑わされるのはいつの世も同じということで・・
明るい空間の中に少しだけ見え隠れする影の中の指の動きがとても印象的な一枚でした。

<ナルキッソス>

2002年に続いて2度目の鑑賞・・
最初に観た時の印象があまりにも鮮烈で、絵を始めたばかりの店主が油彩画4作目という時点で模写にも挑戦した作品と改めて対面して・・
その美しさにもう一度ほれなおした作品です。
主題の割には大きめの作品なので、休憩用のスツールからゆっくり観ることもできました。

<バッカス>

今展の看板的な初来日作品・・
カラヴァッジョの描く超絶技巧の静物画の要素もふんだんに込められていて、酒杯に注がれたワインの揺れる雰囲気などからもいい香りが漂ってきそうな作品でした。

<エマオの晩餐>

15年前の「カラヴァッジョ展」では、東京のみの展示作品で、今回ようやく対話が叶いました。
闇の中に浮かぶ登場人物それぞれの性格までも描き分けられていて、今展の中では一番心に残った一枚でした。

<法悦のマグダラのマリア>

今回、新たに真筆と確認されたもので、「世界初公開」となる超目玉作品!
実はこの作品のコピー(?)は世界に8枚ほどあると言われていて、そのうちの1枚を岡崎で観たことがあるのですが、今回のものよりはなんとなく濃い感じで柔らかな表現には欠けていたかなと・・
青白い肌と下唇が妖しい感じを醸し出す中に、うつろに見つめる空にうっすらと見える十字架がいいようのない気を放っていて背筋がゾクッと感じた1枚でした。

<エッケ・ホモ>

「この人を見よ」という意味のラテン語で、新約聖書の中の一節ということで、今まさに処刑場へといざなわれるキリストに対し蔑む民に向かい発せられた言葉・・
この絵の中でキリストは己の受難に向かいながらも静かな表情をしているのがとても印象的で、展覧会のフィナーレに相応しい構成になっているように感じました。

そして、今展で一番感じたのが、たくさんの人が観ていたのにもかかわらず、おしゃべりがとても少なかったこと・・
店主自身が絵に見入っていて聞こえなかった・・というのもあるとは思いますが、「すごい・・」「写真みたい・・」という、ため息交じりの素直な感想は時々聞こえてくるものの、最近の展覧会で目に余るような「解説オジサンと取り巻きの人びと」や「訳知りの斜に構えた玄人もどき」といった耳障りなひとはほとんどいなくて、展示作品も少し待てば最前列できちんと見られてとても見やすかった展覧会でした。

これも「カラヴァッジョ」という天才のすごみ故のものでしょうか・・

最後に、再入場して撮影してきたのがこちら・・

 
<会場入り口の大きな看板・・撮影OKの顔だし看板もありました☆>

この展覧会は6月12日まで・・
今回ご紹介した「カラヴァッジョ」の他にラトゥールをはじめとしたカラヴァッジェスキ(カラヴァッジヨの追随者)の作品も含め、全51点の名画が鑑賞できるまたとない機会ですので、東京へお出かけの際はぜひ☆






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現在、目黒区立美術館で開催中の「没後40年 高島野十郎展」を観てきました。

 
<美術館の入り口と展覧会のポスター>

店主が「高島野十郎」という画家の事を知ったのは今から七年ほど前・・
偶々つけたテレビで彼の絵が紹介されていて、圧倒的な写実力に度肝を抜かれて以来、時々県立図書館で画集を借りたりして実物を観られる機会があれば絶対に観に行こうと決めていた作家の一人でした。

そして、先日ようやく願いが叶い、約150点の絵が展示された「目黒区立美術館」へ出かけて彼の絵を間近で観ることができました・・

展覧会は5部構成・・

第1章 初期作品「理想に燃えて」
第2章 滞欧期「心躍る欧州体験」
第3章 風景「旅する画家」
第4章 静物「小さな宇宙」
第5章 光と闇「太陽 月 蠟燭」

という流れで観て行ったのですが、観終わって改めてその画力の凄さと画家の持つ清廉さが観ている眼を通して、五感の隅々にまで伝わってくるように感じ、ロビーでしばらく動けなくなるほどでした・・

