ストレイト・ストーリー

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夜中のどしゃ降りがウソのような晴天です。空気の埃が洗われて、外がまぶしい。今日がイベントの皆さん、良かったですね。


僕は昨日より風邪を引いてます。疲れが出たのでしょうか。土曜日は焙煎屋で歌うので、なんとか回復したいです。

それでも今日は娘との約束で、午後から映画を観にいく予定なのです。上映中にウッカリ寝てしまわないよう気をつけねば。公衆の場でいびきは避けたいです。


映画といえば、先日立ち寄ったブックオフで、ずっと狙っていたDVDを見つけました

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デヴィッド・リンチ監督の「ストレイト・ストーリー」です。大好きな映画です。よくありがちな質問“あなたの好きな映画は?”に対して、長年に渡って僕が真っ先に挙げていた映画でもあります。
(ちなみに近年は「ジャッカルの日」を挙げてます)

映画通でも何でもない、むしろ映画のために二時間じっとしてるのが我慢ならないという僕が、これはついつい観てしまう、っていう映画は数が限られてます。「ジャッカルの日」と「ストレイト・ストーリー」はその数少ない例外な映画。


「ストレイト・ストーリー」は、アルヴィン・ストレイトという73歳のおじいちゃんのお話です。仲違いして何年も会ってない兄が病気で倒れたとの知らせを受けて、仲直りしたいと再会を決意するんだけど、免許がない、目も身体も不自由なアルヴィンは、なんと唯一の交通手段の農作業トラクター(時速8キロ)で会いに行こうとしちゃう。

もちろん家族は“送るから、そんなこと止めてくれ”と止めます。でも、“自分の力で会いに行きたい”と、家族の心配をよそにトラクターで単身560キロ離れた街へと旅立ってしまうのです。


これ、実話をもとにした映画らしいですが、トラクターでトコトコ進む絵は牧歌的で、観ていてこちらもゆったりノンビリしちゃう。もうね、このジィジが愛らしくてたまらんのですよ。途中雨が降ってきただけでも大事件なのです。“ジィジ、雨!急いで~”と、もう、観ていてドリフの“志村、後ろー!”な気分になるのです。安値でDVDが手に入って嬉しい。これでいつでも観れる。


ストレイト・ストーリーのタイトルは“真っ直ぐな物語”と、“(アルヴィン・)ストレイトさんのお話”とのダブルミーニングになってます。



ちなみに今日観に行く映画はクレヨンしんちゃんです



マシス
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レーザー・ターンテーブル

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BSフジにて角松敏生のデビュー35周年特番を月一でやってまして、昨夜が二回目だったのですが、そこで面白い機械を紹介してました。

その名もLT(レーザー・ターンテーブル)

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要は“レコード針を使わないアナログレコード再生機”。アナログレコードの音溝の情報を針でなくレーザーで読み取り、信号化するという、つまり何回聴いてもアナログレコードの音が劣化しないという、目からウロコ発想のプレイヤーなのです。

これ、調べたらもうずいぶん前から市販はされています。ただ値段が100万円以上するので、あまり一般に広まってないみたい。

ネット上の意見では“LTだってそんなに音は良くない、ちょっとした埃や汚れをノイズとして拾うし”ってのも見かけます

でも番組内では、聴き過ぎて音の歪んだレコードがLTを通すと新品の音になって、もう単純にビックリしました。


角松敏生は二年も前にラジオの番組でLTを取り上げてます。今回、35周年記念にデビューアルバムの『SEA BREAZE』のリミックスを出すにあたり、未開封のアナログレコードからLTで読み取った音をマスタリングしたとか。


そこまで期待させると、その音とやらを聴いてみたくなります。LTの音とCDの音と聴き比べてみたくなりますね。


僕はアナログレコードに思い入れは特になく、音も大事だけど要は中身だろ、と的外れな見解を堂々と普段から言ってしまう、いわばオーディオ音痴な人間です。だからCDだって充分に音楽の感動は伝わるよね、と軽く考えているのですが、


