まずは、どんなライブだったかは、プロのライターが書いたクイックレポートがあるので、こちらをご覧ください。
ROCK IN JAPAN FES.2013 QUICK REPORT -- 18:40 DJ BOOTH -- RAM RIDER feat. TEMPURA KIDZ -- 宵闇のサプライズ・ショー
プロの作家さんは、簡潔な文章でTEMPURA KIDZの魅力を的確に表現してくれますね。
ここから先は素人の文章なんで、関心ないかたはスルーしてください。
初めての生TEMPURA KIDZは、私が大好きなROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013でした。
昨年暮れ頃から担当している仕事が火を吹いていて山を越えるのは来月、とてもRIJFどころではないことは今年のはじめからわかっていました。でも、仕事の合間の限られた時間だけでも大好きなあの空間を味わいたい、大好きなPerfumeの出演が発表されてからチケットが買えないということだけは避けたい、忙しいからこそRIJFに行くことを自分の励みにしたい、そんな理由から出演アーティスト発表前に3日券を購入しました。
ですから、6月26日、私の誕生日に発表されたタイムテーブルは最高のバースデイプレゼントでした。Perfumeの大トリ決定は何よりですが、昨年FORESTで熱演していたきゃりーキッズたちが今年はTEMPURA KIDZとしてひたちなかに来る。しかも「RAM RIDER feat. TEMPURA KIDZ」と今年は出演者としてクレジットされている。本当に嬉しかったです。
そんな訳で仕事が忙しい中も、この日のことを励みに何とか生き抜いてきた訳です。たとえ仕事が重なったり休みが取れない日が続いて体力的に出かけるのがつらかったりでリリイベに行けないことも、この日があるから我慢することができました。
そして、忙しい中でこの日があっという間にやってきました。
前置きが長くなりました。
■14:15～ きゃりーぱみゅぱみゅ GRASS STAGE
正直昼休みにはもうこのアクトに参加することは諦めていました。
でも、昼休みも手を動かして昼休み明けに関係部門と調整して13:15頃になってみると、私でなければできないこと、そしてその日のうちでなければならないことが、一通り終わっていることに気付きました。
今なら間に合う。
すばやく同僚に引き継いで13:35頃退勤しました。
(翌日、引き継いだ事項はみんなで手分けして進めてくれていました。ありがたい。)
会社の駐車場でクールビズをエリザベスTシャツと短パンに着替え、革靴をスニーカーに履き替えひたちなかに向けて出発したのが13:40頃。
13:55頃に駐車場に着いて、はやる気持ちを抑えて全身に日焼け止めを塗ったくり入場したのは14:00を過ぎた頃。
入口からGRASS STAGEへ向かう通路は人気アーティスト開演間近の時間帯ならではの大混雑。観覧車の前あたりで「なんだこれくしょん」が聴こえてきて、ぴょんぴょうん橋を渡る頃には「インベーダー・インベーダー」が始まりました。
荷物があるので、手近なシートゾーンにちっちゃなレジャーシートを敷いて参戦準備完了。
「み」が始まったところでシートゾーンに荷物を置いてスタンディングエリアに向かいました。でも、スタンディングエリアは入口近くまで込んでいて、人をかき分けないで行けたのはステージから50mくらい離れた場所でした。
ニューキッズは初期メンバーに比べて平均年齢をぐっと下げたので、大きなステージで踊っているのを観るとちっちゃいちっちゃい。スクリーンを見ると、こんなかんじの大観衆を前にPerfumeよりもふた周りもさん周りもちっちゃなキッズたちが一生懸命踊っている姿がかわいいかわいい。
また今年もフェスに参加できたという喜びもあいまって、たいして暑くないのに目から汗が出てきたのですが、ふと気付くといつも肩にかけてるタオルがありません。あわててシートゾーンに置き去りにしてきたことに気付きました。
というわけで50歳過ぎのおじさんが白昼堂々手で目をぬぐいながら、きゃりーぱみゅぱみゅを鑑賞するという、むちゃくちゃ挙動不審なワタシでした。
で、「ふりそでーしょん」が終わったら、キッズもきゃりー本人も舞台袖にハケてしまいました。スクリーンには表示されませんでしたが、曲は武道館でも今年のツアーでもきゃりーの着替え中にかかった『Music by 中田ヤスタカ[capsule]』。空いたステージに最初に登場したのはキャンディーキャンディーに出てくるデカいきゃりーもどき。たぶんKITEだと思います。彼のファンキーのダンスに続いてキッズが登場。(ここで早合点して「ななー」「みじゅー」と叫んでいたことはナイショです)
で、きゃりーもどきを追い出した後はキッズの群舞になる訳ですが、なにかおかしい。
衣装の色がそれまで踊ってたキッズとちょっとちがうような気がするし、そもそも赤とピンクの組み合わせの衣装って去年のYU-KAが着てたやつに似てるけどけど今年同じ服いなかったような...
人数5人だし...
