んー
難しかったかな。
答えは、
「枝豆」
でした。
枝豆、超好きなのよ?
酒のあてに目の前にあろうものなら、瞬く間にサヤの山が目の前にできる程。
でも、わざわざ居酒屋では頼まない。
このへんが枝豆マジックでしょうか。
そんな、愛して止まない枝豆、剥いてある状態で極まれにサラダに入ってる時が。
これがどうも苦手。
まず食べるのがなんか面倒。
箸使いが上手くないのも手伝って。
あと味。
あれ、塩ありきでしょう。
サヤを口に少し当て、プリッと口に放り込んで、「あ、味が薄いかな」と思ったら、サヤを必要以上に吸う、と。
逆に塩が利き過ぎてたら、サヤから口までプリッと2ミリくらい飛ばして口内へ。
これで塩加減調整。
塩を足すとかそういうのはなんか違う。
枝豆ごときの味付けにそこまでムキになるなんてなんかナンセンス、みたいな。
そんな庶民の微妙な攻防をさせてくれない、サラダINの枝豆。
やっぱり好きになれません。
で、豆知識。
意外に知らない人が多いみたいだけど、枝豆ってただの大豆です。
若い大豆。
言うなれば、大豆の途中。
それを食ってしまおう、と。
(なんでも今は大豆用、枝豆用、と種・苗が分かれてるみたいだけど)
日本から始まったかどうかはわからんが、英語の呼び名は無し。
エ~ダマァメ
E・DA・MA・ME
です。
green soy beansとも言うとか言わないとか。まぁ後付けでしょう。
中国でも食ってるとか食ってないとか。
10年前くらい、テレビで「今、カナダで枝豆が密かにブーム!」なんてのを見て衝撃受けたのを覚えてる。
そんな昔からグルメな日本人(平安時代からだとか)が編み出したこの大豆の食べ方。
これからはほんの少し有り難がれるでしょう?
ちなみに昔、庭付きアパートで枝豆を栽培したんだけど、面白いように収穫できてね。
収穫したてを塩ゆで。
今まで食った枝豆の中で断トツうまかった。
これ、本当。
味の深みが違う。
なんの食材でも生きたまま食うのが美味いってことで。
騙されたと思ってやってみて。
レッツ・まめま~め