そういう次元の話じゃないらしいです。


アナログレコードの音の素晴らしさを語る人に言わせれば、アナログの音にはCDでは絶対味わえない感動があると、その魅力に逆らえるものでないとのことです。

なら、これだけ技術が発達したのだから、デジタルレコーディングでもアナログに負けない音を作れないのかしら、と素人考えで思うのですけど、そこは難しいみたい。いくら進歩してもコンピューターでギターの音は決して作れないように。なるほど。


将来、もしLTの単価が10万円を割ったら、僕もちょっと欲しくなるかも。アナログレコードがいつまでも劣化しないで聴けるってやはり魅力的ですよ。



角松の特番の第三回(最終回)は5月27日放送だそうです。そして今年7月に行われる35周年記念の横浜アリーナコンサートは、なんとすでにソールドアウト。行かれる方、ぜひとも楽しんできてくださいね。今回は5時間半のステージだそうですよ






マシス

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とうもんの里

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掛川市(旧、大東町)にある施設【とうもんの里】http://toumon-s.jp/での新茶祭りコンサート(4/30、5/1)に、ラフレシアがお呼ばれしまして、4月30日の今日は朝から出かけてきました。

イベントは企画者、名倉光子さんの童話朗読よりスタート

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【横江誠人】
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【ラフレシア】
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【HIRO】
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快晴の天気、一面に白爪草の咲く素敵なシチュエーション。会場は美味しいお茶の試飲、新鮮な農産物の直売もあって、沢山のお客さんが集まってました。

T&Oの大石さん、浦山修司さんがお客さんとしていらしてくれました。感謝感謝!

名倉光子さんからは“マシスはFacebookやってないから出演依頼をしたくても連絡取れない!”と、会うなり嬉しい苦情を頂きました。

F・Bやってなくてスミマセン何かあったら嫁の方まで伝えてくださいね、と僕が答えると、名倉さん、ン?という顔。どうもラフレシアの鍵盤が僕の連れ合いだと知らなかったようで、打ち明けたところ“今まで知らなかった!”と大変驚いてました。


体験イベントで茶娘装束の無料試着に、娘が挑戦しました

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お茶摘みも初挑戦です。初めてとあって楽しそうにお茶の葉を摘んでました。

茶摘みは僕にとっても懐かしいです。うちも昔は茶畑がありまして、毎年今頃の時期は一番茶の摘み取り作業に追われていたものでした。

僕は子供の頃は茶摘みの手伝いがイヤでイヤで、楽しいなんて思えなかったなぁ。いくら摘んでも籠に一杯にならないので、イライラしたものです。


お昼に名物おにぎり定食を頂いていたら、名倉さんより、“直接会った時に出演依頼しておく!”と、九月のイベントへの依頼をいただきました。ありがとうございます予定を空けておきます、と返事をさせていただきました。

マシスもようやくとうもんイベントに参加決定です。五ヶ月先ですけどね



マシス
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お肉

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今日から連休です。長い休みだ嬉しいな。のんびりしたい。のんびりしよう。

4月29日、今日は僕と連れ合いの結婚記念日でして、娘も連れて三人でご飯を食べに行ってきました。

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ご馳走=ステーキ

安易?


29(ニク)の日、ということもあって、袋井市に新しくオープンしたステーキ店へ初訪問。お試しとお祝いを兼ねました。おいしかったです。

ステーキなんてしょっちゅう食べるものじゃないですし、普段の日常では特にステーキにありがたみを覚えることもない我が家ですが、娘も喜んでましたし、たまには良いですね。

肉を食ってると、なんとなく男の子の血が騒ぎます。若い頃は肉が食卓に出てくりゃご機嫌だったな、と懐かしい気分にもなります。


今まで結婚記念日だからといって、お祝いとか意識したことなかったのですけど、10年目ですので、お世話かけてますイヤイヤこれからもよろしくとやりました。

10年はあっという間です。きっと20年目もあっという間なのでしょう。つましく楽しくこれからもやっていけたらと願います。


連休中のマシスの歌予定は5月7日の焙煎屋ライブがあります。お時間のある方はぜひお運びくださいね。

僕ではないですが、明日はラフレシアが掛川市とうもんの里で歌います。こちらも是非。


以下、今わかっている僕の五月の歌予定です


2016年5月7日(土)
《焙煎屋シンギンアコースティックライブ》
open 14:00
charge 1000円
ログハウス「香隠」
(浜松市中区向宿1-7-20 )

