モントリオールの信仰の中心、ノートルダム大聖堂(Notre-Dame Basilica )に行ってきました。
っていうか、街の中心なので、思ったより狭いモントリオールのどこに行っても、この大教会にぶつかります。
実は数年前に“本場”(って言ったら怒られるのかな?) パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral )にも行ったことがありますが、そこにも負けてない荘厳さ。むしろ煌びやかさはこっちのほうが華やかかも。
北米で最も色鮮やかな内装を持つ教会と言われているここは、やっぱりカソリックです。信者に限らず、人が集まるコミュニティーを作るにはやっぱりきらびやかに装飾された祭壇に陽の光が差し込むステンドガラスが必要になってきます。 ( これがプロテスタントの教会だと、日本の方が驚くほど質素な造りになります)
世界中の大聖堂、大教会に行くのが(キリスト教でもないのに)好きな僕ですが、北米ではいちばんすごいなぁって思ったひとつかもしれません。
ホテルのま隣が、「世界の女王マリア大聖堂」(Mary Queen of the World Cathedral )―。ほんとに真横なので、部屋のカーテンを開けると目の前に飛び込んできます。
ローマの聖ペテロ大聖堂を模したものと言われ、19世紀末に完成しましたもの-。だそうです(受け売り) 内部はとっても暖かい雰囲気でアットホームな感じでした。
渡米間もない14年前―。NYは5番街に聳え立つ、セントパトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral) の外観に、内装に、雰囲気に、東洋人の僕はすごいなぁと驚嘆しました。(日本だと見たことないから)
その後、スペイン人の友達がこの教会のことを「プレパブみたいで、ディズニーランドみたいだな」と笑ったのをとっても驚きました。当時は意味がわからなかった。
その後、ヨーロッパによく行くようになり、数百年単位の昔の教会を巡り、彼の言ってる意味がわかるようになりました。
出来てたった2百年ちょっとの国の教会とは石から違うー。(確かにセントパトリックの外壁の石柱はそれらに比べてツルツルしてる感もあります)
でも、古いからそれだけでいいってわけじゃないよなぁ。
みんなが集まってくるこの教会はとっても生き生きしてました。
畏怖の念だけじゃステンドグラスの精巧さも見逃す気がします。
だって、いちばん奇麗と思ったのは夜のライトアップだったもの!笑
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