「おしゃべりな風船」

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前日記に書いたローザ・ルクセンブルクのアルバムの中に、「さわるだけのおっぱい」という歌があります。なかなかカッコいい曲なのですが、人前で歌うにはちょっと勇気のいる歌詞が含まれています。

もちろん愛情表現としてユーモアたっぷりに歌ってるのですけど、歌とはいえ、胸の大きさを男性があれこれ言うのはイヤラシイ、と捉える人もいるかも知れません。

当時のローザのライブでは、きっと大いに盛り上がって大合唱となったことでしょう。大勢が“さわるだけのおっぱーい”と歌う図は、想像するとちょっと不思議な気がします。カオスな光景です。

そういえば、浜松の音楽集団【バルンガ】のレパートリーにも、確か「O.P.A.I」って歌がありました。ヒデキのY.M.C.Aよろしく、O.P.A.Iを振付で連呼するステージを観た時は、なんて男気のあるグループなんだろう、と尊敬の意を強くしたものです。ちなみに作詞作曲はバルンガ黒さん(クロールさん)です。



僕の自作歌の中で、作ったけど未だに一回も人前で歌っていない歌が、一曲だけあるのです(2016年6月23日現在)。

歌の出来は気に入ってますし、当然誰かに聴かせるつもりで作ったのですけど、上記のローザ・ルクセンブルク、バルンガのような踏ん切りがつかなくて、ずっとお蔵入りしてました。でも、ローザを聴いていたら、そろそろアレ、歌ってもいいかなと思うようになりました。


では、以下、歌詞だけ公開


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「おしゃべりな風船」

口数と
贅肉が
減らない
君は
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船


期待と
ウエストが
はちきれそうな

おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船


丸く
丸く
膨れて
弾けて
飛べ

屋根まで飛んで
壊れたかと思いきや

おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船


丸く
丸く
膨れて
弾けて飛べ

屋根まで飛んで
壊れたかと思いきや

おしゃべりがする
頭の上で
右に左に
おしゃべりが飛ぶ


口数と贅肉が
減らない
君は
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船



2014/3/22 4:57
~5/24 4:46
~2016/4/4 5:50


【にくまれ口も愛情】



マシス
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ローザ・ルクセンブルク

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レンタル落ちの中古CD売り場で、ローザ・ルクセンブルクの『ローザ・ルクセンブルクⅡ』を見つけました

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元、ボ・ガンボスのどんとが在籍していたバンドの、聴いてもいないうちから“名作”と噂が先行して耳に届いていた作品です。

昔、CD屋の店頭を探して探して、見つからなかったアルバムでして、こんなに時が流れてから、ご近所のレンタル屋の五枚で1000円の棚で見つかるって、ラッキーと言うか、ちょっと肩透かしと言うか。でも、こうして手元に来てくれて素直に嬉しいです。


でも、さすがに80年代のバンドですから、今聴いたら古色蒼然としているかな、と、過度に期待をせずに聴いてみたのですけど、いざ聴いたら結構イケた。想像していた以上に僕はコレ、好きです。


さいあいあい

あらはちょちんちょちん

シギーシギー

などと、言葉の遊び感覚がまァすごい。僕も(僭越ながら)自作歌ではかなりデタラメなことを歌ってますが、ローザ・ルクセンブルクのコレにはちょっと、参りましたね。“あらはちょちんちょちん”って造語?。すごいねぇ。

こんなん聞いて、“この歌詞どういう意味?”ってレベルの話じゃないですよね。“何コレ?”って世界ですから。これは意味を深く考えず、受け入れるしかない。耳と目にした時の原色感がハンパない、大胆な言葉使いですよ。


友部正人の著書「ジュークボックスに住む詩人Ⅱ」で紹介された「橋の下」も、もちろん良かった。でも、いま一回聴いた感じでは「かかしの王様ボン」が好き。

かかしの王様ボンって、また、何考えて思いつくのかしら。絶対に“カカシノオーサマボンッ”って言ってみたら楽しかった、ってだけだと思いますよ。このタイトルでコミックソングじゃないって、カッコいいのに笑ってしまいます。