14:15~Kiyosaku
14:30~音緒
14:45~弾夢弦気
15:00~マシス
15:15~えみしの阿空♪
15:30~Paiko Faita
15:45~杉田哲康
16:00~パイパー夏目
16:15~飛び入りコーナー


2016年5月15日(日)
《アコ企画8周年記念ライブ》
open 14:00
charge 1500円+1ドリンク代500円
浜松市LIVE&BAR【ON THE ROAD】

詳細未定

(観覧希望の方、マシスに連絡頂けると助かります)


2016年5月21日(土)
《フリーダムフォーク集会》
open 19:30
charge 500円
袋井市ジャズ喫茶【マムゼル】




マシス

「赤と茶の混沌」

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ディランの名古屋公演を観て、触発されまして、あれから二週間、おかげでひとつ詞が書けました。

メロディーは何年も前に風呂で思いついたもの。とりあえずの仮の詞をつけてほったらかしてあった曲に、ようやくです。諦めずにコツコツ書いていたらいつかは完成するものですね。

ディランを聴いてると、たいていは“何を歌ってるか分からない”のですが、そのデタラメ感が凄く良くて、聴いていてブワーッてイメージが広がる。どこへ連れて行かれるんだろう、って開放感が何とも言えんのです。

ああ、ディラン良いな、俺も「ブルーにこんがらがって」みたいなのをやってみたいな、とワクワクしながら、頭の中で二週間ずっと言葉遊びをしてました。


上手いこと言ってやろうとか、キレイにまとめようとか一切考えず、ただ言葉を吐き出すがままペタペタ貼り付けていくことが、実は凄く楽しい、ってことをディランは思い出させてくれました。

で、作ったのですけど、全然「ブルーにこんがらがって」にならんかった。あのボヘミアンな空気を出すには精進が足りません(精進してもどうにもならない?)

「赤と茶の混沌」ってタイトルも今ひとつです。「混沌」って重すぎる。別案として「競争」とか「奔走」とか「煩悩」とか、いろいろ考えてみたのですけど、結局は最初に思いついたまま。連れ合いがこよなく愛する小説「黒と茶の幻想」(/恩田陸)をちょっと連想しますが、それは偶然。

何にしても出来たので、5月7日の焙煎屋ライブで歌いますよ。

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「赤と茶の混沌」

ほころぶ隙間に
つぎはぐ
布(キレ)と布のように
寄り添って
クチャクチャな
君と僕は
一枚のレザーの上着で
あろうとしてた
赤と茶の混沌

右向け左に
脈打つ微熱
笑ってたの
それとも
もっと違う顔?
紐解く
手荷物は
胸に預けたままの
旅の途中
赤と茶の混沌


特別が特別じゃ
なくなる

特別が特別じゃ
なくなる

分かったような
顔しないで


おどろけ
おののけ
荒ぶれ
抗え
尖って
刺して
身をもって
わだかまれ
不屈の空を焦がした
松明の灯りに
二人が溶けた
赤と茶の混沌


右手と左手を
重ね合わせ
ひとつひとつ
割り振った役割を
君と僕は
演じてる
よく似た映画の
場面をつなぐ
赤と茶の混沌


2016/04/28 5:50



マシス

置き去りにできない歌物語

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今年も我が家にツバメが巣を作りに戻ってきてます。

ツバメが来る家は良い家だ、と聞きます。良い家だと思えばツバメのフン害も致し方ない?ところなのです。

ツバメを見ながら、コイツらが来てるなら、今日はとりあえずこの辺りに地震はなかろう、と、最近なんて思ったりします。


準夜勤前に、BSフジで先日放送された「ヒットソングメイカーズ」の松本隆スペシャルを観てました。これ、すごく面白かった。

去年の風街レジェンド以来、やたら松本隆のテレビ出演が増えたので、またかよと思いながら録画したけど、この番組は当たりです。

“置き去りにできない歌物語”とのサブタイトル通り、松本隆を語る際にこれまであまり取り上げられてこなかった“隠れた名曲”を取り上げるという、“裏、松本隆”みたいな、達郎のマニアックツアーみたいな?企画でした。

