毎年1冊ずつ増えて、今年で5冊目。
毎年大好きになっていくフェス。今年も楽しい思い出がたくさんありました。
何と言っても今年はTEMPURA KIDZのデビューの年にTEMPURA KIDZ初登場というとても嬉しいできごとがありました。
TEMPURA KIDZの記事スペースは1/6ページでした。
メインのGRASS STAGE出演者はステージ写真が見開き2ページ、ステージレポートが1ページ、バックヤードのオフショットが1/2ページの3.5ページなんで、実に21倍の差があります。
このフェスをメインステージを目指す「ゲーム」になぞらえた記事がありましたが、まさにそれを地で行くような、ステータスの違い。
TEMPURA KIDZがいつの日かメインのGRASS STAGEに立つまで応援し続けるという覚悟の方は、今年の号はぜひ購入ください。そして、GRASS STAGEに立った年の号と見比べてほくそえむんです。TEMPURAちゃんたちここまで来たぜって。
ただ、誌面も行数も小さいのですが、ライブの良いところをしっかり切り取った良い記事だと思います。書店で見かけたらぜひチェックしてください。
きゃりーぱみゅぱみゅのステージの出演シーンについても「身体で物語を伝えるかの如きドラマティックなダンスパフォーマンス」と絶賛。ただ、その正体がTEMPURA KIDZであることはついに明かされず。知る人ぞ知るTEMPURA KIDZパフォーマンスになりました。
最後の方に出演者のサインを集めたメモリアルフラッグがあります。TEMPURA KIDZファンのみなさんはぜひチェックしてみてください。とてもちっちゃいです。でも、この日のメインステージトリのサカナクションのサインの方がずっとちっちゃくて笑えます。よくよく見ると、TEMPURAちゃんたち、大好きなワンオクのすぐ近くの空き地を選んで書き込んだんですね。TEMPURAちゃんたちらしくてかわいいです。
トリのサインが小さくなるのは3日目も同じでした。Perfumeの3人分のサインがすぐ上の9nineのちゃあぽんこと西脇彩華(Perfumeのあ～ちゃんの妹)一人分のスペースにちまちまとサインされていました。しかもあ～ちゃんの字だと思うのですが、大トリ抜擢に対する感謝の言葉も添えて。
このフラッグは出演した順に書き込むようになっているみたいですね。初めて知りました。
まだあれから1ヶ月しか経ってない訳ですが、WOWOWで放映されたダイジェストを観て、この誌面を読んで、ますますRIJFが好きになりました。あと11ヶ月、首を長くしてROCK IN JAPAN FES. 2014を待ちたいと思います。