田中 慧くん
現役の時、全落ち。
浪人を決意しました。
"落ちる"と思ってやってました。
そうした中、どこの予備校にするのかを決める中で、出会ったのが増田塾でした。
他の予備校に比べて金銭的に安いことと、強制自習制度が自分には魅力的でした。
増田塾での1年間を振り返ってみると、「変化」、「信じる」、「感謝」、この3つのことを経験しました。
まず、色々なことが「変化」しました。
成績は高3の時のセンタープレで英語・国語ともに偏差値が30台だった自分が、最終的に60台後半にまで上がりました。
それは日々のチェックテストや、授業の予習、復習を脇目もふらずやってきたからだと思っています。
そして、周りの人が「変化」しました。
特に、父親でした。
今まで一度も褒められた試しがありません。
『全部落ちた時のことを考えろ』、『無理だ』とよく言われましたが、自分が毎日勉強に取り組む姿と模試などの結果で、母親に僕のことを聞いたり、下手くそでイラっとするような言い方だけど、温かい言葉で応援してくれるようになりました。
とても嬉しかった。
そして最後に自分の「変化」です。
あれだけ嫌だった勉強が、強制されなくても机に向かって勉強している自分がいました。
今まで目を背いていた、弱い自分を受け入れ、前へ進むことができました。
何より自分が好きになりました。
ここまで大きな「変化」がおきたのは、「信じる」ことができたからです。
自分は正直、何回か心が折れました。
そんな時に先生方やチューターさん、事務の方々にアドバイスされたり、時には叱られたりしながら、最終的に増田塾を「信じ」たからこそ高3の時は思いもよらないような結果が出ました。
この一年間、両親、親友、高校の先生方、増田塾の方々、チューターさんに背中を押してもらえました。
何よりもこの場を借りて伝えたいのは「感謝」です。
本当にありがとう。