名盤LEVEL3からわずか2ヶ月足らずで発売されたシングルですが、スゴいの出してきましたね。

キャッチーなど真ん中ポップの「Sweet Refrain」、そして逆に耳にまとわりつかないサラリとしたメロディと気持ち良いリズムの「恋は前傾姿勢」。

とてもバランスの良いシングルに仕上がりました。

ブックレットやCDの意匠も凝ってます。CDが売れなくなった今、CDを買う楽しみを感じさせてくれるパッケージングも素晴らしいです。

LEVEL3同様セールスでは他のJ-POPアーティストに比べれば控えめになるんでしょうが、私が聴いてて気持ち良いんだから、チャートアクションは気にしません。でも、もっとこんな音楽が聴きたいので、損益分岐点は超えて欲しい。ただそれだけです。



余談ですが、Spring of Life以降「Yasutaka Nakata by the courtesy of Yamaha Music Communications Co., Ltd.」というクレジットがなくなりました。中田ヤスタカがUnbordeレーベルに移籍したことでYamahaのCouresyがなくても楽曲の提供が受けられるようになったのか、徳間ジャパンコミュニケーションズと違ってユニバーサルの力関係の差で中田ヤスタカの所属レーベルをクレジットしなくてもよくなったのか、わかりませんが...

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