おはようございます。
コラムを書き始めて2日目。
1日目を終えての感想は4000文字~5000文字の文章を書くのって大変だなと(笑)
これを10年以上、毎日継続して書き続けている勝谷誠彦さんは凄いです。
勝谷さんの言動には賛否両論あります。
賛否両論ありますが、自分の言葉で発信し続けられているのは凄いですよ。
自分で書き始めてみて、改めて継続して書き続けることの大変さが分かりました。
でも大変ではありますが、こうして書き続けていくのは楽しいですね。
大変さと同時に、自分自身が書くことが好きなんだなということを再確認できました。
今日も選りすぐりの5記事をお届けいたします。
府中市長に高野氏再選 「4年間、全力疾走していく」 東京
31日に投開票が行われた府中市長選は、無所属で現職の高野律雄(のりお)氏が勝利。
首長選挙は得てして現職が強いのですが、今回の選挙でもやはり現職が圧倒しましたね。
高野氏には自民、民主、公明、社民各党の推薦が。
調べてみると高野氏は2012年の選挙でも自民、公明、社民の推薦を受けていたんですね。
そこに今回の選挙では新たに民主党が”相乗り”。
「勝ち馬に乗った」と言われれば怒るかもしれませんが、
投票率を見ればそう言われてしまっても仕方がないような気が私はします(投票率32.79%)。
今回の選挙でも独自候補を立てて現職に対抗したのは日本共産党(寺下章夫氏)だけでした。
大阪の選挙は別として、基本相乗りをしないという党の姿勢は立派だと高く評価しています。
ですが如何せん、日本共産党だけでは与野党相乗りの現職に勝つことは難しいです。
その事は選挙戦が始まる前から関係者も分かっていたことと思います。
「どうせ現職が勝つんだろ」
こういう空気が府中市民の中に少なからずあったのではないでしょうか。
前回よりも投票率が2.70%上回ったとは言え、有権者の約67%が投票を棄権したという事実。
これを今回の選挙に関わった人達は深刻に受け止めなければいけないです。
数字だけを見てもいかに市民が市政に関心を寄せていないのか分かります。
府中市に限らず、市民が市政に関心をもたなったら何時まで経っても政治は良くなりません。
議会でも投票率を上げる為にはどうしたら良いのか4年間で対策を考えてほしいですね。
「歴史や文化に根ざす憲法を」 佐伯・京大名誉教授が福岡で公演
そもそも日本国憲法って日本人の手で作られたものでは残念ながらありません。
日本人が独自で制定した憲法は大日本帝国憲法なのです。
でもこのことを言うと大概『右翼』認定されてしまうのが悲しいですね。
ここで日本国憲法のことについて改めて触れると長くなるので機会があればまた書きます。
その上で京都大学名誉教授の佐伯啓思氏の講演は大変素晴らしいものだと思います。
憲法学者と呼ばれる方々の半数以上は左傾化しているのが実状です。
憲法学者がそうなのだから日教組の教育が浸透している教育現場は言うに及びません。
教師に限らず『国家観』をもっている日本人が今どれだけいるのか。
国家観をもつ=軍国主義みたいな風潮が戦後教育にありませんでしたか?
何も悪いことではないのに、いつの間にやら国家観をもつことが悪く思われるのが悲しいです。
戦後から70年以上が経過し、世界情勢も年を追う毎に変化し続けています。
何時までも「戦後」にとらわれて憲法を改正せぬまま歩んでいけば果たして将来どうなるのか。
中国の軍事力がどんどん増してきているこの現実とどう向き合うのか。
佐伯氏のこの発言は正にその通りだと私は思います。
「日本国憲法の特殊性を他国と比較し、問題点をあぶり出すことも憲法学者の仕事だ。
安全保障について考えず、国家がつぶれても憲法は守るべきと思考が停止している」
国が滅んでしまえば憲法もへったくれも無くなります。
護憲も結構ですけど、未来永劫このまま日本が残るという保証がありますか?
