会場で打ち合わせ中のようす。後ろのプロジェクターにパワーポイントを映し講座を行いました。
企業の福利厚生で写真講座を開催
大手電機メーカーよりご依頼を受け、社員の皆様に向けた写真講座を
開催しました。タイトルは、
「オート撮影から卒業！イメージした写真を撮るコツ」
理論は写真の構図と同じです。全てがつながっている！
2時間の講座の中で行ったのは、
①カメラの基本的な知識
②カメラ機能のご説明
③構図について
④撮影会
特に②に関しては、お持ちのカメラの種類が以下のように多種に渡っていました。
①コンパクトデジタルカメラ 全体の3割
②ミラーレス一眼カメラ 4割
③デジタル一眼レフカメラ 3割
それぞれの特徴を知って使うことでそのカメラの力を発揮することができますので、
各カメラごとの機能をご説明いたしました。
自分が写真講座を受講した体験でわかったこと
実は私自身、フラワーアレンジメント講師として学んだ経験があり、
在籍していた協会で開催された写真講座に出たことがありました。
その時の参加人数はなんと150人！！
フラワーアレンジメント経験からでしょうか？お花を見るとシャッターを押したくなります。
丸テーブルに10名ずつの受講生が席についていましたが、
殆どの方がコンパクトデジカメでした。講座が進むにつれて
自分のカメラはどこを動かせば良いのかわからない・・・
と、半ば悲鳴のような声が聴こえはじめ、講師に詰め寄る人が続出！
最後には「機能に関する質問はお受けできません！」というアナウンスが・・・
さすがに見るに見かねて私のいるテーブルの方に向けて
お一人お一人のカメラ機能をご説明しました。
この経験から、参加されている方に向けて
何か一つでもカメラの知識を持ち帰っていただきたい、という貴重な経験になったのです。
当教室の入門クラスのようす。少人数制の訳は、皆様にカメラを使いこなして
いただきたいからです。
アンケートの結果は？
数日後、講座担当の方からアンケートの嬉しい結果報告が届きました。
ほとんどの方がご満足いただけた！とのこと、
一部の方から、人数が35名様と多かったので被写体がもう一つあったら良かった・・・
という声を頂戴しましたので、今後の参考にさせていただきます。
皆様にご満足いただけてほっと一安心いたしました！
まとりかりあ写真教室横浜では、
福利厚生、社員クラブなど企業に向けた写真講座を行っております。
また10名様以上のグループでも出張レッスンをいたしますので
どうぞお気軽にお問い合わせください。
福利厚生担当のT様、ご受講くださった35名の社員のみなさま、
ご清聴くださったことに感謝いたします。本当にありがとうございました！
