おはようございます。
昨日の高知マスターズ、２日目の模様をお知らせいたします。
管理人は、まず、ニ試合目の富士フィルム足柄の試合が行われる、メイン会場内のサブコートに向かいます。
組み合わせによると、つづく第三試合に、辻合さん、小牧さん、志水さんのいらっしゃる大阪Dream、その後一試合空いて、下村さん、原さんらのいらっしゃる広島倶楽部の試合が行われます。
こんなに立派な体育館に来ているのに、今日はずっとメインフロアには行かずに、ずっとこのサブコートにいることになりそうです。
サブコートには観客席はなく、コートのまわりにぺタリと座って観戦するしかないのですが、ありえないほど目の前で試合が見られるのが利点です。一緒に観戦に来ているブログ友さんは、『昔は、こんなに近くで写真をとることなんて、考えられなかった、、、』と大興奮です。
あの、杉本さんのスパイクを目の前で見られる、、、。感動です。助走のためにうしろに下がって来られると、ほんとに手が届いちゃいそうでした、、、。
さて試合の方ですが、相手は鳥取県代表、Team米子.。１セット目、相手は、やはり杉本さん封じにかかってきました。ストレートにサーブの的を絞られ、ライトにトスが回ると、待っていましたと三枚ブロックが、杉本さんの前に立ちはだかります。９人制はサーブを２本打てるので、１本目は思い切り打ってきます。弾丸のように入ってくるサーブに苦しみ、まったくいいところなしに、１セット目を失います。
あれー、一回戦で姿を消しちゃうのかな、、、と一瞬思ってしまいましたが、２セット目は、センターからの早い速攻が決まりだし、富士フィルムは徐々に調子を上げてきました。（よかった、、、
）
相手ブロックは、的が絞りにくくなり、杉本さんのフルスイング/かみそりスパイクが飛び出し、会場は興奮の渦に！昔を彷彿とさせてくれます、、、。
ところで話はそれますが、ボール拾いにきたときの、杉本さんがとっても紳士的で素敵でした。
拾ってくれた人としっかりと目を合わせて軽く会釈、、アイコンタクトを忘れません。やっぱりスターだった方は、目の磁力が違うわぁ、、。この辺が、スターのスターたる由縁で時を経ても変わらないんですね、、、。ぽっ
さて、試合に戻ります。
予選の時は一本もみられなかった、三橋さんのスパイクも見ることができました。
基本的には、バックでレシーブに徹していらっしゃるのですが、前衛の選手がサーブに下がってくると変わりに前衛にあがられます。この写真をご覧ください、、、。おふたりの奇跡のツーショット、、、。
後姿に見覚えがあるでしょ、、、？？
アタックを打ったあとの三橋さん、、。肩を抑えて、苦笑い、、。あたたた、、とユーモラスです。
決めましたよ、、。ネットから離れたボールでしたけど、、。全員がうれしそうでした。
セッターは元富士の村瀬さん、やはり元富士のセンター西山選手との息のあった、早い攻撃がよく決まり、レフトからの攻撃も炸裂、、。12-21で２セット目は富士がとりました。
つづく３セット目は、杉本さん、ジャンプサーブでサブポイントをあげていらしゃいました。
５０歳になられても、ジャンプサーブでポイントをあげる杉本さん、、やっぱり永遠のスターですね。
試合の方は、２１－７と、１セット目がうそのような一方的な試合で、富士は２回戦に進みました。