(追記。聴き返すほどに、一曲目の「さいあいあい」がカッコいいです。「さわるだけのおっぱい」も凄い。これを歌うユーモアと勇気が偉い)


ボ・ガンボスって、僕は「さかなごっこ」と「ダイナマイトに火をつけろ」くらいの有名曲しか聴いてないのですが、初めて聴いた時に凄くカッコいいと思いました。どんと亡き今、新しい音に触れられないのが残念です。どんとのソロ「ごまの世界」今すごく聴きたくなりました



マシス
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ふくらはぎ

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今や、アニソンとアイドルしか売れないと囁かれる音楽市場、僕も良く知らないなりに耳にしたりします。進んで求めはしないけれども、アイドルソングは昔から好きでしたし、アニメや特撮も好きなのです(マジンガーZとウルトラマンの世代ですけど)。


一昨年でしたか、iが小文字のLiSAさんが面白い、と日記に書いたことがあります。最近の流行り(?)ですと、僕はこのコくらいしか知らない。彼女はちょっと気になっています。



元ジュディマリのYUKIにちょっと面立ちが似てます。たしか、夜中にたまたまつけたテレビでアニソンイベントを放送していて、そこで知ったのでした。

次々と登場する声優さんが、アイドルさながらに歌い踊るステージの中で、このコの動きだけ、なんか面白かったのです。ついつい目を奪われてしまい、名前が記憶に焼き付いてしまいました。

歌に惹かれたっていうよりは、動き、たたずまいですね。髪を振り乱し、ちっちゃな体を鞭のようにしならせて歌う姿がなんとも小気味よくて、好感でした。



気になる、と言っても、曲は「Rising Hope」一曲しか知らない。他の歌も聴いたけど、僕は「Rising Hope」だけ聴ければいいです。それも、音源やPVで聴くよりも、ライブ映像で観るのが圧倒的に面白いです。


つまりは、動きも込みで気になってしまってるようで。今週、2015年のRIJ出演映像を観ながらボーッと考えてたのですけど、何がそんなに気になってしまうのか?

正直に告白しますと、僕は歌い踊るこのコの、足と二の腕の筋肉がやたら気になるのです。



身体全体で弾けるように歌うサマを観ていてつい、ああ、このコはふくらはぎまで歌ってるみたいだ、と思いました。こんなん書くとエロおやじ発言と引かれそうですが、言い訳はしません。でもこのコは自分のチャームポイントをよく知ってると思います。


ときおり、舞踏芸術家みたいな動きをしていて、シャーマンのようにもアスリートのようにも見える。動きの予測がつかないのが目が離せないのです。


動きや足のことばかり言いましたが、「Rising Hope」はとてもカッコイイ歌です。


本当は僕が初めてLiSAを見つけた時の動画があれば良かったけど、見つからなかったので、別のライブ映像で我慢して貼ります。


Rising Hope / LiSA




こちらは海外での、オーディエンス撮影?客の声がうるさいけど、動きはこっちの方がはっちゃけています




僕が知らないだけで、世間ではもうこのコは大ブレイクしているのかしら。




マシス
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準夜勤の週は15時半に出勤して夜中まで働いているため、このシフトに入ると妻子と一週間ほどお喋りがままならなくなります。

娘も四年生になって学校からの帰宅が遅くなりましたし、連れ合いもこの時期は特に仕事が忙しいらしい。すれ違っております。


今日はそれでも、娘が早めに帰ってきたため、一時間ほど一緒に過ごせました。

久しぶりだねぃと固く抱き合って親子の再会を喜んだのです。

“このまま父さんを仕事に行かせたくないわ”と、可愛いことを言ってくれました。

で、続けての発言、“母さんが働いているんだから、父さんは働かなくても生活できるんじゃないの?”ですって。

専業主夫にさせる気か。イヤイヤ、まだまだ二人で働かないと生活出来ないのだよ。と諭します。


“父さん早く年金で暮らすようになれば家に居られるのに”


父さんが常に家に居れば、遊び相手に事欠かないと思ったのでしょう。父さんが年金もらう頃には、お前も28歳だぜ


その内、日本は少子化が進んでるから、父さんの年金がもらえるかどうかしら、と、二人で日本の将来を憂いながら、庭を歩いてツバメを見てました。

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この子たちも、もうすぐ巣立ちです。来年また戻ってくるとよいね、と話しました。