阿久悠に「なぜか売れなかった僕の愛しい歌」という名著がありますが、それの松本隆バージョンと言えそうです。


以下、リストアップされた曲目


朝/はっぴぃえんど

冒険王/南佳孝

袋小路/太田裕美

一人芝居/石川セリ

ルーム・キー/森進一

内心、Thank you/The東南西東

8分音符の詩/鈴木茂

眠りの森/富田ラボ



「朝」と「眠りの森」は、さかいゆうが歌いました。特に「朝」は凄く良かった。サンボマスターの山口が生前の大瀧詠一との対談で、はっぴぃえんどでは「朝」が一番好きだと熱弁した際、“「朝」を選ぶなんて変なヤツ!”と笑われてましたけど、この放送を観て、本当に良い歌だなぁと僕も痺れました。


他の歌はオリジナルを歌った本人のスタジオ演奏。それもフルコーラスってのが嬉しいです。石川セリのウィスパーボイスの色っぽいこと。森進一なんて、レコーディング以来初めて歌った、と嬉しそうでした。


個人的にはThe東南西北の久保田洋司が歌う姿を観れて嬉しかった。東南西北、僕は大好きだったのです。

「内心、Thank you」はキーをCからAに下げてましたけど、あの独特な高音域の痛快感は全く損なわれてなかった。その昔、夜ヒットで古舘伊知郎に“永遠に変声期前”と言われた彼の少年声は健在でした。


今日の出勤BGMは南佳孝の「冒険王」決まりです。あと東南西北のベストも持っていこう


マシス

紫殿下

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今朝、起きて携帯を開くと、楽人さんより“プリンスが死んだ!”とメールが入ってました。

度重なるミュージシャンの訃報に、またか、とボヤきたくなります。


以前も日記に書きましたが、僕は決してプリンスの熱烈なファンではありません。初めてプリンスを聴いた10代の頃は、ただただ気持ち悪いとしか思えなかったくらいで。洋楽に耳が馴染むにつれて、プリンスの格好良さが子供ながらにジワジワと分かるようになったのです。

ドギツイ音楽だと思ってたのに、いざ好きになるとこんなにもポップでメロディアスで口当たりの良い音楽だったか、と思い知りました。


思えば80年代後半はプリンスっぽいサウンドがあちらこちらで聴かれましたね。角松のあの歌とかあの歌とか。影響の大きさが伺えます。


プリンスの仕事を全てチェックしてはいないのですけど、そんな数少ない情報でも、プリンスの才能が桁外れなのは分かります。革新的なサウンドクリエーターであり、無尽蔵に音楽を生むコンポーザーであり、とびきりエモーショナルなギタリストであり、ステージでは一流のエンターテイナーだった。全てが一級品。おそらく才能の大きさはポピュラーミュージック史上トップクラスでしょう。

マイルズ・ディビスは自伝にて、俺はマイケルもプリンスも好きだが、もし一緒に何か作るならプリンスだ、という意の発言をしていたと記憶しています。マイルズにして一緒に何か演りたいと思わせる才能だったのでしょう。


プリンスもマドンナも本名らしい。本名に王子ってのも凄い。スターになるべくして付けられた名前です。


こんな才能が土に還ってしまうなんて、これからだって生まれるべき傑作はあったはずなのに。まだまだいくらでも産み出せる才能だったのに。まこと惜しい。ただただ惜しい。


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一番好きな「ダイ・フォー・ユー」を聴いて、故人を偲びます


プリンスさん死去、57歳=「伝説的歌手」、グラミー7回受賞-米


マシス

買えたり買えなかったり

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連れ合いの所用で、袋井市の豊一商店へ行ってきました。鯛焼きやってると良いね、と言いながら

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鯛焼き発見

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ここの鯛焼きはたいへん美味しいのです。餡シットリ皮サクサク、はみ出した羽の部分まで香ばしくて美味しい。