え？
何何？
スクリーンを見ると、センターにP→★。
げげ、もしかしてTEMPURA KIDZ???
前の方でがっついてる熱心なきゃりーファンは気付いているかもしれませんが、ステージから50m離れた場所で周りに気付く人もなし。信じられるのは私一人。
スクリーンに目を凝らすと、昨年のYU-KAっぽい衣装を着ているのは間違いなくYU-KA。NaNaHoの顔も確認。
やっぱりTEMPURA KIDZだ!!!!
もう夢中でTEMPURA KIDZのきゃりーキッズとしてのパフォーマンスを目に焼き付けようとしますが、あまりにも突然のことで動揺して、ステージを見るでもなくスクリーンを見るでもなくどっちつかずの状態。結局、AOとKARINの顔は確認できず。
でも組体操の5人バージョンはしっかり見ました。どんなフォーメーションだか説明できるくらいには憶えてないけど。
このパフォーマンスには会場中から拍手が沸き起こりましたが、私も手が腫れるくらい手を叩きました。
写真はオフィシャルなインスタグラムから。TEMPURA KIDZはリボンしてなかったんですね。
TEMPURA KIDZが舞台袖にハケたら、きゃりーが戻ってきてライブ後半。願ってもないサプライズに浮かれながらも楽しくすごしました。
これでラストが去年と同じ「ちゃんちゃかちゃんちゃん」で幕間をつないだKITE(自信なし)とTEMPURA KIDZも含めたオールスターキャストで大団円、ということになれば最高でしたが、「ファッションモンスター」で持ち時間を2～3分余して終演。昨年盛り沢山のセットリストでSound of Forestの持ち時間を5～6分押したことに対する埋め合わせでしょうか。
きゃりーぱみゅぱみゅのステージのクイックレポートはこちら。
http://ro69.jp/quick/rijfes2013/detail/86162
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一休みして、物販に行きました。
午前中、特に開演前は人気アーティストの売場には行列ができているのですが、さすがに15時過ぎとなるとどこも閑散としています。
TEMPURA KIDZの売場では、次の商品が販売されていました。
ポストカードはVillage Vanguardで売っているものと同じっぽかったので、タオルと缶バッジを購入しました。
タオルは、新聞屋さんが粗品でくれるような薄目の記事で、何となくチープ。でも、「天」マーク付きの公式グッズです。ちょっと嬉しい。
その後、ZAZEN BOYZのライブを観て(どことなくTEMPURA KIDZと語感が似てますね)、フェス飯をむさぼり食べたりして過ごしました。
そして、TEMPURA KIDZが登場するDJ BOOTHに向かいます。
長くなったので続く。
ROCK IN JAPAN FES.2013 QUICK REPORT -- 18:40 DJ BOOTH -- RAM RIDER feat. TEMPURA KIDZ -- 宵闇のサプライズ・ショー
プロの作家さんは、簡潔な文章でTEMPURA KIDZの魅力を的確に表現してくれますね。
ここから先は素人の文章なんで、関心ないかたはスルーしてください。
初めての生TEMPURA KIDZは、私が大好きなROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013でした。
昨年暮れ頃から担当している仕事が火を吹いていて山を越えるのは来月、とてもRIJFどころではないことは今年のはじめからわかっていました。でも、仕事の合間の限られた時間だけでも大好きなあの空間を味わいたい、大好きなPerfumeの出演が発表されてからチケットが買えないということだけは避けたい、忙しいからこそRIJFに行くことを自分の励みにしたい、そんな理由から出演アーティスト発表前に3日券を購入しました。
ですから、6月26日、私の誕生日に発表されたタイムテーブルは最高のバースデイプレゼントでした。Perfumeの大トリ決定は何よりですが、昨年FORESTで熱演していたきゃりーキッズたちが今年はTEMPURA KIDZとしてひたちなかに来る。しかも「RAM RIDER feat. TEMPURA KIDZ」と今年は出演者としてクレジットされている。本当に嬉しかったです。
そんな訳で仕事が忙しい中も、この日のことを励みに何とか生き抜いてきた訳です。たとえ仕事が重なったり休みが取れない日が続いて体力的に出かけるのがつらかったりでリリイベに行けないことも、この日があるから我慢することができました。
そして、忙しい中でこの日があっという間にやってきました。
前置きが長くなりました。
■14:15～ きゃりーぱみゅぱみゅ GRASS STAGE
正直昼休みにはもうこのアクトに参加することは諦めていました。
でも、昼休みも手を動かして昼休み明けに関係部門と調整して13:15頃になってみると、私でなければできないこと、そしてその日のうちでなければならないことが、一通り終わっていることに気付きました。
今なら間に合う。
すばやく同僚に引き継いで13:35頃退勤しました。
(翌日、引き継いだ事項はみんなで手分けして進めてくれていました。ありがたい。)