友部正人の「ツバメ」を貼ろうかと探したけど、YouTubeになかった。友部さんはYouTubeの無断投稿を憂いでいたのを思い出しました



マシス

聴き比べてみて

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ピーター・ガブリエル(ネイティブっぽく言うとゲイブリエルさん)の歌声を初めて聴いた時に、僕は、どことなくフィル・コリンズに似ているな、と思ってしまったことを告白します。当時、フィル・コリンズのソロアルバムに夢中になっていたので、余計そう感じたのです。

でも、ちょっと考えてみれば、逆でよね。ピーガブさんがジェネシスを脱退してしまったのを受けて、フィルは後任ヴォーカリストとしてがんばって成功したのですから、フィル・コリンズがピーガブのヴォーカルに影響を受けたと考えるべきでしょう。


似たような話で、スティーヴ・マリオットというシンガーがいます。最初はスモール・フェイセズ、その次にハンブル・パイというバンドのヴォーカルをやっていた人で、僕はこの人の歌声がめちゃめちゃ好きなのですが、最初にスモール・フェイセズを聴いた時、なんかロッド・スチュワートに歌いまわしが似てると思っちゃったことがあるのです。

ロッドは確かにスティーヴ・マリオットの後任としてスモール・フェイセズに加入しましたけど(ロッドの加入により、名称からスモールが取れてフェイセズになった)、ロッドがスティーヴの影響を受けたか、というのは、少し事情が違いそうです。

こちらのケースは、残されたバンドメンバーがスティーヴ並にソウルフルに歌えるシンガーを探したんじゃないか、と想像します。スティーヴっぽく歌えるヤツはいないか、と探して探して、で、ジェフ・ベック・グループでちょっと名前が知れ始めたロッドの歌声に白羽の矢がたった、ってところじゃないかしら。

ジェフ・ベック・グループではロニー・ウッドがベース弾いてましたっけ。じゃあ、その繋がりで誘ったのかもしれませんね。


余談では、僕ははっぴいえんどを聴いた当初、大瀧詠一と鈴木茂の歌声の区別がつきませんでした。これは鈴木茂が大滝さんの影響を受けた、と公言してますので、似ていてなるほど、といった感じです。



聴き比べる話を、もう一つ。


スタイリテックスの「誓い」という、僕の大好きな歌があります。英タイトルは「You Make Me Feel Brand New」。たいへんロマンティックな美しい楽曲で、山下達郎もステージでカバーしてたような記憶があります。


You Make Me Feel Brand New / The Stylistics



サビ前のミドル部“ONLY YOU~”から登場するファルセット(裏声)の人、この人の歌声がとても独特な声質をしていて、これを聴くとスタイリテックスだなーって思う。真似して僕も一緒に歌うのですけど、この歌、キーが広すぎてとても難しいのです。サビの一番高いところは裏声でも苦しい。いつか歌えるようになりたい。


で、この有名な歌をシンプリー・レッドがカバーしているのですが、これがちょっと凄い。ミック・ハックネルがここまで声が出せるシンガーだとは知りませんでした。


You Make Me Feel Brand New / Simply Red



最初、ビックリしました。高音部も、ぜーんぶ地声で歌っちゃってるのです。上から下まで、よくもまぁ声が出ますよ。この無理やりな感じ、やけくそな感じが僕は結構好きで、本家に負けじ劣らず動画を再生してしまうのです。

赤毛の童顔シンガーも顔にしわが増えましたが、真っ赤になって声を振り絞ってるミックの姿に、ついつい目を奪われてしまいます。カッコイイです





マシス

仕事は何であれ

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準夜勤の休憩中です。

今朝はおかしな夢を見たせいか、変な汗をかいて目が覚めました。まさかと思ったけど、自分が今の職場を辞める夢です。

夢の中で話しているのは昔の工場長なのです。何を言われたかは覚えてない。でも、“辞めます”と言って同僚に挨拶して回ったのだから、夢とはいえ、その時は僕、真剣に辞める気になっていたのでしょう。

