佐野元春の東京公演が終わり、穏やかな余韻に包まれながら



慌ただしく日常が始まってしまいました。




一仕事終えて一日の終わり



ふとパソコンや携帯で、東京のファイナル公演に参加された方々の日記を渡り歩きながら



いろいろな皆さんの興奮を読んで《そうだよね~》と相槌をうちつつ



改めて



楽しかったな~


終わっちゃったな~



と余韻を膨らませている次第なのです





僕が参加したのは一日目の土曜日だけでしたが



オープニングで流れた、まるでラジオドラマのような小芝居




最終日には流れなかったと聞きましたが、そうなのですか?




正直少し役者の芝居が耳についたけど、一日目だけに流されたのを聞けたのなら、まぁちょっと得した気分☆




あの文章は元春の朗読だったら良かったのにね




ある方が



《アルバム『Someday』の中に入ってた詩》だと

指摘されてました。




アルバムに?



そんなんあったか?



ぜんぜん覚えてない




気になったので


確認

音楽家の居る庭 ~mathis~-110620_2342~01.JPG



これか

音楽家の居る庭 ~mathis~-110620_2340~01.JPG


ああ、それっぽい



流されたやつはもっともっと長かったけど、この文章を膨らませたものなのかも




でも、ニュアンスがちょっと違ったかな




膨らませたモノだとしたら、元春以外のライターが筆を取ったのかも知れませんね






コンサートを思い出せば


小さくても印象的な余韻がたくさんあるぞ




「COME SHINEING」の間奏の時、



ギターソロの後、


たぶん元春、歌に入りそびれてた?




慌てたように長田進、ギターを鳴らしたけど



慌てた音してた(笑)



でも元春が歌い出したら、バンドがぴしゃりと合わせてきて



さすがのさすが☆





「欲望」での荘厳なイントロに青の照明の美しさ



「約束の橋」のオレンジの照明の温もり




「新しい航海」の間奏での、まるで弓を放つかのような元春のアクション




「悲しきレィディオ」で袖に引っ込む元春(笑)





場内の明かり全点灯「アンジェリーナ」☆








書き切れないよ










mathis