年末は奈良に帰り、カミさん孝行するのが習わし。

 

ロンロンでは、打っているカミさんの後ろで指導もします。

 

「10回トップ取りたい」

「うん、いいよ!」

そしたら1回戦の東1局から、難しい場面。

 

カミさんが満貫のテンパイ。そこに親のリーチがかかりました。

 

カミさんが不安そうに言います。

「オリようか…?」

「勝負だ、行け!」と僕。

 

 

するとロンの声。

親倍の24000点だって!

 

冷たい視線が飛んできました。

ここから飛ばないように懸命に、後ろから指導しました。

やっと3着。

 

「お願いだからしゃべらないで。うるさくて、打てやしない…」

 

聞いた時だけ答えればいい、というのです。

 

プロになって41年目、こんなこと言われたのは初めてでした。

 

リュウのように…

 

「あちゃー!」

 

 

てなもんです^^

 

一年間の応援…ありがとうございました。

 

みなさま、好いお年を。