“お前の歳で今から再就職なんてロクなところ見つからないぞ”

“あと少しで勤続○○年なのに、今の手取りを捨てて辞めるなんてもったいない”

と、あくまで夢の中ですけど、生々しい会話を覚えてます。

家に帰って家族に“ゴメン、仕事辞めてきた”と告げたら、親父とお袋が悲しそうな顔をしました。

部屋に寝転がって、再就職はたいへんだろうな、辞めたのは間違いだったか、目が覚めたら夢でした、ってことになったら笑うな、とか考えていたら、目が覚めた。


なーんだ、と、力が抜けました。起き抜けなのに、あー疲れたと呟いてしまった。残念なようなホッとしたような。


こんなん書くと、夢に見るほど今の仕事がイヤか、と聞かれそうですが、それはどこでもあることでしょう。不満や嫌なことが全くない職場なんてないですよね。


仕事が生き甲斐と言う人もいるでしょうが、僕は仕事はあくまで“飯の種”で、楽しくプライベートを生きるため、辛いこと(労働力)と引き換えにサラリーを頂く行為と捉えています。

ですから、特になりたい職業とか、こだわりはなかった。本気で逃げ出したくなるほど嫌な職場でなければ、職種は何でもよい。プライベートの時間に家族や友人と楽しく過ごせて、個人的には音楽をやれているなら、結構何でも耐えられる気がします。


特に、音楽が傍にあったことで、僕なんてずいぶん精神的に救われてます。仕事が辛かったり、自分に焦ったりじれたりしても、音楽が楽しければ忘れられる。マァいいかと思える。

これさえやってれば僕は僕だ、と、思えるのです。


音楽にハマってるのも、そう思うと宗教にすがる人のそれにちょっと通じる気がしますね。音楽は宗教に比べたら毒の少ないものですけど。音楽への依存度の高い人生を送っております。



今日の僕は黄色いシャツを着ているので、ジーンズと合わせるとギターのジローみたいです

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ギターのジロー


ぼくらのなかーまー






マシス

大東図書館コンサート

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大東町の図書館で開催された“にじ色コンサート”を観てきました

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ここに来る時は、僕はマシスでなく“ラフレシアの鍵盤の旦那さん”。歌わなくて良い気楽さから、毎回娘と二人、完全にお客さんしてます

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昨年末に引き続き、ラフレシアはゲスト枠で登場。

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“にじ色コンサート”にちなみ「虹になりたい」。そして「風の通り道」を披露しました。


もう一組のゲストは太田久美さん。いま活躍中の高校生シンガーRioちゃんのお母さんです。

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「茶色の小瓶」柔らかいトランペットの音色がカッコイイ。「星に願いを」ではヴォーカルも披露。歌って間奏でペット吹くなんて、チェット・ベイカーみたいですね。素敵な歌声に惹きつけられました。


僕はジャズは門前外で詳しくないのですけど、客席のちびっ子にあたかも“ジャズって楽しいんだよ”って笑顔で語りかけるような、そんな心躍る演奏だったのが実に良かったです。

このコンサートのレギュラーのピアノとペースの方は、毎度カッコイイ演奏に聴き入ってしまうのですが、連れ合いに聞くとジャズの方面でたいへん有名な方とかで、

久美さんを交えたトリオでは、まさにジャズの本領発揮。ソロ回しまで楽しく堪能しました。

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最後に客席に打楽器を配って、皆で音を出す演出は凄く良かった。本当、楽しいコンサートでした。


帰り道の車中の会話


“Rioちゃんも歌って、お母さんも歌うなんて、サラブレッドな親子だねぇ”

“親子共々音楽って話なら、ウチの子もサラブレッド?”

