【コラム】緊急でなく、重要でない課題に焦点をあてる | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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こんにちは。


数学の問題を解こうという気持ちが強すぎるとき、

つい余裕をなくしてしまうことがあります。


1つの解法にこだわってしまったり、

大切なことを見落としていたり・・・


それは数学以外でも同じだと思うのです。



そんなわけで今回は、

みなさんがビジネスで活動をするとき、

つい見落としがちなことを書きたいと思います クローバー



みなさんがお仕事で活動をするとき、

やることがたくさんあるとします。



そんなときは、



「緊急で、重要な課題」



からやり始めるのが鉄則です ブーケ1



そりゃそうですよね。


なにしろ緊急で重要なんですからね流れ星



ただ、そのことは踏まえながらも、



見落としてはいけないことがあるんです。






それは・・・



ズバリ



「緊急でなく、重要でない課題」



です 星



えっ!


と思うかもしれませんが、


そこに大切なことが隠れているかもしれません ニコニコ



人はつい、緊急で重要な課題にばかり捉われてしまいます。

もちろん、それはとても大事なことです。



でもね、


ときとして、


緊急でなく重要でない課題に目を向けることも

大切なのではないでしょうか。


どういうことかというと、



たとえば、



「昔のお客さんに、お礼の手紙を書く」



ということをしてはどうでしょう?



みなさん、つい目先の利益に意識があるので、

そんなのんびりしている暇はない!

というかもしれません。


でも、


お客さんとの信頼関係は大切です。


今すぐ結果はでないかもしれませんが、

長い目でみたら大事なことかもしれませんよ。


そのように、目先の利益に捉われるのではなく、

あり方として大切なことに意識を向けることが重要なのです。



というわけで、今日はここまで!

それではまた次回。