こちら方面にはめったに来ない上に、たまに通りかかっても鯛焼きをやってない日があったりして。食べたい時に必ずしも買えるとは限らないのがレア感でして。

ここの鯛焼きなら一気に二つは食えるな、と僕が言ったら、私は五つは食べられる、と娘が言いました。それは言い過ぎだろうと思ったけど、小ぶりで食べやすいので女性やお子様にも密かな評判なのです。



この日寄った公園の車止めが、面白い形でした

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魚?しかも空に向かって生えている。不思議な造形ですね。



さて、五月の第一週の焙煎屋ライブの詳細をいただきましたので、転記させてください


5月7日(土)第10回焙煎屋「SINGIN’アコースティックライブ~タイムスケジュール~

14:00~開場

14:15~Kiyosaku
14:30~音緒
14:45~弾夢弦気
15:00~マシス
15:15~えみしの阿空♪
15:30~Paiko Faita
15:45~杉田哲康
16:00~パイパー夏目

16:15~飛び入りコーナー

☆各演奏時間はセット込みで、ソロは15分、ユニットは20分。また飛び入りコーナーはおひと組10分でお願い致します。
会場は焙煎屋別館ログハウス「香隠(かがくれ)」(浜松市中区向宿1-7-20)。香隠は、焙煎屋さん(中区向宿1-8-2〈電話053-462-9933〉)の店舗からすぐ南の信号機の交差点(ラーメン屋あり)を西に入って右手になります(看板あり)。お店の駐車場は使えませんので、直接、香隠へおこし下さい。会場に駐車場あります。

会場入り口でチケット(1000円)をお買い求め下さい(当日限り有効な500円分の焙煎屋ドリンクチケット付き(おつりは出ません)/最終オーダー18:30)。ドリンクチケットは店舗の方でのご利用となります



五月は連休中のイベントです。ぜひお運びくださいね



マシス

THE DAY

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日曜日にららぽーと磐田に出かけた時、道向かいの敷地の中でファゴットを練習してる方を見かけました

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ストリートミュージシャン、というよりは、誰に聴かせるでもなく、本当にただひたすら練習をされている様子。音色と雰囲気が良い感じでした。

ファゴットって書いてしまったけど、あの楽器がファゴットで合ってるのか?スミマセン実はよく分かりません。


帰宅してから、週末に放送したライジングサン・フェスティバルの録画しておいたのを観ていました。

THE DAYというグループが出てきて、女性のサックス奏者がいきなりバリバリとソロを吹いていた。

知らないグループだけどなかなかご機嫌だな、と思っていたら、他の演奏者の顔に見覚えがある?いやいや、そうそうたるメンバーじゃん!

不勉強ながら僕はTHE DAYを知りませんでしたけど、こんなことやってたんだー、と、遅ればせながら聴き入りました。

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【THE DAY】

ドラムス中村達也

ベースKenKen

キーボード蔦谷好位置

ギター仲井戸 "CHABO" 麗市

サポートサキソフォン前田サラ


いわゆる“スーパーバンド”です。皆がそれぞれ自作曲でヴォーカルを取るスタイルで(中村達也もドラム叩きながら歌ってました)、歌い手が変わる度にジャンルまでガラリと変わるのが面白い。歌う人が違うと全く別のバンドになっちゃうみたいで、このバンド内だけで小っさなフェスをやってる感じでした。


調べたら昨年CDも出てた

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Amazonで買えます。ミニアルバムですが興味ありますね


サックスの前田サラさんは、中村達也が路上で偶然演奏してる前田を見て声をかけたのがきっかけとか。荒削りながらも勢いある演奏が好感です。

今年CDデビューをされて、先週よりCD発売記念ツアーが名古屋より始まったばかり。今後の活躍に期待です。



金曜日にディラン公演を体験したおかげで、僕もいっぱい歌が作りたい気分。少なくとも僕にとってディランはそういう効能があるようです。しつこいですが今回ディラン観ることが出来て良かったですよ




マシス

ボブ・ディラン名古屋公演

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ディラン公演の帰り道、高速のパーキングでひさびさに吉野家の牛丼を食べました。おいしかったです。


