2013年10月14日(月・祝)に原宿アストロホールで行われたTEMPURA KIDZのワンマンライブ ~反抗期じゃないし。~に行ってきました。
[セットリスト]
(公式には全11曲らしいので、ダンスナンバー1曲拾い損ねてます。
どこが抜けているかご存知の方は、コメント等で教えていただけるとありがたいです)
M01. ダンスナンバー
M02. DANCE de NIPPON
M03. ストロボ
M04. ダンスナンバー
M05. ONE STEP
M06. ダンスナンバー
M07. はっぴぃ夏祭り
M08. CIDER CIDER with Daichi
M09. どんなときも。
EN1. CIDER CIDER
開場16:00、開演16:30でしたが、物販14:00~ ということで、てんぷら学園のチェキ作戦もあったので、13:10頃に会場に到着。すでに物販に長い行列ができていてビックリ。
てんぷら学園のみなさんとの交流、チェキ作戦 そして物販と、めまぐるしく時間が過ぎて、あっという間に開演の時間になりました。入場口で持ち込もうとしたペットボトルを没収され、かといってドリンクの行列に並んだら開演に間に合いそうにないのでドリンクを取らないままライブ中の居場所探しの旅。
会場下手後方の前にdokkoikunさん、KID金のヘッドホンさん、ROBAさん。横にKumikittyさん。それから天ママズさんも近くにいるという「濃い」オーディエンスに囲まれた場所での参加となりました。ライブの途中で女の子が何人か私たちの間を掻き分けながら前の方に行ったのですが、終演後にその方向を見たら現役のきゃりーキッズが居ました。
[VJ]
開演時間5分過ぎくらいから会場のモニタにPizza HutのCMにつづいてHARAJUKU KAWAII TVで放映された「はっぴぃ夏祭り」のメイキング映像がしばらく流れました。そして、会場が暗転。
M01. ダンスナンバー
てっぺんに海老天を付けた帽子を被った中学校の制服風の衣装をまとったメンバーが一人ひとりのソロダンスから群舞に移行するというナンバー。ライブのタイトル「~反抗期じゃないし。~」をモチーフにした感じのダンスでした。ソロダンスでは会場のあちこちからメンバーを呼ぶ声が上がりました。でも会場の雰囲気としてはダンスをガン見するという感じでしょうか。
[MC]
メンバーによる挨拶のあと、これまでのライブで流れていたクリスペプラー風の影MC(「天天様」というそうです)とメンバーの掛け合いによるMCでした。メンバーの息を整えることも考慮してのことだと思います。いつものMCが一人でしゃべるのではなくメンバーとの対話形式なのがワンマンならでは。詳細は記憶が飛んでて憶えてません。
M02. DANCE de NIPPON
標準形でした(最近放映開始した歌舞伎座バージョンでなくて)。
最後は円形になって終わるエンディング。
からの
M03. ストロボ
初めて生で観ました。
終盤でメンバーが下手、上手と移動して手を振るシーンで観客も一緒に手を振るところが好きです。
[衣装替え]
TEMPURA KIDZアニメでつなぎました。
YU-KAが13人に対するアンケート調査で「キッズと言えば」ランキング。1位は「KINKI KIDS」ですが13人全員がそう答えたので2位以下はなし、とったようなとぼけたかけあいが面白かったです。
それからメンバーのオフショット。KARIN(だったかな)が寝た状態からぴょんと起き上がるのをさらりとやってのけたシーンでは観客から「おー」という歓声。
M04. ダンスナンバー
「はっぴぃ夏祭り」の衣装でTEMPURA KIDZ再登場。
CAPSULEの曲(後半は「Dee J」でしたが前半はどんな曲だったか失念)に合わせてカッコイイダンス。最初はAO、NaNaHo、KARINの3人での群舞から、P→★とYU-KAが加わって5人の群舞。直前のオフショットにあったぴょんと起き上がるのも入ってました。TEMPURA KIDZのダンス・スキルの高さを感じさせてくれました。
M05. ONE STEP
これまた生で観るのは初めて。
「もうちょと あとちょっと」のところで振りコピする人多数。
ノリが良いこの曲、寸劇ぽいところも楽しいです。もっと色んなところで演って欲しいです。
M06. ダンスナンバー
これは今までにも演っていたパターンでした。
ダンスの切れ味は相変わらず抜群。
M07. はっぴぃ夏祭り
始める前にサビの部分について観客に指導と練習がありました。こういうのは会場の一体感を作るのに大切ですね。夏祭りツアーの目玉曲だったこともあり、盛り上がりました。
[衣装替え]
ここでDaicihiによるヒューマンビートボックス。
M08. CIDER CIDER with Daichi
Pizza Hut衣装でTEPURA KIDZ再登場。
