【明日開校!!】「まといのば」の気功技術の全貌を俯瞰したい!12期気功師養成スクール! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

明日、12期気功師養成スクール開校です!!
「まといのば」の気功技術の全貌を12セットに集約して俯瞰します!!
縦横無尽に気功の世界を移動することで、自在に気功技術を操る技を獲得しましょう!!

駆け込み受講も歓迎です!!!

お申し込みはこちらから。



「『まといのば』の気功技術の全体像を俯瞰したい!!」という途方も無い野望を実現するスクールを12月の頭に開催します!!

「まといのば」の気功技術は3年前に300ほどありましたが、ここ数年はまたヴァージョンアップとヴァリエーションの拡大を続けています。いまでは数え切れないほどです(3年前はたしかにメンバーの協力のもと、数え上げました。そしてその後も追記していこうと思いながら、、、、力尽きました...)。

その膨大なものをどうやって学べばいいのでしょう。

カラクリはシンプルです。

全技術の抽象度の頂点から俯瞰すればいいのです。

その抽象度の頂点を頭と身体に叩きこみ、楽しく習得するスクールを来月開催します!



最近は抽象度の階層をピラミッドで表しています。


*ピラミッドの前には、テーバイの街を苦しめてオイディプス王に謎を解かれて自死したスフィンクスが鎮座しましています。


上に行けば行くほど積んだ石が減ってきますし、下にいけばいくほど石の数も多く、上に積み重なっている石の重みも全身で受けています。すなわち、抽象度が上がれば情報量は小さくなり、抽象度が下がると情報量は増えます。

下のほうが情報量が大きいのです。
具体的な概念というのは、その上の情報をすべて含むのです。


*親ガメは子ガメと孫ガメの情報を背負います。
犬のポチは、柴犬の情報も、犬の情報も、哺乳類の情報も、動物の情報も有機物の情報も背負います。だから重い(情報量が大きい)のです。


抽象度の階層を示すときに、まずはxy座標で表し、y軸方向を抽象度の高低として見るのは便利です。
このとき最も抽象度の低い場所であるx軸自体は物理空間として見ます(もちろんその下に矛盾というbottomがあるのですが)。

このシンプルなデカルト座標による抽象度の階層性を理解したあとで、ピラミッドで理解するのはより直感的で良いかなと思っています。
上に行けばいくほどに情報量は小さくなります。そして従える(包摂する)情報はどんどん増えていきます。
そして、外側はあたかも階段のようであり、連続的というよりは、離散的な抽象度の階層性ともつながります。

ピラミッドの頂点にあるキャップストーンをピラミディアンと呼びます。


*キャップストーン(Amenemhet IIIのピラミッドのピラミディアンWikipedia

このピラミッドの頂点を最近ではエメラルド・タブレットと仮りに呼んでいます。
エメラルド・タブレットとは錬金術の秘密が書かれた書のことです。ヘルメス神が書いたとも言われます。
神は石版にそれも両面に書きましたが、ヘルメス神はエメラルドに書いたようです。
エメラルドのタブレットに書かれています。もちろんこれは神話であり、メタファーです。


*錬金術の秘密が書かれたエメラルド・タブレット。

ちなみに、エメラルドタブレットの有名なこの絵をよく見ると、人が描かれています。すなわち手のひらサイズではなく、ミニピラミッドサイズなのがわかります。少なくとも6階建てくらいはありそうです。



それはさておき抽象度の階層性や全体像をピラミッドで現すというのは、きわめて直感的です。

その上でできれば最大限に頂点を目指し、自分にとってのピラミディアンを手にすることで、ピラミッド全体を包摂することができます。
逆に下から石を積んでいくと、永遠に賽の河原積みになってしまいます。いくら人生が長くても足りません。

ですので、階段を一段一段あがって、ともかく頂点を目指します。
ともかく頂点から理解するようにすると、難解なものであっても、加速学習が可能になります。
そしてその頂点から演繹するように、公理から定理が次々と生まれるように(ちょっと古いですが、シャンパンタワーのように)上から下へと情報が降りてくるイメージです。


今回はそのように「まといのば」の全気功技術を一望し、その全体像をつかみながら、それをすべてマスターするというスクールです。

「まといのば」に膨大にある300かも500かも分からない大量の技術を一つ一つマスターしていくのは、一日一つマスターしても数年かかります。実際に1日にひとつなど不可能です。
しかし、このスクールならば2日で、それと同じこと、いやそれ以上のことが可能です。

