【自伝】私の就職活動〜社会人時代〜 Part5 | 元証券マンから学生たちへ!

元証券マンから学生たちへ!

大手証券会社に3年7ヶ月勤務し、起業を決意。
スケジュール・方法・トレンドで振り回される就職活動生に、
有益になる情報を体験談を交えて提供していきます!

こんばんは!

今日も下町ロケットを見ていました。

ちょうど今日のブログに書こうと思っていたネタと関連している話がありました。

「数字は嘘をつかない」

この言葉、非常にいい言葉です。

数字管理ができていない人は、数字管理からきちんとやりましょう。

それと、今日関係があるのは見た目をきちんとしましょうというお話です。

過去の私のエピソードと交えてお話をしたいと思います。

【過去のこのシリーズを読みたい方はこちらへ】

Part1

Part2

Part3

Part4

【2013年7月~9月】

2年目になり、私にも後輩ができることになりました。

このころから私も紺色のスーツに白ワイシャツではなく、いろいろと冒険することになります。

例えば「濃い青っぽいスーツに、さらに青のワイシャツを着る」など・・。笑

今思えば目立ちたかったんでしょうね、わたし。

意外にも証券会社は派手な服装の方が多いです。

わたしの知っている先輩は黄色!のワイシャツを着ている人がいたぐらいですから。笑

そんなある日、課長がわたしの服装を見て一言。

課長『そんなに派手な格好して何しに行くん?』

わたし『これからお客さんつくりに外回ってきます』

課長『あんま目立っててもええことないで、大事なのは社長から見られた時の印象やで。あんた顔若く見えるから、派手にするよりは新人っぽくいったらどうや、それも作戦やで』

このときわたしは思いました。

『派手な格好をするのが仕事ではなくて、恥ずかしくない格好をすることだ』と。

具体的には「Yシャツはきちんとクリーニングに出して、ピシッとしているか」や「靴は磨かれているか」や「ハンカチは清潔か」などです。

あと「頭髪はまとまっているか」ということも重要です。

これが女性でも同じことが言えるかもしれません。

就職活動でも同じことが言えると思いますが、

『一度社会人にふさわしい格好』を考えてみるのも一つの手です。

基本的には「清潔さ」「控えめか」「上品さ」

これを守っていれば大丈夫だと思います!

ちなみに余談ですが、わたしの先輩はYシャツが黄ばんでいるとこの上司から注意を受けたぐらい、上司は口うるさかったです。

しかし、今から考えてみると、注意してくれてありがたかったです。

社会人のマナーに関してはおすすめの書籍があるので、一度購入してみるのもいいと思います。


さすが!と言われる ビジネスマナー 完全版/高橋書店

この本はおすすめです。

明日も東京は雨だそうで、しばらく肌寒いと思いますが、体調等に気をつけて下さいね^^