他のアーティストとのコラボはライブに変化をつける意味で面白いと思うのですが、この曲はオリジナルで聴きたかったので、ちょっと消化不良。
ただ、この動画の再生回数にふさわしく、サビの部分では会場のあちこちで振りコピ大会で良いカンジの盛り上がりがありました。「ポン!」でジャンプした観客は案外少ないのは意外でした。
M09. どんなときも。
あっという間に「次が最後の曲です」。
サビで一緒に歌ってください、という観客への指示。
爆発力のある曲ではありませんがRAM RIDERのアレンジが効果的でライブ終盤にふさわしい曲になりました。サビの部分の腕の振り方がこれまで「左右左右」だったのが「左・右・」から「左右左右」に変化するパターンに変わりました。
最後のアウトロにのせて「今日はどうもありがとうございました!...(失念)...」というYU-KAの声、ふだんのハスキーな感じじゃなくてハリのある声でした。こういうの好きです。YU-KAはどんどんリーダーっぽさが出てきました。
[アンコール]
dokkoikunさんの煽動で「TEMPURA KIDZ (てん・ぷら・キッズ)!」コールのリピート。
着替えの時間は結構長くて声帯を酷使して、のどがガラガラになりました。
また、Kumikittyさんのヲタ芸(ロマンス)風の必死な「TEMPURA KIDZ」コールを間近で鑑賞することができました。そこへ、AOさんのママの「む。」さんが合の手を入れてくれたことで。一時的に「む。」さんの周囲で「む。さん」コールに変化したりもしました。
[告知]
会場のモニタで12月28日封切予定のアニメ「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」の日本語版エンディング・テーマにTEMPURA KIDZの新曲が採用されたことが告知されました。
会場入口に「ソニー・ミュージック・エンタテインメント」と「ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント」の花が並んで飾られていたので「DVDリリースフラグか」と思っていたのですが、これだったのですね。
「くもりときどきミートボール」というアニメのことは知りませんでした。どことなくB級な感じもしますが、当然のことながら映画館に観にいきますよ。
[MC]
公演グッズのTシャツに、同じくタオルを肩にかけて、TEMPURA KIDZが再登場。
メンバーが一人ひとりコメントを述べるところで、トップバッターのNaNaHoが号泣。KARINも途中で涙で途切れました。二人とも前夜くらいからtwitterで緊張しているようなことを書いていたので、この公演にかけてきた思いもひときわ強かったのではないかと思います。
記念撮影もしました。
MCの最後にはメンバーが肩にかけていたタオルを客席に投げてプレゼント。なぜかYU-KAのタオルは勢い余って天井の骨組みに絡み付いてしまいました。
YU-KAから「あげないよ」と一言。
EN1. CIDER CIDER
最後は自分たちの出発点でいちばん思い入れのある曲ということで、オリジナルで再演。
こういうライブにいちばんマッチした曲だと思います。こういうレパートリが増えると良いですね。
この日最高潮の盛り上がりでライブは18:00頃に終演。
天ママたちが「よく頑張ったね。」「あんたもだよー。」みたいな会話を交わしているのを横目に気分的にはおなか一杯、実際はおなかペコペコ、のどカラカラで会場を後にしました。
メンバーのtwitterツイートから察するに2~3週間ほど前から毎晩遅くまでリハーサルを重ねてこの日に臨んだ公演にふさわしく、ステージの上のパフォーマンスは素晴らしいものだったと思います(ダンスのこと詳しくないのですが、印象として)。
客席の熱気はそれなりにあったのですが、会場の人口密度を考えると、もっと熱くなっても良いのかなと感じました。ファン層が広いこと男性の比率が低い(3割くらい?)ことを考えるとこういうものかもしれません。Perfumeもワンマン公演はフェスほどには熱気を帯びませんから。
YU-KAがMCで「課題も見つかった」と言っていたので、まだまだ伸びしろが沢山残っているようです。そうやって進化したものを、私のようなダンスのシロウトが受け止めることできないかもしれませんが、楽しみです。
次はもっと大き目の会場で、もう少し開催場所を増やしてライブをやって欲しいと思います。
できれば、近いうちにアルバムを出して、そのアルバムを引っさげて。
--