子々孫々のことを考えればこそ、臨機応変に憲法改正についても考えるべきではありませんか?
それを先に延ばせば延ばす程に日本の国力が低下してしまうのです。
日本は島国なのでどうしても内々に目を向けて物事を考えてしまうところがあります。
しかし世界は2016年に入ってから本当に緊迫してきています。
日本だけが例外なんてことは最早有り得ないのです。
そういう意味でも佐伯氏の講演は大変意義のあるものと言えます。
週刊誌報道は「事実無根」 自民・佐田氏が関係者に経緯説明
自由民主党の佐田玄一郎衆院議員に再び女性絡みの問題ですか。
佐田氏は衆議院議院運営委員長の2013年6月にも女性問題で引責辞任をしています。
この時も報じたのは週刊新潮でした。
どうも佐田氏は女子大生が大好きみたいなんです。
佐田氏は「事実無根」として31日に関係者に説明をしたらしいですがどうでしょうね。
前回も事実無根であれば衆議院議院運営委員長を辞任することもなかったはず。
しかし引責辞任をし、週刊新潮を事実無根で訴えたという話しも聞いたことがありません。
ということは報道は事実だと認めたことになりませんか?
佐田氏の2013年6月のスキャンダルについてはこちらの動画がオススメです。
第48回 週刊誌欠席裁判 その4
あの政治家の女性スキャンダルだけどさ、
最近の女子大生って・・・どーなってんのかね!?・・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
新潮の記者さんは2013年6月以降も佐田氏をマークしていたんでしょうね。
佐田氏も衆議院議院運営委員長を辞任後はしばらく大人しくしていたと思います。
ですが2年の月日が流れ、再び血が騒ぎ出したのでしょうか。
2015年11月上旬に東京六大学の一つに通う真奈さん(21)=仮名=と知り合います。
真奈さんは赤坂のキャバクラでアルバイトをしている女性。
そこに佐田氏は『山本玄』と仮名を名乗り、しつこく交際を迫ったようです。
笑っちゃいけないのですが佐田氏は仮名を名乗るのと、この肩書きがお好きなんですね(笑)
「バツイチ」・「建築会社の社長」
2013年の時は「寺井玄」を名乗っていた佐田氏。
”女子大生大好き病”という病を再び発病。
11月下旬にはしつこく援助交際とか愛人契約の話しを持ち出し始めたとか。
しかし今回は前回とは違って肉体関係をもつことは失敗だったんですね。
11月30日から連絡は無視され、挙げ句の果てには新潮にも記事にされるなど踏んだり蹴ったり。
しかも追い打ちをかけるように買春をしていた元女子大生からも散々の言われよう。
また新潮の記者さんも連絡先を覚えておいて再び感想を聞きにいくところが凄いです。
「私の時は寺井で今度は山本って。偽名も変えてるんですね。あの人の女好きは一種の病気。
女子大生フェチだし、いずれ同じことを繰り返すと思ってました」
これには思わず笑ってしまいました。
これだけ詳細に書かれていて「事実無根」は厳しいんじゃないですかね。
前回は衆議院議院運営委員長の辞任だけで済みました。
ですが新潮の報道が事実だとすれば、
直近の議員辞職は避けられても次回の選挙では当選は厳しいでしょう。
甘利氏の次は次元は違いますが佐田氏ですか。
自民党も次から次へと大変ですね。
慰安婦合意「賞味期限は半年」 呉善花・拓殖大教授が福岡で講演
年末の慰安婦を巡る日韓合意。
独立総合研究所社長の青山繁晴氏によれば、
あの日韓合意の裏には米国側からの強い『要望』、つまりお願いがあったようです。
今まで米国は日本にほとんどお願いをすることはありませんでした。
命令的なことはあっても今回のようにお願いをするなんてことは初めてに近かったんですね。
一方の韓国、朴槿恵大統領への米国の対応は真逆だったと言います。
つまり圧力をかけて韓国側に「いい加減にしろ!」「合意しろ!!」と言ってきたと。
中国の習近平主席が2015年後半あたりから反日の姿勢をとらなくなりはじめました。
今までは中韓で徹底的な反日をしてきた韓国政府は”孤立無援”状態になりつつあります。
