【モッツァレラチーズ創作プロジェクト①】〜乳牛求めて走る〜
べトナムホーチミン郊外にある乳牛牧場を訪問しました。
チーズを作る上で必要な原料調達が目的です。
3月オープン予定(?)の「和風創作ピザ屋」では、
ひとつ一つの食材に拘っていきたいと想い、本来の目的である食育的観点も踏まえ、
ピザの肝になるモッツァレラチーズは手作りで提供したいと考えています。
といっても、モッツァレラチーズ作りは全くのど素人。
限られた情報をもとに体当たりで挑戦しています。
3ヶ月程前から調査をはじめ、
日本のチーズ生産牧場に研修生の受け入れ依頼をしてみたり、
べトナムに来て欲しいという内容の直筆手紙を著名チーズ職人に送ってみたり、
べトナムに来てからも探しまわっていて、
ようやく辿り着いたモッツァレラチーズ生産場所で提携交渉してみたり、
考えられる可能な範囲で生産技術を学ぶ術を模索したのですが、
そんなに世の中は甘くはなく、
結局、自力でゼロから作って行くしかない。
といことで、ゼロから作ることに挑戦、
まずはチーズの原料となる乳牛を探すところからはじめることにしました。
ホーチミンからバイクで3時間ほど走ったところに牧場エリアがあります。
↓バイクをのせてフェリーで渡る。
「ロンタンには沢山の牧場があるらしい」という事前情報のみだったので、
牛乳販売所や、道の駅のようなところに立ち寄って情報を収集。
片言のベトナム語でどうにかしてコミュニケーションを図るK氏。
(ちなみにK氏は半年前に日本の会社を退職し、現在べトナムで語学を学習しています。
農大出身のK氏はチーズ作りに興味があるということで、
今後共に働いていってもらう予定で、現在は研修期間として協力してもらっています)
言葉がよくわからないこともありますが、
べトナム人がいうこともかなり適当なことが多いので文字通り右往左往。
道中、有名な”Lotta Milk”という牛乳メーカーも訪問し、
アポなしで社長室まで連れていってもらい社長ともお会いさせていただくことができたのですが、
当然我々のような規模の会社と取引させてもらうことなどできず、
丁寧に門前払いされたりもしました(台湾人の社長は親切な方でしたよ)。
最終的に道の駅で紹介してもらった牧場に向かうも、べトナムの田舎は道が意味不明。
何度も電話で場所を確認しながら、同じ道を行ったりきたり。。。
田舎道を2時間半ほど走り廻り、
↓ようやく辿り着いた牧場。
↓厩舎。べトナム人は牧場でも番傘ですw
↓早速搾乳を手伝うK氏。
オーナーは外国人と接すること自体初めてなのかかなり興奮気味、親切に対応いただきました。
ただ、訛りが激しく、話していることは全く理解できませんでした。。。
K氏の必死の通訳に加えて、最終的には知人のべトナム人に電話して、
電話を挟んでの通訳をしてもらいながらも、なんとか今回の交渉は成立。
まずはサンプルとして絞りたての牛乳を購入させてもらうことになりました。
帰り道もまー大変大変。
途中大雨が降ってきたりなんかもしましたが、絞りたての牛乳があるから前進あるのみ。
大切な大切な牛乳を守るために、
途中でバケツの氷を入れ替えながら二人乗りバイクで運びきりました。
↓サトウキビジュース屋のおばちゃんと一緒に氷を割るK氏。
チーズを作る上で必要な原料調達が目的です。
3月オープン予定(?)の「和風創作ピザ屋」では、
ひとつ一つの食材に拘っていきたいと想い、本来の目的である食育的観点も踏まえ、
ピザの肝になるモッツァレラチーズは手作りで提供したいと考えています。
といっても、モッツァレラチーズ作りは全くのど素人。
限られた情報をもとに体当たりで挑戦しています。
3ヶ月程前から調査をはじめ、
日本のチーズ生産牧場に研修生の受け入れ依頼をしてみたり、
べトナムに来て欲しいという内容の直筆手紙を著名チーズ職人に送ってみたり、
べトナムに来てからも探しまわっていて、
ようやく辿り着いたモッツァレラチーズ生産場所で提携交渉してみたり、
考えられる可能な範囲で生産技術を学ぶ術を模索したのですが、
そんなに世の中は甘くはなく、
結局、自力でゼロから作って行くしかない。
といことで、ゼロから作ることに挑戦、
まずはチーズの原料となる乳牛を探すところからはじめることにしました。
ホーチミンからバイクで3時間ほど走ったところに牧場エリアがあります。
↓バイクをのせてフェリーで渡る。
「ロンタンには沢山の牧場があるらしい」という事前情報のみだったので、
牛乳販売所や、道の駅のようなところに立ち寄って情報を収集。
片言のベトナム語でどうにかしてコミュニケーションを図るK氏。
(ちなみにK氏は半年前に日本の会社を退職し、現在べトナムで語学を学習しています。
農大出身のK氏はチーズ作りに興味があるということで、
今後共に働いていってもらう予定で、現在は研修期間として協力してもらっています)
言葉がよくわからないこともありますが、
べトナム人がいうこともかなり適当なことが多いので文字通り右往左往。
道中、有名な”Lotta Milk”という牛乳メーカーも訪問し、
アポなしで社長室まで連れていってもらい社長ともお会いさせていただくことができたのですが、
当然我々のような規模の会社と取引させてもらうことなどできず、
丁寧に門前払いされたりもしました(台湾人の社長は親切な方でしたよ)。
最終的に道の駅で紹介してもらった牧場に向かうも、べトナムの田舎は道が意味不明。
何度も電話で場所を確認しながら、同じ道を行ったりきたり。。。
田舎道を2時間半ほど走り廻り、
↓ようやく辿り着いた牧場。
↓厩舎。べトナム人は牧場でも番傘ですw
↓早速搾乳を手伝うK氏。
オーナーは外国人と接すること自体初めてなのかかなり興奮気味、親切に対応いただきました。
ただ、訛りが激しく、話していることは全く理解できませんでした。。。
K氏の必死の通訳に加えて、最終的には知人のべトナム人に電話して、
電話を挟んでの通訳をしてもらいながらも、なんとか今回の交渉は成立。
まずはサンプルとして絞りたての牛乳を購入させてもらうことになりました。
帰り道もまー大変大変。
途中大雨が降ってきたりなんかもしましたが、絞りたての牛乳があるから前進あるのみ。
大切な大切な牛乳を守るために、
途中でバケツの氷を入れ替えながら二人乗りバイクで運びきりました。
↓サトウキビジュース屋のおばちゃんと一緒に氷を割るK氏。