良いライブだったのですが、5人がものすごいスピード感で踊っていてステージで起きていることをリアルタイムに受け止めることは不可能です。しかも、オールスタンディングではどうしても見えない部分が多くあります。このライブをもっと良いアングルで繰り返し鑑賞できる映像が欲しいです。ネットに載せないつもりでしたが、言霊を信じて載せちゃいますと、PA卓にTEMPURA KIDZの映像を創ってきた席和亮氏の姿がありました。映画の告知で消えかけたこの日の映像のDVD化に対する期待度が一気にグーっと上がりました。お願いです、DVD出してください。できればディテールが楽しめるBDで。
[2013-10-16追記]
少し日が経って、TEMPURA KIDZの記念すべき最初のワンマン公演に行くことができたのは、とても幸運だったと思います。
半年前は人前で話すことが苦手だった5人ですが、「天天様」の力を借りてですが、きちんと生MCができるようになりました。
ダンスの巧拙はよくわからないのですが、ほぼ5人だけで舞台を務め上げました。
とても真面目で周囲に対する感謝の気持ちの強い5人なので、これからもっともっと良くなっていくと思います。
聴き慣れないタイトルでしたが、映画とのタイアップも決まりました。テレビのエンタメコーナーなどでTEMPURA KIDZの名前が出る頻度も高くなっていくと思います。あせらず、ゆっくりと、でも着実に、「革命」への一歩を進め続けて欲しいです。
(今回明らかにされると期待していた、「革命」が目指すところについては、語られませんでした。成し遂げるまで、教えてもらえないのかもしれません。)
私も、こんな泡沫ブログ(タイトル変えました)みたいなことしかできませんが、応援し続けたいと思います。
[追記終わり]
終演後オフ会を企画していたのですが、一次会は完全な企画倒れに終わりました。
サイン色紙付CD販売が終演後に回ったこともあって、出待ち組も含めてみなさん会場周辺に残ったようです。結局集まったのは出待ち後に寄ってくださった3名を含めて10人だけ。
集まってくださった方と会場のお店には申し訳ないことをしました。すみませんでした。
オフ会やるなら終演後少し間を置いてからにします。
でも、来てくださった方とは、短い時間でしたが、TEMPURA KIDZが好きになったきっかけや、ライブの感想、将来の妄想など、楽しいお話ができました。
集まってくださり、ありがとうございました。
二次会は8人という少人数でしたが、逆に人数が少ない分場が割れずに楽しい会話ができました。お酒も飲めましたし。
もっと長くお話ししたかったのですが、帰りのバスがあったので、途中で退席させていただきました。
お金足りたかしら?
[セットリスト]
(公式には全11曲らしいので、ダンスナンバー1曲拾い損ねてます。
どこが抜けているかご存知の方は、コメント等で教えていただけるとありがたいです)
M01. ダンスナンバー
M02. DANCE de NIPPON
M03. ストロボ
M04. ダンスナンバー
M05. ONE STEP
M06. ダンスナンバー
M07. はっぴぃ夏祭り
M08. CIDER CIDER with Daichi
M09. どんなときも。
EN1. CIDER CIDER
開場16:00、開演16:30でしたが、物販14:00~ ということで、てんぷら学園のチェキ作戦もあったので、13:10頃に会場に到着。すでに物販に長い行列ができていてビックリ。
てんぷら学園のみなさんとの交流、チェキ作戦 そして物販と、めまぐるしく時間が過ぎて、あっという間に開演の時間になりました。入場口で持ち込もうとしたペットボトルを没収され、かといってドリンクの行列に並んだら開演に間に合いそうにないのでドリンクを取らないままライブ中の居場所探しの旅。
会場下手後方の前にdokkoikunさん、KID金のヘッドホンさん、ROBAさん。横にKumikittyさん。それから天ママズさんも近くにいるという「濃い」オーディエンスに囲まれた場所での参加となりました。ライブの途中で女の子が何人か私たちの間を掻き分けながら前の方に行ったのですが、終演後にその方向を見たら現役のきゃりーキッズが居ました。
[VJ]
開演時間5分過ぎくらいから会場のモニタにPizza HutのCMにつづいてHARAJUKU KAWAII TVで放映された「はっぴぃ夏祭り」のメイキング映像がしばらく流れました。そして、会場が暗転。
M01. ダンスナンバー
てっぺんに海老天を付けた帽子を被った中学校の制服風の衣装をまとったメンバーが一人ひとりのソロダンスから群舞に移行するというナンバー。ライブのタイトル「~反抗期じゃないし。~」をモチーフにした感じのダンスでした。ソロダンスでは会場のあちこちからメンバーを呼ぶ声が上がりました。でも会場の雰囲気としてはダンスをガン見するという感じでしょうか。
[MC]
メンバーによる挨拶のあと、これまでのライブで流れていたクリスペプラー風の影MC(「天天様」というそうです)とメンバーの掛け合いによるMCでした。メンバーの息を整えることも考慮してのことだと思います。いつものMCが一人でしゃべるのではなくメンバーとの対話形式なのがワンマンならでは。詳細は記憶が飛んでて憶えてません。