“うーん、サラブレッドは優秀な血筋ってのが第一だぜ”

“なら、地方の草競馬の競走馬くらいかね”

“そうそう、決して中央のメジャーなレースでは勝てないけど、一応走ってるって感じだ”



失礼シマシタ。皆さん、お疲れ様でした



マシス

現在、85曲(余談追記)

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いま何曲オリジナルあるの?と聞かれた際、マシスで作ったのはだいたい30曲くらいですかね、と、ここ近年は曖昧に答えてましたが、

調べてみたところ、先日歌った「考えなしのバラード」で、人前で歌ったマシス用の自作(拙作)歌は36曲目を数えました。



マシスと名乗って歌う前から、友人と二人でユニット【あすとら】をやってましたから、あすとらの歌は別カウントにしても、トータルして、たいした数はないです。


近頃は紙に歌詞を書き残すこともなく(一人で歌う際に歌詞カードを使わないもので)、ネットのサイトに作った歌詞を書き留めて、保管しております。


http://m-pe.tv/u/page.php?uid=mathis70&id=1
歌詞保管箱【明日虎工房】
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ざっと数を分類してみると

【あすとら】30曲

【マシス】36曲

【ラフレシア】4曲

【HEART WARM COMPANY】1曲

【未発表曲】14曲


上記の数をトータルすると、85曲。数としてはそんなものなのです。

ラフレシアには歌を6曲提供して、そのうちの2曲は僕の作詞ではないので、サイトに載せてある歌詞は4曲となってます。


あすとらの持ち歌は目下30曲、黒澤明が撮った映画の数と一緒で、キリが良いです。30曲中、あすとらとして人前で一回も演奏してない歌は3曲あります。
(「光の渦」はマシスで一度演奏しました)



マシスは2003年に作った「遠い列車」を一曲目と数えて、「考えなしのバラード」で36曲目。マシスの持ち歌は1曲を覗いて全て演奏済みです。


13年で36曲じゃ一年に平均2~3曲しか書いていない計算になる。まいど歌詞を書くのが悲しいほど遅いので、たいへん寡作な仕事ぶりと言われそうです。


まぁ、納期のある仕事ではないので、やってもやらなくてもお金にも評価にもならない趣味創作、好きで続けてきたことですから、創作スピードは置いておきます。



余談1


書付メモを見ると、あすとら活動時期の1997年と1998年に一曲も作ってないことに、自分のことながらビックリしました。曲は作っていたはずですけど、とにかくこの時は歌詞が書けなかったのでしょう。データをこうやってたまに後から読み返すのは、なかなか興味深いです。



余談2


マシスを始めて歌詞カードを作らなくなった弊害で、マシスの初期の歌は何年の何月何日に作った、という正確な創作データがないものが多いです。このHPを作ってからはマメにメモしてますが、忘れたものは残念だけど、仕方ない。





昔から、“いつ、誰に聴かせるあてもない歌”をシコシコ作ってきて、当初は発表することも、自分で歌うことすら考えてなかった。作っただけで自己満足してました。

そんな、誰の耳にも留まらない一創作が、いつしか弾き語りのための、誰かに聴いてもらうことを意識した歌作りに変わって、それは大きな張り合いになったのです。


85曲は決して多い数字じゃないけれども、そういう歌の数です







マシス

「私の人生」動画添付追加

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先日だあこえさんより、“佐野元春がカバーアルバム出すって?”と聞かれた時、僕はボブ・ディランのカバーアルバムを買ったばかりだったので、てっきり元春もスタンダードナンバーのカバーをやるのか?と咄嗟に思い込み、

“えー、そうなの?それはヤダな”

と反射的に答えてしまいました。

で、調べてみれば、カバーはカバーでも、『月と専制君主』に続くセルフカバーアルバムのレコーディングが始まった、という話だったのですね。それなら話は別ですよ。『月と専制君主』は個人的に好きな作品でしたから、第二弾もちょっと楽しみになってきます。


確か、昨年の今頃の情報では、元春は2015年夏にコヨーテバンドと作ったアルバム(『BLOOD MOON』)を出し、翌年の2016年の春にソロアルバムを作る予定とアナウンスしていたような?