会社の駐車場でクールビズをエリザベスTシャツと短パンに着替え、革靴をスニーカーに履き替えひたちなかに向けて出発したのが13:40頃。
13:55頃に駐車場に着いて、はやる気持ちを抑えて全身に日焼け止めを塗ったくり入場したのは14:00を過ぎた頃。
入口からGRASS STAGEへ向かう通路は人気アーティスト開演間近の時間帯ならではの大混雑。観覧車の前あたりで「なんだこれくしょん」が聴こえてきて、ぴょんぴょうん橋を渡る頃には「インベーダー・インベーダー」が始まりました。
荷物があるので、手近なシートゾーンにちっちゃなレジャーシートを敷いて参戦準備完了。
「み」が始まったところでシートゾーンに荷物を置いてスタンディングエリアに向かいました。でも、スタンディングエリアは入口近くまで込んでいて、人をかき分けないで行けたのはステージから50mくらい離れた場所でした。
ニューキッズは初期メンバーに比べて平均年齢をぐっと下げたので、大きなステージで踊っているのを観るとちっちゃいちっちゃい。スクリーンを見ると、こんなかんじの大観衆を前にPerfumeよりもふた周りもさん周りもちっちゃなキッズたちが一生懸命踊っている姿がかわいいかわいい。
また今年もフェスに参加できたという喜びもあいまって、たいして暑くないのに目から汗が出てきたのですが、ふと気付くといつも肩にかけてるタオルがありません。あわててシートゾーンに置き去りにしてきたことに気付きました。
というわけで50歳過ぎのおじさんが白昼堂々手で目をぬぐいながら、きゃりーぱみゅぱみゅを鑑賞するという、むちゃくちゃ挙動不審なワタシでした。
で、「ふりそでーしょん」が終わったら、キッズもきゃりー本人も舞台袖にハケてしまいました。スクリーンには表示されませんでしたが、曲は武道館でも今年のツアーでもきゃりーの着替え中にかかった『Music by 中田ヤスタカ[capsule]』。空いたステージに最初に登場したのはキャンディーキャンディーに出てくるデカいきゃりーもどき。たぶんKITEだと思います。彼のファンキーのダンスに続いてキッズが登場。(ここで早合点して「ななー」「みじゅー」と叫んでいたことはナイショです)
で、きゃりーもどきを追い出した後はキッズの群舞になる訳ですが、なにかおかしい。
衣装の色がそれまで踊ってたキッズとちょっとちがうような気がするし、そもそも赤とピンクの組み合わせの衣装って去年のYU-KAが着てたやつに似てるけどけど今年同じ服いなかったような...
人数5人だし...
え？
何何？
スクリーンを見ると、センターにP→★。
げげ、もしかしてTEMPURA KIDZ???
前の方でがっついてる熱心なきゃりーファンは気付いているかもしれませんが、ステージから50m離れた場所で周りに気付く人もなし。信じられるのは私一人。
スクリーンに目を凝らすと、昨年のYU-KAっぽい衣装を着ているのは間違いなくYU-KA。NaNaHoの顔も確認。
やっぱりTEMPURA KIDZだ!!!!
もう夢中でTEMPURA KIDZのきゃりーキッズとしてのパフォーマンスを目に焼き付けようとしますが、あまりにも突然のことで動揺して、ステージを見るでもなくスクリーンを見るでもなくどっちつかずの状態。結局、AOとKARINの顔は確認できず。
でも組体操の5人バージョンはしっかり見ました。どんなフォーメーションだか説明できるくらいには憶えてないけど。
このパフォーマンスには会場中から拍手が沸き起こりましたが、私も手が腫れるくらい手を叩きました。
写真はオフィシャルなインスタグラムから。TEMPURA KIDZはリボンしてなかったんですね。
TEMPURA KIDZが舞台袖にハケたら、きゃりーが戻ってきてライブ後半。願ってもないサプライズに浮かれながらも楽しくすごしました。
これでラストが去年と同じ「ちゃんちゃかちゃんちゃん」で幕間をつないだKITE(自信なし)とTEMPURA KIDZも含めたオールスターキャストで大団円、ということになれば最高でしたが、「ファッションモンスター」で持ち時間を2～3分余して終演。昨年盛り沢山のセットリストでSound of Forestの持ち時間を5～6分押したことに対する埋め合わせでしょうか。
きゃりーぱみゅぱみゅのステージのクイックレポートはこちら。
http://ro69.jp/quick/rijfes2013/detail/86162
--
一休みして、物販に行きました。
午前中、特に開演前は人気アーティストの売場には行列ができているのですが、さすがに15時過ぎとなるとどこも閑散としています。
TEMPURA KIDZの売場では、次の商品が販売されていました。
| ポストカード | \500 |
| 缶バッジ | \700 |
| フェイスタオル | \2,000 |
ポストカードはVillage Vanguardで売っているものと同じっぽかったので、タオルと缶バッジを購入しました。
その後、ZAZEN BOYZのライブを観て(どことなくTEMPURA KIDZと語感が似てますね)、フェス飯をむさぼり食べたりして過ごしました。
そして、TEMPURA KIDZが登場するDJ BOOTHに向かいます。
長くなったので続く。