マジソンスクエアガーデンで、生で聴いた 『Rusty Nail』 は多分、生涯忘れないー。
僕はＸファンではありませんでした。特別な思い入れもなく、だからフェアに見て、ここまで観客とステージが一体になったコンサートを見たことがなかった。
僕の隣にいたアメリカ人の女の子は最初っから最後まで号泣―（笑）
アンコールが始まる前に、ＹＯＳＨＩＫＩさんがメンバーの名前を順番にステージに呼び入れてました。
もちろん、ＨIＤＥさんとＴＡＩＪＩさんの名前も。 当たり前のように。
鳥肌立って聴いてる状態で、ふとこの日の午前中に出会ったふたりの日本人ビジネスマンくんたちのことを（ぜんぜん関係ないのにｗ）思い出しました。
ＩＴ関係でＮＹで勝負したいと相談に来てくれた彼らは、とても頭がよく。シッカリしていて。
ただ途中から愚痴にも似た心情を延々口にし出しました。 「僕たちの実力を社会がわかってくれない。」 「自分達が正当に評価されないこの世の中はおかしい」etc。。。。
今の世の中、稀にそういったこともあるかもしれないけど。
でもね。
やっぱり、そういうことはないんじゃないか。ありえないんじゃないか。
ジャンルは違えど、今、この会場にいてー。
例えば、あるひとつの音楽グループがいたとして。
例えば、紆余曲折ありすぎて。
例えば、不慮の事故も含め、もう終わった、と思われたとして。
例えば、１０年間活動を停止していたとして。
でも、圧倒的な実力があれば。
例えば、マジソンスクエアガーデンすら実現させるー。
実際、それを実現させたバンドの曲を今、聴いている。
「例え、途中どういった道を歩んできたとしても、Ｘは結局はマジソンやっちゃってただろうなぁ」 と気がつくと、声に出して呟いてました。
最後、ＹＯＳＨＩＫＩさんとＴｏｓｈＩさんが抱き合いー。１万人がふたりを見つめ。
（ 俺、いんたびゅ、コンサート前でよかったよ（笑）この状態、見た後だと、もっときんちょーしただろなｗｗｗ ）
夢のような３時間でした。
で、その足でアフターパーティーに。
ＹＯＳＨＩＫＩさんと話しました！
（また近々ＵＰします）
メンバー全員いたのに。
ＹＯＳＨＩＫＩさんとはすでに３回写真撮ってもらってんのに。
他のメンバーと２ショット撮らせてもらうことも出来たＶＩＰルームにも入れていただいたのに。
なのに。
結局、僕はまた、ＹＯＳＨＩＫＩさんの方に足が動きー。
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