旬の食材 ~茗荷(みょうが)~ | 東松山陸上スポーツ少年団ブログ

東松山陸上スポーツ少年団ブログ

毎週土曜日 8時30分~11時30分
東松山市陸上競技場で東松山市、熊谷市、
深谷市、嵐山町、鴻巣市、毛呂山町、吉見町、
坂戸市、越生町、滑川町の小学生と中学生、コーチたちが
「明るく!楽しく!元気よく!そして厳しく!」活動中!

こんばんわ。

 

今年は茗荷が豊作爆笑

 

 

 

でも、大抵の子どもは茗荷は苦手でしょうね。

 

独特なにおい、味ですからね。

 

 

 

子ども達が苦手な茗荷ですが、どんな栄養、効能があるのでしょうかはてなマーク

 

 

茗荷は本州から沖縄まで自生する多年草です。

生姜の仲間で、香味野菜として日本では古くから親しまれています。

茗荷を食すのは、日本だけだそうです。

 

茗荷の旬は、6月から10月過ぎの夏から秋にかけてです。

 

夏に採れるものを「夏茗荷」

 

秋に採れるものを「秋茗荷」

 

「秋みょうが」の方がふっくらとして大きいそうです。

 

ビタミンC

抗酸化作用があります。

皮膚や粘膜を健全に保ち、肌効果も!

 

カリウム

塩分を排出して、高血圧を予防します。
細胞のエネルギーを作るのに関わったり、筋肉がつるのを防ぎます。

 

ビタミンB1

糖質の代謝を助けてエネルギーを作り出します。

 

ビタミンB2

細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の健康維持します。

 

 

葉酸

貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球を作り出すために欠かせない栄養素です。

 

 

α‐ピネン。

茗荷の独特な香り成分です。

頭をすっきりさせたり、眠気を吹き飛ばしたり、神経の興奮を鎮めてストレスを和らげる働きがあるそうです。

さらに、血液の循環をよくしたり、消化を促進する働きもあります。

発汗を促すので、体内の熱を外へ出したり、汗と一緒に余分なものも出してくれる解毒効果もあるそうです。

 

また、辛味成分には、口内炎やのどの痛みに有効な成分も含まれているそうです。

 

その他、必須ミネラルのカルシウム、リン、なども含まれています。

 

 

茗荷は、夏バテ予防にも効果があります。

 

貧血も予防し、足がつるのも防ぐのですから、アスリートにはうれしい食材ですね。