ソロアルバムがセルフカバーアルバムに化けたのでしょうか。スタンダードのカバーじゃなくてセルフカバーでホッとしましたけど、やはり新曲が聴きたいって気持ちもありますね。ソロアルバム、聴きたいですよ。


と思ってたら、YouTubeで僕の知らない元春の曲「私の人生」を見つけてビックリしたのです。

これは『BLOOD MOON』のアウトトラックなのかな。元春のラジオで一回だけ流れたそうで、なかなか素敵な楽曲でウットリしちゃいました。


早速、ここの日記に動画を埋め込もうと思い、パソコンから久しぶりに日記を書こうとしたら、なんとAmebaのブログ画面が変わって、埋め込みのやり方がわからない。どうなってんだ?うーん、不便だなぁ

そんなワケで貼れなくてスミマセン。“佐野元春 私の人生”で検索すると聴けると思います。


(追記。貼れたと思います!)





以下、ちょっと私信返信を失礼


連れ合いより、音緒さんがFacebookに僕(マシス)のことを書いてくれてるよ、と教えてもらい、どれどれ、と見せてもらいました。過分なお言葉、恐縮しきりです。

詩人というなら、僕なんかより音緒さんの方が遥かに詩人です。僕の歌は、言葉を“口の座りの良さ”重視で選んでいて、詩人というよりはパズラー感覚に近いモノです。


でも、普段から誉められることの少ない僕は、音緒さんからの文章を読んで、凄く励まされました。だあこえさんからもいつも過分に励ましていただいてますが、見ている人は見ていくれている、と勇気が出ます。ありがとうございました。


私信追記

焙煎屋で音緒さんに“この後、だあこえさんを観にいく”伝えた時に、“おお、だあこえによろしく言っといてくれ。オレは行かんけど。あと、一人で演れや、って言っといて!”と伝言を頼まれました。

それをそのまま、開演前のだあこえさんに伝えたところ、“言いそう!”と爆笑した後に、“音緒にバカヤロウ!って言っといて”、と返信を頂きました。あと、“シネー”と言い捨ててましたよ



マシス

歌の上手い人は?

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もう少し、先週のエスケリータ68での話を書きます。

だあこえさんのライブ終演後、僕はそのまま同席したご夫妻(だあこえさんの同級生)とお喋りしていました。

こちらのダンナさん、佐野元春を1stアルバムが出た時からチェックしていたとかで、“だあこえに佐野元春を教えたのは俺だ”と、お酒をあおりながら陽気に話されてました。


そして、話は2010年に元春が窓枠に来た日のことに。

その夜、終演後にだあこえさんに連れられて、皆で浜松の【トラックバー】というお店に行ったのです。そこで(覚えてないけど)お店のギターを手渡されて、僕が「バルセロナの夜」を歌ったらしいのです。

その時のことをダンナさんが、

“お前は凄い。若いクセに誰も知らないような佐野元春の歌を知っていた!”

と、褒めて下さったのですね。


うーん、歌ったっけ?飲みの席で、さぞや拙い演奏だったと思いますが、でも、五年も前の、しかも初対面の僕のことを覚えていてくださってたのは、ありがたいお話なのです。

(「バルセロナの夜」は人気曲ですから、知っていても決して珍しい話じゃないですよね)


ダンナさんの音楽話は尽きません。今まで観た最高のサザンのライブは浜名湖ガーデンパークのフェスだ、とか、昨年の山下達郎の浜松公演を観た話とか(僕も行った!)


“美空ひばり亡き後、山下達郎は日本で一番歌が上手いと俺は思う!”

と、力強くダンナさん断言されてました。


僕もそこで“そうですね”と言っておけば良かった。けど、僕は日頃より歌唱力と歌の上手さは別だと思っていまして、ついポロッと

“一番かなぁ?”

と言ってしまった。

(もちろん山下達郎はバケモノのように歌が上手いのは知ってます)


そしたらダンナさん口調を荒げて、

“何だと。じゃあお前は誰が山下達郎より歌が上手いと思うんだ言ってみろ”

と問い詰められてしまいました。


これは真面目に答えなきゃと思い、“決して僕の好みのど真ん中じゃないのだけど”と言い訳しながら、某男性歌手の名前を挙げました。


それを聞いたダンナさん、鼻で笑い飛ばすかと思いきや

“アイツか、、アイツは、凄い。人間的にはナンだが、天才だ。でも認めたくないな”

“アイツを認めたら山下達郎が一番じゃなくなるじゃないか”

と笑って教えてくれました。


久しぶりに熱い音楽話に花が咲いて、楽しい夜でした



マシス