ピラミッドの頂点に行けば、手のひらサイズの技で全体を俯瞰でき、そして使いこなせるのです。


その頂点にあるのは12の気功技術セットです。12個に収斂しました。

12の技を覚えて、縦横無尽に使いこなすことで、気功の世界観を自分のものにし、気功で仕事をしていくに必要十分な気功技術を手にすることができます。

すでに多くの気功技術をマスターしている方も、気功を仕事にしている方にとっても、高いレベルで整理されるかと思います。結局、気功というのは抽象空間での情報操作であり、その情報操作によって物理的現実世界にも魔法のような影響を与える技です。抽象空間の情報操作がうまくなるためには、知識、IQ、脱力が必要です。そのためには階段を駆け上がることが1番です。ピラミッドの頂点を目指し、頂点に駆け上ったらまた次のピラミッドを目指すことです。


この12の技が面白いのは、ひとつひとつの技術も非常に有用で高度なのですが、それ以上に技術同士が相互に関連しあっていることが明確に分かることです。遠くにあると思っていた技術が意外にも近く、深いつながりがあり、近くにあると思っていた技術が実は全く違う世界から来ていたことなどが見えてきます。
頭が猛烈に整理されるかと思います。その作業とワークを通じて、気功技術の全体像が明確に見えてきます。

今回も2日間の講座ですが、初日に12の技術をすべてマスターして、使いこなせるようにした上で、2日目にそれらの関連を深いレベルで見ながら、ワークを積み重ねます。


というわけで、気功基本12セットの紹介です!


1.気を出す、気を感じる、気の玉

2.封入・結界・浄化

3.腸腰筋・センター

4.Back、セフィロト

5.丹田、チャクラ

6.大周天、クンダリーニ、抽象度エレベーター

7.遠隔気功、伝授

8.気の視覚化、気の色・熱・重さ、アルケミア

9.陰陽師の砂場・クリフォト3(グノーシス版)

10.インバース、鉛(呪い)

11.ハタ(構造とオーバロード)、気功ストレッチ、生きた解剖学(脊椎中心、四肢中心)

12.棚と作業台(全技術の風景)



さり気なく全く新しい技術や最新のスクールのものも入っていますw

また今年の夏からもいくつかの技術が進化しています。たとえば、某クリフォト(M系全技術)、クリフォト2(D召喚)などは全技術から削除して、クリフォト3に統合しています。非常に使いやすく、かつリスクが大幅に下がっています。


またそれぞれは連関しています。

たとえば、「気を出す、気を感じる、気の玉」は気功の超基本セットですが、「気を出す」ことですべてのヒーリングはします。「気を出す」は「気を流す」につながり、気を流すことはヒーリングの基本です。
「気を感じる」が転じて「浄化」となり、場を浄化すると「風水」になります。
「気の玉」をつくって何かに押し込むことが「封入」であり、その押し込む対象が人ならば「伝授」です。「気の玉」を配置することが「結界」です。

ハタはヨガスクールのテーマでしたが、エメラルド・タブレット身体編で「構造と力」(あ、それは浅田彰先生の名著ですねw)、「構造と過負荷(オーバロード)」として形式化しました。ハタの前身は「気功ストレッチ」であり、気功ストレッチはそもそもはアイソメトリックス(等尺性収縮)です。アイソメトリックスを情報空間に拡張したものが気功ストレッチです。

未来から来た猫型ロボットであるドラえもんに道具を一つだけもらうとしたら、おそらく四次元ポケットを頼むように(もちろん中身もセットでw)、「まといのば」から一つだけ気功技術をもらうことができるのであれば「棚と作業台」かと思います。これはそのまま全技術を手にすることであり、かつオリジナルの技術をハンドメイドでつくるための作業台であり、遠隔ヒーリングを成功させる場(作業台)でもあります。これが12個目です。久々にスクールに登場します!

この12セットを次々と伝授をワークを繰り返しながら、身体にいれつつ、頭に入れつつ、進化してもらいます!いずれにせよ、楽しくわいわいやりながら、一挙に進化しましょう!!


【12期気功師養成スクール 気功基本12セット】
【日時】 12月5日()13:00~18:00
     12月6日()13:00~18:00
【場所】 四ツ谷のセミナールーム
【受講料】  230,000円
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生
【持ち物】 筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから。



*ハシゴを駆け上がりましょう!!!