M02. DANCE de NIPPON
標準形でした(最近放映開始した歌舞伎座バージョンでなくて)。
最後は円形になって終わるエンディング。
からの
M03. ストロボ
初めて生で観ました。
終盤でメンバーが下手、上手と移動して手を振るシーンで観客も一緒に手を振るところが好きです。
[衣装替え]
TEMPURA KIDZアニメでつなぎました。
YU-KAが13人に対するアンケート調査で「キッズと言えば」ランキング。1位は「KINKI KIDS」ですが13人全員がそう答えたので2位以下はなし、とったようなとぼけたかけあいが面白かったです。
それからメンバーのオフショット。KARIN(だったかな)が寝た状態からぴょんと起き上がるのをさらりとやってのけたシーンでは観客から「おー」という歓声。
M04. ダンスナンバー
「はっぴぃ夏祭り」の衣装でTEMPURA KIDZ再登場。
CAPSULEの曲(後半は「Dee J」でしたが前半はどんな曲だったか失念)に合わせてカッコイイダンス。最初はAO、NaNaHo、KARINの3人での群舞から、P→★とYU-KAが加わって5人の群舞。直前のオフショットにあったぴょんと起き上がるのも入ってました。TEMPURA KIDZのダンス・スキルの高さを感じさせてくれました。
M05. ONE STEP
これまた生で観るのは初めて。
「もうちょと あとちょっと」のところで振りコピする人多数。
ノリが良いこの曲、寸劇ぽいところも楽しいです。もっと色んなところで演って欲しいです。
M06. ダンスナンバー
これは今までにも演っていたパターンでした。
ダンスの切れ味は相変わらず抜群。
M07. はっぴぃ夏祭り
始める前にサビの部分について観客に指導と練習がありました。こういうのは会場の一体感を作るのに大切ですね。夏祭りツアーの目玉曲だったこともあり、盛り上がりました。
[衣装替え]
ここでDaicihiによるヒューマンビートボックス。
M08. CIDER CIDER with Daichi
Pizza Hut衣装でTEPURA KIDZ再登場。
他のアーティストとのコラボはライブに変化をつける意味で面白いと思うのですが、この曲はオリジナルで聴きたかったので、ちょっと消化不良。
ただ、この動画の再生回数にふさわしく、サビの部分では会場のあちこちで振りコピ大会で良いカンジの盛り上がりがありました。「ポン!」でジャンプした観客は案外少ないのは意外でした。
M09. どんなときも。
あっという間に「次が最後の曲です」。
サビで一緒に歌ってください、という観客への指示。
爆発力のある曲ではありませんがRAM RIDERのアレンジが効果的でライブ終盤にふさわしい曲になりました。サビの部分の腕の振り方がこれまで「左右左右」だったのが「左・右・」から「左右左右」に変化するパターンに変わりました。
最後のアウトロにのせて「今日はどうもありがとうございました!...(失念)...」というYU-KAの声、ふだんのハスキーな感じじゃなくてハリのある声でした。こういうの好きです。YU-KAはどんどんリーダーっぽさが出てきました。
[アンコール]
dokkoikunさんの煽動で「TEMPURA KIDZ (てん・ぷら・キッズ)!」コールのリピート。
着替えの時間は結構長くて声帯を酷使して、のどがガラガラになりました。
また、Kumikittyさんのヲタ芸(ロマンス)風の必死な「TEMPURA KIDZ」コールを間近で鑑賞することができました。そこへ、AOさんのママの「む。」さんが合の手を入れてくれたことで。一時的に「む。」さんの周囲で「む。さん」コールに変化したりもしました。
[告知]
会場のモニタで12月28日封切予定のアニメ「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」の日本語版エンディング・テーマにTEMPURA KIDZの新曲が採用されたことが告知されました。
会場入口に「ソニー・ミュージック・エンタテインメント」と「ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント」の花が並んで飾られていたので「DVDリリースフラグか」と思っていたのですが、これだったのですね。
「くもりときどきミートボール」というアニメのことは知りませんでした。どことなくB級な感じもしますが、当然のことながら映画館に観にいきますよ。
[MC]
公演グッズのTシャツに、同じくタオルを肩にかけて、TEMPURA KIDZが再登場。