特に、林檎やからすうり、割れた皿などを描いた静物画と、薬師寺に取材した「寧楽の春」をはじめとする日本の風景、それに蝋燭や月を題材とした精神性の高い作品はひとつの絵の前から離れるのが惜しくなる事の連続でした。

 
<公式ポスターと図録です☆>

会期は6月5日まで、その後足利や九州にも巡回されるそうです☆









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弊店まちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』にて開催中の村田幸一水彩画展「ふるさと・水のある風景」の様子が、伊勢新聞・中勢伊賀版にカラーで掲載されました。


<記事です。画像クリックでお読みいただけます☆>


記事は弊店での催事でいつもお世話になっている女性記者ならではの気遣いもいっぱいで、弊店がまちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』としての活動を始めたことなどもさりげなく記載されており、会期が長い展覧会という特徴をプラスに、村田さんの瑞々しい絵が少しでも多くの方に伝わるよう、カラー掲載の日を待って、土曜日というお客様が来店しやすい日に合わせて掲載して頂きました。

新緑の瑞々しい生命感あふれるこの季節、身近なふるさとの美しき風景を是非お楽しみくださいね☆


◆村田幸一水彩画展「ふるさと・水のある風景」
◆5月2日(月)~5月31日(火)*日祝休
 9:00~18:00(最終日は15:00まで)
◆松尾表具店・表具屋ギャラリー「一期一會」
 三重県津市一志町田尻70-4
 TEL:059-293-0175
◆入場無料(展示作品の販売はありません)
*会期中、28日(土)13:00~15:00・ 16:00~18:00
村田さんによる作画実演が行われます。

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弊店・まちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』が、三重県のまちかど博物館の紹介ページに掲載されました☆

「まちかど博物館・紹介ページ」


<紹介ページの弊店画像です☆>

また、これに先立ちさる2月には弊店店主が三重県による「みえの文化びと」として登録されました。

「みえの文化びと・紹介ページ」


<まちかど博物館ページの店主画像>

どちらも、県の公認ということなので、今まで以上に身の引き締まる思いです☆
今後はこの名に恥じないように精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。


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現在、津駅隣接の「アスト津・5階ギャラリー」で開催中の「第15回 遊墨書画展」を観てきました。

  
<たくさんの作品が並ぶ会場には、大勢の方が鑑賞に来られていました。>

店主がこの展覧会を観させていただくようになって、何年になるでしょうか・・
年々、会員さんたちの描く絵にそれぞれの個性が表れてきて、とても見ごたえのある展覧会になってきて、主催の多門さんが言われる「墨に五彩あり」の境地が感じられるとっても居心地のいい会場になっていました。

また、この日は初日!
ということで主宰の多門志風さんのリクエストに応えて・・

 
<箏とフルートのデュオ「iris(アイリス)」によるミニコンサートにはたくさんの方が♪>

美しき奏でを響かせた虹の女神(irisの語源だとか・・)のお二人をご紹介します。

 
<フルート・井村香織さん>             <箏・マチノヤヨイさん>

この二人、演奏だけでこの場にいたわけではなく・・

 
<主宰の多門志風さんの即興席画を盛り上げる奏でを響かせる役目も果たしておりました。>

二人の音による気も加えられて仕上がった絵は・・

 
<霊峰富士の空に舞う笛吹飛天・・心なしか井村さんにも似ているような・・☆>

ということで、ほぼ一時間に渡るパフォーマンスを終えた3人の笑顔を最後にお届けします。


<両手に花の多門さん♪>

この展覧会、15日(日)迄開催されておりますので、津駅周辺にお出かけの際は是非お立ち寄りくださいね☆

◆第15回 遊墨書画展
◆5月11日(水)~15日(日)
 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
◆アストプラザ・ギャラリー1(アスト津5階)
◆入場無料





