暑い季節、到来！
(｀･ω･´)
すっかりご挨拶が遅れましたが…
梅雨の時のお話をさせて頂きます。
すみません(｡･ω･｡)
Bravi!!
viva la voce第３弾 オリジナル
ミュージカルオペラ
『Cosi fan tutte～あなたの恋は大丈夫！？～』
全2公演。
無事に終演致しました。
観に来てくださった皆様。
キャストの皆様。
スタッフの皆様。
本当にありがとうございました！ (≧▽≦)
青年グリエルモとフェランド。
２人の恋のお相手はフィオルディリージとドラベッラの姉妹。
互いに強く惹かれ合う二組のカップル。 自分達の愛情を疑うことを知りません。
ところが…
そこに賢いアルフォンソが現れ、恋にひたむきな青年たちに囁きます。
『女っていうのはしたたかで、死にそうにない渡り鳥。 必ず浮気するもんさ…』
激怒した２人はアルフォンソとの賭けをします。
変装して別人になりきった２人！！
果たして姉妹は誘惑されてしまうのか！？
恋に真っ直ぐに生きる若者たち。
切れ者の女中。
そして、一人の知識人。
人の心の真実を知っているのは誰か。
賭けの結果は劇場で。
男も女も恋は気まぐれ！！
あなたの愛する人は、大丈夫ですか！？
『Cosi fan tutte』はオペラを学ぶ方々にとっては教科書のようなものなんだそうです。
(*･ω･)ﾉ
私がシングルキャストで演じましたのは…
姉妹の家の女中‘デスピーナ’。
したたかで。
切れ者(•̀ω•́)☆
だけど…どこか変わり者？
(･∀･)
楽しく演らせて頂きました♪
台詞が気持ちよくて(*´▽｀*)
デスピーナ。
喋り出すともう止まりません。
独擅場♪
久々に長台詞でした(≧▽≦)
あんなに語るほど、彼女は一体どんな恋愛経験を積んできたのやら…
((((；゜Д゜)))
【第１幕】
時は１８世紀。
舞台は地中海に面したイタリアのナポリ。
私たちは脚色して舞台は現代です。
(*･ω･)ﾉ
カフェの店先。
フェランドとグリエルモの２人がドン・アルフォンソと言い争いをしていました。
『僕たちの恋人は自分たちを裏切るようなことは決してない！』
てへへ…(*´▽｀*)
『いや…そんなことはない』
ガキなんだから…(´ﾟ艸ﾟ)
彼女たちの愛がいかなるものか、3人は賭けをすることになりました。
(｀･ω･´)
アルフォンソに従って、恋人のドラベッラとフィオルディリージの姉妹に戦争に行くことになったと嘘を吐く２人。
悲しむ姉妹。
手紙書くね…((ρω･｡`)ﾉ ω･｡`)ﾉ
(T_T)(T_T)うん…
全ては計画通り。
アルフォンソは男２人に変装をさせて、姉妹に紹介して誘惑させます。
ありえないファッションで(笑)
(●´ϖ`●)´ϖ`●)
そして、頭が良い女中のデスピーナにはあらかじめアルフォンソが協力させておきました。
賄賂付きです(笑)
(｀･ω･)つ【金】 (*♥д♥*)
ですが、周りにどんなに翻弄されても、姉妹は心を動かしませんでした。
心は(･ω･)彼ら(･ω･)だけ♪
【第２幕】
『期間限定の恋人ってことでいいじゃないですか♪』
石頭ねー(๑´ㅂ`๑)
しかし、女中デスピーナが姉妹に男遊びも良いものよと浮気を勧めると…
『ねぇ、どっちがタイプ？』
ヾ(*´∀｀)(･∀･＊)
姉妹は揺らぎ始めます。
姉妹が選んだ相手は元の恋人ではありませんでした。
そしてとうとう変装した２人は姉妹を口 説くことに成功します。
恋人の裏切りに激怒する２人。
(ノ╬◣д◢)ノ⌒┻┻
『女はみんなこうしたもの』
‘Cosi fan tutte’
アルフォンソは２人をそう言って宥めました。
そして、姉妹は変装した２人と結婚契約書を交わします…が。
そこへ戦争に行ったはずの士官２人が帰ってきた、という芝居を打ちました。
その契約書を見て怒る２人。
慌てふためく姉妹。
そこでアルフォンソ種明かしをすると、 姉妹は許しを請いました。
アルフォンソはそんな恋人たちに、今までのことを労うのでした。
『覚えてなさいよ…』
(ㆀ˘･з･˘)
しかし。
計画の全貌を知らされず、上手く利用されたデスピーナは幸せな恋人たちの後ろで悔しがっていたのでした…
騙されたー(ﾟДﾟ)
女声３、男声３。
アンサンブルが多い作品ということもあって、二重唱から六重唱までたくさん歌わせて頂きました♪
(≧▽≦)
前より良くなってるという言葉も頂けて、とても嬉しいです。
(*^-^*)
いつも個人で稽古をつけて下さった主宰さんに感謝しています！
これからも宜しくお願いします！
(≧▽≦)
皆様、ご来場ありがとうございました。
これからも、より一層精進致します！
頑張ります！
(｀･ω･´)
＊+*・:.丸山小百合.:・*+＊