メンバーが一人ひとりコメントを述べるところで、トップバッターのNaNaHoが号泣。KARINも途中で涙で途切れました。二人とも前夜くらいからtwitterで緊張しているようなことを書いていたので、この公演にかけてきた思いもひときわ強かったのではないかと思います。
記念撮影もしました。
MCの最後にはメンバーが肩にかけていたタオルを客席に投げてプレゼント。なぜかYU-KAのタオルは勢い余って天井の骨組みに絡み付いてしまいました。
YU-KAから「あげないよ」と一言。
EN1. CIDER CIDER
最後は自分たちの出発点でいちばん思い入れのある曲ということで、オリジナルで再演。
こういうライブにいちばんマッチした曲だと思います。こういうレパートリが増えると良いですね。
この日最高潮の盛り上がりでライブは18:00頃に終演。
天ママたちが「よく頑張ったね。」「あんたもだよー。」みたいな会話を交わしているのを横目に気分的にはおなか一杯、実際はおなかペコペコ、のどカラカラで会場を後にしました。
メンバーのtwitterツイートから察するに2~3週間ほど前から毎晩遅くまでリハーサルを重ねてこの日に臨んだ公演にふさわしく、ステージの上のパフォーマンスは素晴らしいものだったと思います(ダンスのこと詳しくないのですが、印象として)。
客席の熱気はそれなりにあったのですが、会場の人口密度を考えると、もっと熱くなっても良いのかなと感じました。ファン層が広いこと男性の比率が低い(3割くらい?)ことを考えるとこういうものかもしれません。Perfumeもワンマン公演はフェスほどには熱気を帯びませんから。
YU-KAがMCで「課題も見つかった」と言っていたので、まだまだ伸びしろが沢山残っているようです。そうやって進化したものを、私のようなダンスのシロウトが受け止めることできないかもしれませんが、楽しみです。
次はもっと大き目の会場で、もう少し開催場所を増やしてライブをやって欲しいと思います。
できれば、近いうちにアルバムを出して、そのアルバムを引っさげて。
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良いライブだったのですが、5人がものすごいスピード感で踊っていてステージで起きていることをリアルタイムに受け止めることは不可能です。しかも、オールスタンディングではどうしても見えない部分が多くあります。このライブをもっと良いアングルで繰り返し鑑賞できる映像が欲しいです。ネットに載せないつもりでしたが、言霊を信じて載せちゃいますと、PA卓にTEMPURA KIDZの映像を創ってきた席和亮氏の姿がありました。映画の告知で消えかけたこの日の映像のDVD化に対する期待度が一気にグーっと上がりました。お願いです、DVD出してください。できればディテールが楽しめるBDで。
[2013-10-16追記]
少し日が経って、TEMPURA KIDZの記念すべき最初のワンマン公演に行くことができたのは、とても幸運だったと思います。
半年前は人前で話すことが苦手だった5人ですが、「天天様」の力を借りてですが、きちんと生MCができるようになりました。
ダンスの巧拙はよくわからないのですが、ほぼ5人だけで舞台を務め上げました。
とても真面目で周囲に対する感謝の気持ちの強い5人なので、これからもっともっと良くなっていくと思います。
聴き慣れないタイトルでしたが、映画とのタイアップも決まりました。テレビのエンタメコーナーなどでTEMPURA KIDZの名前が出る頻度も高くなっていくと思います。あせらず、ゆっくりと、でも着実に、「革命」への一歩を進め続けて欲しいです。
(今回明らかにされると期待していた、「革命」が目指すところについては、語られませんでした。成し遂げるまで、教えてもらえないのかもしれません。)
私も、こんな泡沫ブログ(タイトル変えました)みたいなことしかできませんが、応援し続けたいと思います。
[追記終わり]
終演後オフ会を企画していたのですが、一次会は完全な企画倒れに終わりました。
サイン色紙付CD販売が終演後に回ったこともあって、出待ち組も含めてみなさん会場周辺に残ったようです。結局集まったのは出待ち後に寄ってくださった3名を含めて10人だけ。
集まってくださった方と会場のお店には申し訳ないことをしました。すみませんでした。
オフ会やるなら終演後少し間を置いてからにします。
でも、来てくださった方とは、短い時間でしたが、TEMPURA KIDZが好きになったきっかけや、ライブの感想、将来の妄想など、楽しいお話ができました。
集まってくださり、ありがとうございました。
二次会は8人という少人数でしたが、逆に人数が少ない分場が割れずに楽しい会話ができました。お酒も飲めましたし。
もっと長くお話ししたかったのですが、帰りのバスがあったので、途中で退席させていただきました。
お金足りたかしら?