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弊店まちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』にて開催中の村田幸一水彩画展「ふるさと・水のある風景」の様子が、中日新聞・津市民版に最高の位置で掲載されました。


<記事です。画像クリックでお読みいただけます☆>

記事には村田さんの簡単な経歴や水彩画を始めたきっかけなども書いてあり、今展に掛ける思いも綴られていてとても読みやすく興味を引く内容になっており、記事をお読み頂いたたくさんの御客様が鑑賞に来られていました。


*28日の作画実演について触れられていなかったのは少し残念でしたが、狭い弊店に先回以上の方が来られたらご迷惑をおかけすることにあったと思うので、これはこれでまぁよかったとして・・


新緑の瑞々しい生命感あふれるこの季節、身近なふるさとの美しき風景を是非お楽しみくださいね☆


◆村田幸一水彩画展「ふるさと・水のある風景」
◆5月2日(月)~5月31日(火)*日祝休
 9:00~18:00(最終日は15:00まで)
◆松尾表具店・表具屋ギャラリー「一期一會」
 三重県津市一志町田尻70-4
 TEL:059-293-0175
◆入場無料(展示作品の販売はありません)
*会期中、28日(土)13:00~15:00・ 16:00~18:00
村田さんによる作画実演が行われます。


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弊店、まちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』にて開催中の「村田幸一水彩画展」にて、昨日は作者の村田さんによる作画実演が開催され、多くの御客様が絵が出来上がっていく様子をご覧いただき、大好評だったのですが、その様子を作者がユーチューブで動画公開しているので、拙ブログにお越しいただいた皆様にも視ていただければと思い、リンクさせて頂きます☆

 
<作画実演風景>

動画にてお楽しみください→村田幸一・私の個展&制作実演デモンストレーション風景」


次回、作画実演は28日(土)13:00~15:00と、16:00~18:00の予定で開催されますので、今回見逃した方もぜひご来場をお待ちしております。

◆村田幸一水彩画展「ふるさと・水のある風景」
◆5月2日(月)~5月31日(火)*日祝休
 9:00~18:00(最終日は15:00まで)
◆松尾表具店・表具屋ギャラリー「一期一會」
 三重県津市一志町田尻70-4
 TEL:059-293-0175
◆入場無料(展示作品の販売はありません)
*会期中、28日(土)13:00~15:00・ 16:00~18:00
村田さんによる作画実演が行われます。

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弊店、まちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』にて開催中の「村田幸一水彩画展」にて、今日は作者の村田さんによる作画実演が開催され、多くの御客様が絵が出来上がっていく様子をご覧いただきました。

 
<画像は一回目の様子・・30人以上の御客様が来場され、熱心にご覧になられていました。>

 
<作者による作画実演・・一枚目は桜の風景を、二枚目は紅葉の風景を描きました。>

 
<手元をアップで・・迷いなき筆が滑らかに動き風景画が出来上がって行きました。>

 
<完成作がこちら・・約1時間半での作画で作者にとっては不満な点もあるようですが・・>

来場されたお客様からは、マスキングや水の使い方、塩などちょっと意外なものも使って絵が出来上がっていくところを丁寧な解説と共に観られてよかったとの声も多数いただき、その場で教室に申し込まれる方もいらっしゃいました☆☆

次回、作画実演は28日(土)13:00~15:00と、16:00~18:00の予定で開催されますので、今回見逃した方もぜひご来場をお待ちしております。

◆村田幸一水彩画展「ふるさと・水のある風景」
◆5月2日(月)~5月31日(火)*日祝休
 9:00~18:00(最終日は15:00まで)
◆松尾表具店・表具屋ギャラリー「一期一會」
 三重県津市一志町田尻70-4
 TEL:059-293-0175
◆入場無料(展示作品の販売はありません)
*会期中、28日(土)13:00~15:00・ 16:00~18:00
村田さんによる作画実演が行われます。

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