昨夜は僕にとって人生五回目のディラン・コンサート、堪能してきました。

セットリストは東京2日目から全く一緒。スタンダードアルバムから沢山の曲が演奏されて、前回の来日ツアーよりもシットリとした印象でした。

聴きたかった歌は山ほどあるから、欲を言えばキリがない。正直、前回同様に“もっともっと!”って欲求不満な選曲です。でも一曲一曲の演奏はとにかく素晴らしくて、コンサートとしてはたいへん満足なものでした。

終演後に年配のファンの一団が“これも修行か”と苦笑されてたけど、そんなに忍耐を強いられてるわけではない。


実際、よく出来たセットリストだと思いましたよ。割と新しめの曲をスタンダードの間に小出しに挟む構成は、両方の曲の良さを引き立てあって、上手いバランスなのです。

これが新しい曲じゃなくて、例えば60年代の人気曲をぶち込んだらこうはいかない。スタンダードナンバーが霞むくらいドッカンと盛り上がってしまうことは分かりきってますから。僕の大好きな「メンフィス・ブルーズ・アゲイン」も「アイ・ウォント・ユー」も入れられない。静かな湖面に爆弾を放り込むようなものですね。

で、新しい曲が中心となるのですが、ディランのオリジナル曲が小出しなので、新しい曲でも演奏してくれるだけでありがたい?ちょっと地味な印象の曲でもたいへんウケて盛り上がったのです。

僕もまさか「スピリッツ・オン・ア・ウォーター」のイントロで血が沸くとは思わなかった。カッコイイと思っちゃいましたねぇ。ディランの思うツボかな。


今回演奏された人気曲「ブルーにこんがらがって」は一部のラストでしたし、「風に吹かれて」はアンコール。ここに入れるしかないって配置です。

「ブルーにこんがらがって」は過去四回も聴いてきたけど、今回の演奏が一番良かった。ディランの歌いっぷりの見事なこと!格好良さに震えました。これが聴けただけでも来た甲斐あったな。

アルバム『テンペスト』からのナンバー「デューケイン・ホイッスル」。イントロの小粋な演奏から拍手が起こり、テンポアップしたところで観客から歓声があがりました。僕の大好きな「ペイ・イン・ブラッド」もご機嫌でしたね。この歌は最初に聴いた時から大好き。コードが少しマイナーの色を足していたかな。より迫力を増した印象を受けました。


「スカーレット・タウン」はサラッと流したような印象。「アーリー。ローマン・キング」は歌詞がわからないとちょっとかったるい。CDよりもフーチークーチーマン色をかなり薄めてたのは個人的には好印象。


ラス前の「ロング・アンド・ウェステッド・イヤーズ」は、背景の照明が集中線のようにディランから放出されて目を奪われました。ディランの力強いヴォーカルがとても良かった。この歌はシンプルだけど、その短さゆえに美しいです。


スタンダードナンバー、良かったです。場末のスナックでディランが歌ってくれてるみたいな、いなたさがグッときた。ディランすごく高い声が出せるんじゃん、って思いました。オリジナルの歌でもこれくらい丁寧に歌ってくれよーと、言ってもせんなきことをちょっと考えました。



「ラブ・シック」の素晴らしさも書き忘れてはいけない。“be with you”の渾身の歌いっぷり、痺れました!


帰り道の車中の音楽は『テンペスト』一色。『テンペスト』の長くてダラダラしてる曲はあまり聴き込んでなかったのですが、昨夜はじっくり聴いて運転して帰りました。「アーリー・ローマン・キング」の代わりに「ティン・エンジェル」とか演っても良いかも、と思いました。


前回のZepp Nagoyaに比べてセンチュリーホール、音が段違いで良かった。バンド演奏が際立ってましたし、何よりもディランの声が凄く出てた。スタンダードの良さ、新しい曲の良さを再認識させてもらった夜でした。



ヘッケルさんを真似して、


ディランありがとう!


(菅野ヘッケルさんのライブレポート)
http://ameblo.jp/high-hopes/entry-12150704337.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog--5--high-hopes_12150704337

(僕は二階席でしたが、一回の最前列に菅野ヘッケルさんが座ってるのがよく見えりました)




マシス