契約書で気持ちが勝手に伝わってしまうのです^^; | 業務提携契約・業務委託契約・秘密保持契約・ライセンス契約・契約交渉でお悩みの方へ

契約書で気持ちが勝手に伝わってしまうのです^^;

おはようございます。
今日も涼しいせいか激しく眠い^^;
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


「今頃かよ!」と我ながら思うのですが、
「八重の桜」をネットで見ていますニコニコ


綾瀬はるか演ずる、
幕末の騒乱を行きぬいた
会津藩の一人の女性の壮絶な一生を描いた
作品です。


今まで幕末の世を取り扱った大河ドラマでは
「龍馬伝」と「篤姫」が遠藤のお気に入りでしたが
八重の桜もなかなか良いですねニコニコ


この時代はネットもスマフォもないので
重要な通信手段はもちろん、


手紙手紙


です。


そして様々な登場人物達が手紙を読むシーンを
見ていて一つ気付いたことがあるのですが、
それは、








=====================
この時代の人達は伝えたい「用件」以上に
「気持ち」を手紙に託すことが多い

=====================

と言うことです。


自分の気持ちを相手に伝えるために
手紙の最後に歌を添えるのが多いのも
その表れかと思います。


なので相手はその手紙を読んで、
気持ちを動かされ、

怒ったり、
悲しんだり、
歓喜したり、


するシーンが多いのだと思います。


この、

==============
自分の気持ちが伝わる文書
==============

であるのは実は契約書も同じだと
最近つくづく思うようになりました。


遠藤は人の作った契約書をほんの
5分読むだけで、作成した本人が、
相手方に対して、


「見下しているのか?」

「自分だけおいしい思いをしようとしているのか?」

「友好的にWin-Winでビジネスをしようとしてるのか?」

「誠実であろうとしているのか?」



がわかります。




あるいはそもそも、


「何も深く考えていないのか?」


がわかります(笑)


まさに作成者の気持ちが伝わってしまうのが
契約書だと思うのです。



ちなみに最も多い例は最後にあげた


「あーこの人は何も考えていないんだなー」


と思わせてしまう契約書ですショック!


なぜそのように読み手に思わせてしまうかと
言うと、


実際に行うビジネスの内容と全く
無関係なことが書いてあったり、

「???」と読んでいて頭を抱えて
しまうくらい辻褄の合わないことが
書いてあったりするからです。



要はトンチンカンな内容なのです。



これは、

×ろくに自分のやりたいビジネスの内容について
 説明もせずに法律の専門家に契約書の作成を
 依頼してしまった


×中身もろくに読まずにネットから契約書の雛形を
 ダウンロードして名前だけちょこっと修正して
 提出してきた


ようなケースにおいて多発します。


もしあなたが上記のような契約書の作り方を
今までされてきたのなら即座にやめることを
お勧めします。


あなたが意図するしないに拘らず、

「この人何も考えていないんだなー」

というように読み手に伝わってしまいます。



まさに契約書で気持ちを伝えるっていうかむしろ
勝手に伝わってしまうのです。


最近は、以前と比べて契約書を端から端まで
きちんと読む経営者も増えてきたのでなお更
そのリスクは高いです。


よってもし、あなたが契約書を準備する
立場に立ったときはぜひ、あなたの
本当の気持ちが相手に伝わるように契約書の内容を
吟味してくださいね。


うまく行けばそれだけで相手の信頼を勝ち取る
ことも可能ですよ^^


今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

遠藤祐二




=====================
無料メール講座始めました!
詳細は下記をクリック!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


スピード業務提携法


=====================


業務提携契約で会社を成長させる方法


 どうぞお気軽にご相談ください。
 事前相談は無制限で無料です。

 業務提携・契約ドットコム
 英文契約書サポートセンター
 (マスター行政書士事務所)

 〒135-0016
  東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4階42号室
  TEL:03-5633-9668
  Email:info@master-gyosei.com