パリの備忘録
パリに行ってきました。(もう3ヶ月も前の話ですが。。。)
目的はチーズ製造で必要な機材や材料を買うため。
空港の預荷物で100kg超になってしまい、1,000EURO近くの超過料金を払うことに。。。
食の都パリ。
10日で体重5kg増やすことを目標に食べ歩きました。
パリのチーズ専門店”フロマージュリ キャトルオム ”。
フロマージュリー キャトルオム
Fromagerie Quatrehomme
62 rue de Sèvres 75007 Paris
http://www.quatrehomme.fr/boutique/
チーズ職人K氏に食べてこいと言われたチーズを片っ端から試食。
本場の香りに少しやられたと言っていたさにぃ。
最も印象に残っているレストラン”アルページュ”。
1996年以来三ツ星を保持している、アラン•パッサール氏が手掛けるレストラン。
食通の知人に激しく薦められたのですが、
僕が食事したこれまでの(数多くない)レストランで一番のインパクトでした。
ぶったまげて失神しそうになったほうれん草。 (写真から想像する1000倍くらい美味しいです)
ドメーヌ•ド•ラルロのニュサンジョルジュ。
この後ボルドーに行く予定だったのですが、行き先をブルゴーニュに変更したくなってしまいました。
Restaurant Arpège レストランアルページュ
01 45 51 47 33 84
Rue de Varenne 75007 Paris
http://www.alain-passard.com
アルページュに行くためだけにフランスへ行く価値があると思えるレストランでした。
人の心に深く刻み込まれるレストランを作りたい、と改めて思いました。
この後日本人がオーナーシェフとしてミシュラン☆を取っていらっしゃるレストランにも行ったのですが、
アルページュのほうれん草とアスパラガスがあまりに強烈で、
とても美味しかったのですが写真を撮ることすら忘れてしまいました。。。
あぁぁ、るぺーじゅ、、、
パリで一番美味しいとスペシャリティ珈琲を出していると言われているカフェ。
ここ2~3年の東京はスペシャリティ珈琲を出す店が急激に増えていますが、
パリよりも東京の方が圧倒的にスペシャリティ珈琲の店が多く、そしてレヴェルも高い。
改めて日本人の探究心、細部へ執着する職人気質に、なぜかパリで舌を巻かれました。
数年後の東京はピザ同様、世界で最もレヴェルの高い珈琲専門店が乱立する都市になっていることでしょう。
丁度その時期、ボルドーで2年に一度開催されているVinexpoに参加しました。
世界中からワイン関連業者が集まっていて、会場はとにかくバカでかい。
周辺ワイナリーではそれぞれのワインイベントを開催しています。
地名当てテイスティング大会。
一緒に行ったフランス人ワインサプライヤーが外しまくっていたのが印象的でした。
こちらはイタリアワインメーカーPrunotto主催のパーティ。
イタリアワインを上から批評するフランス人が印象的でした。
同じ銘柄を年代別でテイスティングするヴァーティカルテイスティング。
ワインに精通している方々が集まり、どれが一番美味しかったかを各々で言い合ったりするのですが、
それぞれの意見がかなりバラバラで、ワインの味の評価って主観によって随分変わるんだなぁとつくづく思いました。
どこのパーティーもマジシャンが登場して場を温めます。
場所が変わってボルドー駅前にあるワインバー。ディスペンサーに入っているのは格付け一級ワイン。
試飲はオーブリオン。10mlで60ユーロ!
更にそれを半分づつ飲んだので(ひとりあたり5ミリリットル)、味はわかりませんでした。
ボルドーでは500種類近くのワインをテイスティング。
香りだけで酔っぱらうことの美しさを生まれて初めて体験しました。
パリでお世話になった吉村夫妻、ボルドーを全てアレンジしてくれたルドヴィック、
どうもありがとうございました。
目的はチーズ製造で必要な機材や材料を買うため。
空港の預荷物で100kg超になってしまい、1,000EURO近くの超過料金を払うことに。。。
食の都パリ。
10日で体重5kg増やすことを目標に食べ歩きました。
パリのチーズ専門店”フロマージュリ キャトルオム ”。
フロマージュリー キャトルオム
Fromagerie Quatrehomme
62 rue de Sèvres 75007 Paris
http://www.quatrehomme.fr/boutique/
チーズ職人K氏に食べてこいと言われたチーズを片っ端から試食。
本場の香りに少しやられたと言っていたさにぃ。
最も印象に残っているレストラン”アルページュ”。
1996年以来三ツ星を保持している、アラン•パッサール氏が手掛けるレストラン。
食通の知人に激しく薦められたのですが、
僕が食事したこれまでの(数多くない)レストランで一番のインパクトでした。
ぶったまげて失神しそうになったほうれん草。 (写真から想像する1000倍くらい美味しいです)
ドメーヌ•ド•ラルロのニュサンジョルジュ。
この後ボルドーに行く予定だったのですが、行き先をブルゴーニュに変更したくなってしまいました。
Restaurant Arpège レストランアルページュ
01 45 51 47 33 84
Rue de Varenne 75007 Paris
http://www.alain-passard.com
アルページュに行くためだけにフランスへ行く価値があると思えるレストランでした。
人の心に深く刻み込まれるレストランを作りたい、と改めて思いました。
この後日本人がオーナーシェフとしてミシュラン☆を取っていらっしゃるレストランにも行ったのですが、
アルページュのほうれん草とアスパラガスがあまりに強烈で、
とても美味しかったのですが写真を撮ることすら忘れてしまいました。。。
あぁぁ、るぺーじゅ、、、
パリで一番美味しいとスペシャリティ珈琲を出していると言われているカフェ。
ここ2~3年の東京はスペシャリティ珈琲を出す店が急激に増えていますが、
パリよりも東京の方が圧倒的にスペシャリティ珈琲の店が多く、そしてレヴェルも高い。
改めて日本人の探究心、細部へ執着する職人気質に、なぜかパリで舌を巻かれました。
数年後の東京はピザ同様、世界で最もレヴェルの高い珈琲専門店が乱立する都市になっていることでしょう。
丁度その時期、ボルドーで2年に一度開催されているVinexpoに参加しました。
世界中からワイン関連業者が集まっていて、会場はとにかくバカでかい。
周辺ワイナリーではそれぞれのワインイベントを開催しています。
地名当てテイスティング大会。
一緒に行ったフランス人ワインサプライヤーが外しまくっていたのが印象的でした。
こちらはイタリアワインメーカーPrunotto主催のパーティ。
イタリアワインを上から批評するフランス人が印象的でした。
同じ銘柄を年代別でテイスティングするヴァーティカルテイスティング。
ワインに精通している方々が集まり、どれが一番美味しかったかを各々で言い合ったりするのですが、
それぞれの意見がかなりバラバラで、ワインの味の評価って主観によって随分変わるんだなぁとつくづく思いました。
どこのパーティーもマジシャンが登場して場を温めます。
場所が変わってボルドー駅前にあるワインバー。ディスペンサーに入っているのは格付け一級ワイン。
試飲はオーブリオン。10mlで60ユーロ!
更にそれを半分づつ飲んだので(ひとりあたり5ミリリットル)、味はわかりませんでした。
ボルドーでは500種類近くのワインをテイスティング。
香りだけで酔っぱらうことの美しさを生まれて初めて体験しました。
パリでお世話になった吉村夫妻、ボルドーを全てアレンジしてくれたルドヴィック、
どうもありがとうございました。