【レビュー】「日本ベトナムモバイルコンテンツカンファレンス 2010」
2010年3月18日、ベトナム・ハノイにてベトナムモバイル関連企業を対象にした日本のモバイルコンテンツ企業が講演をするモバイルコンテンツカンファレンスを開催致しました。
ベトナム側の背景としましては、昨年末に3Gが導入されて以来、3Gに対応したコンテンツを開発、及びコンテンツを模索しているベトナム企業が多い現状があり、今後のビジネスの参考に、先行している日本の3Gコンテンツの成功事例や最新事情を紹介してほしい、というニーズが高まっていたことがあげられます。
また、日本側では3Gコンテンツを海外へという動きが活発化しはじめており、中でも今後市場の高まりを期待できるベトナムへ配信したいという企業の声が増えてきておりました。
この双方を一堂に会するカンファレンスを開催することで双方にとってのビジネス機会創出に繋がるのではないかといったコンセプトからこの度カンファレンスを主催させていただくことになりました。
尚、出席者企業は完全招待制でビジネス機会が創出されやすいよう現地有力キャリア、コンテンツプロバイダーの経営者を中心に出席いただき、質の高いカンファレンスを担保致しました。
以下簡単なレビューになります。
会場はハノイのシェラトンホテル
当日は8時30分から。市内から若干離れていた為にお客さんの出足が気になっていましたが朝早くから満席になりました。
上写真はセルシス成島氏のプレゼン。参加者は熱心な経営者が多く、もの凄い勢いでメモを取っている姿が印象的でした。
NTTソルマーレ戸水氏のプレゼン
日本の漫画への興味関心は非常に高く、ベトナムで配信させて欲しいという声が沢山ありました。特にモバイル大手キャリア3社が目をギラギラさせていたのが印象的です。
逐次通訳するサイバーエージェントベトナム人責任者ズンさん
通訳がスムーズだったこともあり、ベトナム企業側からも質問が沢山出てきました。
サイバーエージェントCOO西條のプレゼン
日本のモバイル市場の変遷と共にアメーバピグを始めとした自社サービスの紹介。日本の先行事例や最新の状況はベトナム企業にとってかなり参考になったようで反響が大きかったです。
また、これほど同業の経営陣が一堂に会することは珍しいらしく、ティータイムや昼食の時間にベトナム企業同士の名刺交換も活発に行われていました。
メディアの注目度も高く、早速次の日の朝刊に紙面とWEBにて紹介をいただいています。
全国紙「LAODONG」
http://www.laodong.com.vn/Home/90--10-va-hai-ben-cung-co-loi/20103/178009.laodong
その他サイト
http://www.baomoi.com/Info/90--10-va-hai-ben-cung-co-loi/76/4009620.epi
http://www.7bay.net/tintuc/info/90-10-va-hai-ben-cung-co-loi.shtml
http://tintuc.xalo.vn/00-49939040/90_10_va_hai_ben_cung_co_loi.html
http://www.anh2.com/index.php?option=com_news&task=storydetail&catid=6&storyid=124364&Itemid=129
ベトナム側からの参加者からは有意義だったとの声を沢山いただき、今後のビジネスの参考にしていただくと共に、日本のコンテンツがどんどんベトナムに浸透していって欲しいと思います。
参考プログラム：
「日本ベトナムモバイルコンテンツカンファレンス2010」
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「日本のモバイルコンテンツ市場最新トレンドの紹介」
株式会社サイバーエージェント
専務取締役COO 西條 晋一
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「日本のモバイルコンテンツ市場変移と
GNTのモバイルコンテンツ開発と運営の取り組み、成功要因と戦略について」
株式会社GNT
代表取締役 ホー・トゥン・ラム 氏
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「日本のモバイル電子書籍市場概要と
セルシスの電子書籍市場での成功要因と戦略、及び今後の海外戦略について」
株式会社セルシスによるプレゼンテーション
取締役 成島 啓 氏
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「日本のモバイル電子書籍市場での成功要因と戦略、及び今後の海外戦略について」
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
事業戦略室長 戸水 大助 氏
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「次世代ゲームコンテンツ配信サービスと日本での成功事例」
株式会社ソフトサイン
株式会社ランシステム 代表取締役社長 ゴ・バン・タウ 氏
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「日系企業とのパートナーシップ構築について」
株式会社アストミルコープ
代表取締役社長 武田 悠貴彦 氏
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出席者：
【ベトナム】
3大モバイルキャリア：Mobifone, Viettel, Vinaphone
有力コンテンツプロバイダー：VGM Media, FPT Viskey, VC Corporation, Tinhvan, 他計40社
出席者：
【日本】
NTT Docomo, Inc.、株式会社三井物産、他計13社
