埼玉土建が「公契約条例制定、住宅リフォーム助成制度創設」めざし要請行動 | 雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

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 今日は、埼玉土建による「公契約条例制定、住宅リフォーム助成制度創設」をめざす県議会各会派、建設関連団体要請行動がありました。

それに先立って午前中は県庁内で学習講演会があり、私は講師役を務めました。ニコニコ 

 

 参加者は全県からの代表の皆さん方です。制度そのものは熟知していますので、与えられた40分を「公契約条例」と「住宅リフォーム助成」の20分づつとし、制度の意義や全国での特徴、反論として出される論点などを中心にお話ししました。


 時間の関係で労働法上の論点しか触れられなかったので、憲法上、地方自治法上、独禁法上の論点などについてはどこかでやっていただきたいとお願いしました。


 公共工事でのダンピングについては、私も実際に下請業者の方から過酷な状況を聞いていますのでリアルに紹介しました。

この時ばかりは会場がシーンとなり、「うん、うん、そうか!」とうなづく顔が見えました。


 午後の要請行動には参加できませんでしたが、こうした運動の積み重ねこそが政治・行政を動かすのです。私は大役を果たしほっとしました。(^_-)☆