今年こそは!と新年早々ダイエット宣言はしたものの・・・
またもや続かず~1月末で早くもダイエット中断。
そしてゴールデンウィーク明けから夏直前くらいで焦ってまたはじめる~~~

なんていう話に身に覚えがある人も、中にはいるのではないでしょうか(笑)

ダイエットが続かないと一言でいってもいろいろな場合がありますよね。

あれもこれもとやりすぎて続かなくなってしまった。。。
運動などがハードすぎて続かなくなってしまった。。。
仕事が忙しくなって途中で続けられなくなった。。。
頑張っても頑張っても成果が上がらず、途中でやめてしまった。。。
イベント事や外食の機会が多くて食べ過ぎて、ダイエットがうやむやに。。。

理想を言えば、

目標を決めて、
運動、食事とあれこれやることを決め計画をたてて、
毎日せっせと実行しつづければ、

OK!!!

なわけなんですけれど(笑)

けっきょく、
さまざまな理由でそれができないから、ダイエットがうまくいかない
さまざなま理由でダイエットが続かなくなるから、ダイエットが成功しない、というケースが多いかと。

続けても理想どおりに体重が減るわけではありませんが、
続けなければ減るものも減らないわけなので。

ここで続かない理由をまとめてみると、以下のような場合に分かれると思います。
もちろん、ぜんぶがぜんぶ以下に分類されるわけでもありませんが。

■ダイエット目標や目標の立て方が不適切
■ダイエット行動が自分の性格や日常生活にあっていない
■ダイエット行動が習慣化できていない
■ダイエット行動が自分のレベルにあっていない
■イベント対策やイベント後のフォローが不十分
■ストレス対策が不十分
■モチベーションを維持できない

などなど。。。ってところですかねぇ。

意志が弱いっていうのは「続かない理由」には入らないと(個人的に)思いますわ。。。
たとえば、ストレスで食べてしまう場合は、必ずしも「意志が弱い」ということだけが理由で「食べる」という行動に向かってしまうわけではなく、食べる以外のストレス対策が不十分だからということも大きな理由にあげられると思います。
「意志が弱い」のほかに「自分に甘い」などなどの理由も同様。
まぁ、うちのくまっちも「意志が弱い」とか「自分に甘い」とか理由をつけていますけれどねぇ。。。
るいえのしごかれるのが怖いんだったら、自発的にやった方がまだ楽だってことに早く気が付いてくれればいいんですけれどねぇ(笑)

くまっちの話はわきに置いといて、上記続かない理由対策を個別に。
ぜんぶがぜんぶすべての人にあてはまるわけでもないし、
対策はこれだけということでもないので、参考のひとつとして読んでくださいませ。


■ダイエット目標や目標の立て方が不適切

→理想とするもしくは目標とする数値が、適正なものであるか評価する。
→目標をいくつかに分ける。もしくは、月ごとの目標をたてる。

成人女性であれば、BMIが15や16にもなるような体重を目標とするのはあまりにも無理がありすぎますよね。
誰々が●kgだから・・・という理由で目標を決めるのも問題があるかも。。。
その人その人にあった体重というものがありますし、身長や体脂肪率やサイズなど個人差がありますから。
目標を達成できず途中であきらめてしまう、目標を達成しようとムリに減量をして挫折してしまうと、目標自体や目標の立て方が適切でないことも、続かない理由のひとつになると思います。

体重であれば、20歳頃の体重、(成人してから)いままでいちばん長く維持できた体重、BMI22前後(18.5くらいを下限にした方が無難)の体重といったものを目標とした方が無難です。
過去に●kgだったから・・・といっても、中学くらいの体重を目標にするのもいかがなものかと。
それが成人の体重として適切なものであるのならば話は別ですが。
基本的に未成年時期は成長過程、体重が増える=太る・・・というわけでもありませんので。

また、目標とする体重が適正なものであっても、現在の体重と目標値に開きがある場合はなかなか目標に到達しない、早く目標を達成したいばかりに無理をしてしまうということもあり得ます。
だからといって目標を変える必要はありませんが、それは最終的な目標とし、目標の立て方を工夫するといいでしょう。
第一目標、第二目標・・・・・・そして最終目標といったかんじで目標を段階的にして、いくつかに分けると、ひとつひとつの目標の達成も比較的楽になってきますし、達成感も得られ次の目標へとまた頑張っていけますよね。
もしくは、「今月の目標」といったように、月ごとに減らす体重を決めるのも有効だと思います。
1ヶ月に減らす体重の目標は個人差はありますが、1ヶ月に1~2kg、もしくは、体重の5%以内に設定しておくとリバウンドや停滞の危険が少なくなります。


■ダイエット行動が自分の性格や日常生活にあっていない

→できていること、できていないことを把握する。
→生活パターンにあわせてダイエット行動を決めていく。

あれもこれもやろうと思っても忙しくてできない人もいますよね。
また性格上細かくやろうとするとストレスを感じすぎてしまう人もいます。
通勤帰りに一駅歩く、というのは、通勤している人ならば導入しやすいダイエットですが、小さい赤ちゃんや子供がいる人が赤ちゃんや子供を連れて毎日毎日歩くというのは難しいところもあります。
まずは自分がいま何ができていて、何ができていないのかを把握し、できていないところはどうやったらできるのかを見つけていくことから始めると、自分自身の日常生活にあわせたダイエット計画がたてやすくなってきます。

ただし、運動が苦手だから食事だけでダイエットをする、食事を制限したくないから運動だけでダイエットをする、というのは避けた方が無難ですね。
運動が苦手ならば日常生活の中(家事や掃除など)で少しでも余計に体を動かすことからはじめる、食事を制限したくないのであれば(注:かならずしも食事制限やカロリー制限がダイエットになるわけではないです。カロリーオーバーな食事が日常となっている場合は制限が必要ですが。適正なカロリーと栄養配分の食事が日常であるのならば極端に制限する必要はありませんから)間食は一口だけ、ごはんを2割減らす、といったことから心がける・・・というのだけでも違ってきます。

ここにあてはまるダイエット方法として、自分の生活習慣を正すことでダイエットを行う「行動変容系のダイエット」があるのですが。
このダイエット方法は、自分の日常生活の習慣を、できている、ちょっとがんばればできる、行うのがむずかしいと3段階に分け、ちょっとがんばればできる(と思う)範囲にあるものの中から、食事系を1つ以上(例:間食をしない、揚げ物は週2回まで、など)、運動系を1つ以上(階段を使う、ひと駅歩く、など)、あわせて「3つ」程度を選んで、実行するというもの。
もちろんこの3つだけをずっと続けるのではなく、一定期間で区切って再評価して、難易度をあげたり数を増やしたりと行っていくのですが。
自分がどういったダイエット方法があっているか分からない場合は、生活習慣を見直す->悪い習慣を変えていくというダイエット方法をおススメします。


長くなるので、続きはまた次の記事にて。。。



=参考になりましたら、応援クリックお願いします=

 にほんブログ村 ダイエットブログ 産後ダイエットへ  コスメのレビューやダイエット日記でポイントゲット!女性限定SNSのキレイナビ