参考：ベトナムモバイルコンテンツ市場について
はるばる日本から来ていただいた皆様、ありがとうございました。
ベトナム側の背景としましては、昨年末に3Gが導入されて以来、3Gに対応したコンテンツを開発、及びコンテンツを模索しているベトナム企業が多い現状があり、今後のビジネスの参考に、先行している日本の3Gコンテンツの成功事例や最新事情を紹介してほしい、というニーズが高まっていたことがあげられます。
また、日本側では3Gコンテンツを海外へという動きが活発化しはじめており、中でも今後市場の高まりを期待できるベトナムへ配信したいという企業の声が増えてきておりました。
この双方を一堂に会するカンファレンスを開催することで双方にとってのビジネス機会創出に繋がるのではないかといったコンセプトからこの度カンファレンスを主催させていただくことになりました。
尚、出席者企業は完全招待制でビジネス機会が創出されやすいよう現地有力キャリア、コンテンツプロバイダーの経営者を中心に出席いただき、質の高いカンファレンスを担保致しました。
以下簡単なレビューになります。
会場はハノイのシェラトンホテル
当日は8時30分から。市内から若干離れていた為にお客さんの出足が気になっていましたが朝早くから満席になりました。
上写真はセルシス成島氏のプレゼン。参加者は熱心な経営者が多く、もの凄い勢いでメモを取っている姿が印象的でした。
NTTソルマーレ戸水氏のプレゼン
日本の漫画への興味関心は非常に高く、ベトナムで配信させて欲しいという声が沢山ありました。特にモバイル大手キャリア3社が目をギラギラさせていたのが印象的です。
逐次通訳するサイバーエージェントベトナム人責任者ズンさん
通訳がスムーズだったこともあり、ベトナム企業側からも質問が沢山出てきました。
サイバーエージェントCOO西條のプレゼン
日本のモバイル市場の変遷と共にアメーバピグを始めとした自社サービスの紹介。日本の先行事例や最新の状況はベトナム企業にとってかなり参考になったようで反響が大きかったです。
また、これほど同業の経営陣が一堂に会することは珍しいらしく、ティータイムや昼食の時間にベトナム企業同士の名刺交換も活発に行われていました。
メディアの注目度も高く、早速次の日の朝刊に紙面とWEBにて紹介をいただいています。
全国紙「LAODONG」
http://www.laodong.com.vn/Home/90--10-va-hai-ben-cung-co-loi/20103/178009.laodong
その他サイト
http://www.baomoi.com/Info/90--10-va-hai-ben-cung-co-loi/76/4009620.epi
http://www.7bay.net/tintuc/info/90-10-va-hai-ben-cung-co-loi.shtml
http://tintuc.xalo.vn/00-49939040/90_10_va_hai_ben_cung_co_loi.html
http://www.anh2.com/index.php?option=com_news&task=storydetail&catid=6&storyid=124364&Itemid=129
ベトナム側からの参加者からは有意義だったとの声を沢山いただき、今後のビジネスの参考にしていただくと共に、日本のコンテンツがどんどんベトナムに浸透していって欲しいと思います。
参考プログラム：
「日本ベトナムモバイルコンテンツカンファレンス2010」
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「日本のモバイルコンテンツ市場最新トレンドの紹介」
株式会社サイバーエージェント
専務取締役COO 西條 晋一
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「日本のモバイルコンテンツ市場変移と
GNTのモバイルコンテンツ開発と運営の取り組み、成功要因と戦略について」
株式会社GNT
代表取締役 ホー・トゥン・ラム 氏
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「日本のモバイル電子書籍市場概要と
セルシスの電子書籍市場での成功要因と戦略、及び今後の海外戦略について」
株式会社セルシスによるプレゼンテーション
取締役 成島 啓 氏
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「日本のモバイル電子書籍市場での成功要因と戦略、及び今後の海外戦略について」
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
事業戦略室長 戸水 大助 氏
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「次世代ゲームコンテンツ配信サービスと日本での成功事例」
株式会社ソフトサイン
株式会社ランシステム 代表取締役社長 ゴ・バン・タウ 氏
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「日系企業とのパートナーシップ構築について」
株式会社アストミルコープ
代表取締役社長 武田 悠貴彦 氏
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出席者：
【ベトナム】
3大モバイルキャリア：Mobifone, Viettel, Vinaphone
有力コンテンツプロバイダー：VGM Media, FPT Viskey, VC Corporation, Tinhvan, 他計40社
出席者：
【日本】
NTT Docomo, Inc.、株式会社三井物産、他計13社
参考：ベトナムモバイルコンテンツ市場について
はるばる日本から来ていただいた皆様、ありがとうございました。