試合中の食事 | 東松山陸上スポーツ少年団ブログ

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毎週土曜日 8時30分~11時30分
東松山市陸上競技場で東松山市、熊谷市、
深谷市、嵐山町、鴻巣市、毛呂山町、吉見町、
坂戸市、越生町、滑川町の小学生と中学生、コーチたちが
「明るく!楽しく!元気よく!そして厳しく!」活動中!

今度の土曜日は、埼玉県小学生クラブ交流大会です。


複数の種目をこなす子は、お昼ご飯を食べれない場合があります。


「腹が減っては戦は出来ぬ。」


その通りですね。


試合中や試合(レース)間の栄養補給は、ベストパフォーマンスを発揮するために欠かせません。


陸上競技の短距離は、1日に数本のレース(予選・準決勝、決勝)をこなすことが多く、昼食がとれないことがあります。

また、1種目だけでなく、複数の種目を兼ねている場合もあります。


試合(レース)間に栄養補給することでグリコーゲンをある程度回復した状況で試合に臨めます。


次の試合(レース)までの時間に応じた、糖質の補給をしましょう!


私の実経験ですが、西部地区予選(4日間)で100m、200m、400m、4×100mR、4×400mRの5種目に出場し、全て、予選、準決勝、決勝、(100mは2次予選がありました)とありましたので、計16本のレースをこなした経験がります。

1時間~2時間間隔でレースがありましたね。

試合後は、3㎏以上体重が減っていました。

なので、試合後の食事も重要になります。これについては、後日書き込みます。


複数の試合(レース)をしっかり乗り切るためには、次の試合(レース)時間を逆算した上で、糖質を補給し、次の試合(レース)の直前には食べ物が消化、吸収されている状態にしなければなりません。


ただし、糖質の摂取量が多すぎると一時的にパフォーマンスの低下を招く恐れがあります。

自分に適した摂取量を理解しておくことが必要です。子どもの場合、保護者が管理してあげると良いと思います。


<試合中の食事参考>

・3時間前 ごはんやめん類、パンなど糖質中心の食事

・2時間前 バナナ、カステラなど糖質中心の補食

・1時間前 ゼリー飲料などの水分中心の補食

・30分前  スポーツドリンクなどの糖質中心の水分補給


※食べ物の消化時間には個人差があります。

  緊張度合いによっても変わってきますので、

体調を考慮して食べるようにして下さい。