こんばんわ。
東松山陸上スポーツ少年団団員の今年度、団員数は131名(うち2名中学生)。
来年度も130名近い団員になりそうです。
多くの子ども達が、数あるスポーツの中から陸上競技を選択してくれることは大変うれしいことです。
でも、この陸上競技はいつから始まったのでしょうか?
まず、陸上競技とは・・・
「走る」「歩く」「跳ぶ」「投げる」という人間の基本的な動きとそれを組み合わせた運動を、あるルールのもとで競い合うスポーツのこと。
「スタディオン」とは、「スタジアム(競技場)」のこと。
1スタディオン=192.27mの距離を競走していたとされています。
その後、スタディオンの距離が2倍になった「ディアウロス」や走幅跳、円盤投などの競技が行われ、古代オリンピックは1000年以上続いたそうです。
200m走は、「スタディオン走」が残ったもの。
その後、19世紀に入り、イギリスを中心にスポーツとして陸上競技が行われるようになりました。
この頃と現在の形とほぼ変わらず、1896年にアテネで行われた「第1回近代オリンピック」によって陸上競技は世界各国に普及します。
そして、1912年には国際陸上競技連盟(IAAF)が設立され、世界記録が公認のものとなりました。
日本では、1874年(明治7)東京・築地(つきじ)の海軍兵学寮で開かれた「競闘遊戯会」が最初で、150ヤード競走、走幅跳び、砲丸投げなどが行われました。
陸上競技は、英語で「Track&Fild」です。
Track&Fildが日本に伝わった時から、「陸上競技」と訳されていたのでしょうか?
前述の「競闘」もその一つですが、もう一つ有名な言葉があります。
この言葉は、有名大学陸上競技部の正式名称になっています。
その大学は・・・・・・
早稲田大学