だからこそ米国との同盟関係はいの一番に大切なんですね。
その米国に圧力をかけられては例え朴槿恵大統領が反日的でも無視することはできません。
そこに今回の日韓合意があったと推測されます。
しかし合意は致し方なかったとしても、日本政府の対応に誤りがありました。
特に岸田外務大臣の”おわび”はいただけなかったですね。
The issue of comfort women, with an involvement of the Japanese military authorities
(外務省HPの英語版より http://www.mofa.go.jp/a_o/na/kr/page4e_000365.html)
和訳すると「日本軍の関与の下、こういうことがありました。すみません。」
つまり旧日本軍の関与を公に認めてしまったと。
この文章が諸外国で大きな反響を呼びました。
「日本政府が公式に『従軍慰安婦』がいたことを認めた」
これは悪名高い「河野談話」よりも更に質の悪い「安倍談話」になる可能性があります。
日本政府はすぐに日本側の意図していることとは違うという声明を出しました。
しかし一度世界に広まってしまったものを訂正するのは至難の業。
世界の認識を変えるのはかなり難しくなってしまったと言わざるを得ません。
この合意によって一番名誉を傷つけられたのは誰か。
それは先の大戦で尊い命を捧げられた御英霊です。
ただ御英霊は行動することも話すこともできません。
しかも決して目に見えるものでもありません。
安倍首相は米国側のお願いと御英霊の名誉との間の中でかなり悩まれたことと思います。
そこは分かるのですが、最終的には米国側のお願いをとることになりました。
これは安全保障上のことを考えれば苦渋の決断だったとは思いますが致し方ないですね。
そして拓殖大学教授の呉善花(オ・ソンファ)氏の言葉。
日韓両政府による昨年末の慰安婦問題をめぐる合意について、
「賞味期限は(今年4月に韓国で総選挙が行われるまでの)半年間だ」
朴槿恵政権に反対する野党や反日的なキリスト教団体が、
「最終的かつ不可逆的に解決した」との両政府の合意に猛反発し、総選挙で争点
つまり4月には日韓合意が反故にされる可能性があると述べています。
だとしたら日韓合意は無かったことにされ、外務省の声明だけが残ることになりませんか?
由々しき問題だと思いますし、日本の国益だけが損なわれた合意になるのではと危惧しています。
なので私は未だにこの合意にどんな意味があったのか、その意味を図りかねています。
【鴎日記】2016年の千葉ロッテマリーンズを展望する
まずは【投手編】です。
実はマリーンズの投手力って12球団の中でも上位だと考えています。
特に後半戦に関しては投手陣が本当に頑張ってくれました。
今シーズンもクローザーの西野に1点でもリードした状況で繋いでいく野球になると思います。
9回の西野は余程のアクシデントでも無い限りは盤石。
セットアップに関しても、故障さえなければ開幕から内と大谷の2人が今のところ有力です。
そこに”左殺し”の松永。
ロング要員として先発も中継ぎも両方できる藤岡。
このあたりは順調であれば、開幕一軍が有力でしょう。
残りの2~3枠を香月良・益田を筆頭とした中堅~若手で勝負していきます。
先発陣に関しては涌井・石川・スタンリッジの3枚は確定でしょう。
残りの3枠をイ・デウン・大嶺祐・関谷・チェン・二木・古谷で争っていくことになります。
この他にも存在感が薄れつつある唐川や、今年が勝負の1年になる木村も控えています。
こうして見ていくと投手陣に関しては、かなり充実した陣容のように感じます。
もちろん年間通して全選手が万全な状態で臨めるとは限りません。
だから選手層が厚ければ厚いほど、長いシーズンを戦う上では有利になってきます。
[観戦成績] 0勝0敗0分
[通算成績] パ・リーグ -位 0勝0敗0分
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