書いていたらいろいろ思い出したので、映画の話をもう少し☆
映画は門外漢の僕ですが
昔は《休日に友達や女の子と映画♪》ってのがとても眩しいモノで
興味がない映画でも、誘われたら喜んで行ったものです。
映画が何であれ、友達とつるんで遊ぶのがとにかく楽しかった時期ですね。
僕が生まれて初めて友達と最初に観に行った映画って、確か『キャノンボール2』でした。中学生の時だったな
あんまり内容は覚えてないですね
それからも
『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』
『ターミネーター2』
『ジェラシック・パーク』
etc...
全部誘われるまま
で、いきなり『ゴッドファーザー3』を1も2も知らずに観に行って、訳が判らなかったことも
終わってから友達と感想を喋り合うので、それでも一生懸命面白いところを捜しましたよ
糖尿病のマイケル(アル・パチーノ)がキャンディを貪り食うシーンしか印象になかったですねぇ
あと、神父さんに「自分は親や兄弟を殺しました!」と懺悔するとこか
自分の好みが自分でよく判ってなかったので、とりあえず世評で《名作》と名高い映画を借りて来て、せっせと観ていた時期があります
黒澤明とか、いくつか続けて観たな
『七人の侍』
『天国と地獄』
『隠し扉の三悪人』
『生きる』
『影武者』
『夢』
黒澤明は面白かったです。『赤ひげ』『椿三十郎』もいつか観てみたい
『2001年宇宙の旅』とか、難しすぎてわかんないってことはなく、映画観たなぁ~♪って迫力と充実感がありました。
『雨に唄えば』は楽しかった。ジーン・ケリーのダンスが見応えバッチリで、こういうのは好き。
どれもそれなりに面白かったけど、《これが僕のフェイバリット!》というには面映ゆい気分です。
結婚して子供が産まれてからは、なかなか映画館に足を運ぶってのが減りましたね
連れ合いと結婚前に一緒に観に行ったのは
『黄泉返り』
『ローレライ』
『ホテル・ビーナス』
『ラスト・サムライ』
だったかな
僕が最近映画館で観たのはマイケルの『This is it!』。その前が松ちゃんの『大日本人』(笑)
二つとも一人で行きました。
あと思い出した、
何気に邦画で好きだったのが安藤政信主演の『サトラレ』
《心が他者に筒抜けな主人公》って粗筋だけ聞いたら、普段の僕なら絶対に観ようと思わないタイプの映画ですが(笑)、これは面白かった。
あの設定がラストでああ活きるとは!予想外で泣かされました。アイデア一発勝負の映画ですね。
後日オダギリジョー主演でテレビドラマにもなりましたけど、クライマックスはやはり映画と全く同じオチを使ってましたから、よほど強烈なアイデアなのです。
アイデア一発勝負は、二度目だと《またか》《やはりな》って思ってしまうのが切ないとこですね
でも『サトラレ』は例えオチが分かっていても泣けます
☆
mathis