「とことん消費税学習会」立正大学教授・税理士の浦野広明さんが90分 | 雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

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派遣切り、倒産、高齢者いじめなど、構造改革は国民に格差と貧困をもたらしました。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

 あっという間の90分でした。

昨夜、浦和コミセンで「消費税の廃止を求める埼玉連絡会」による”その増税まった!”「とことん消費税学習会」に参加したのです。


 浦野先生は難しい「税」の話しを、分かり易く、それ以上に(刺激的で挑発的なほどに)歯に衣着せぬモノ言いで、感動すら覚えるほどでした。


 ほんのさわりですが、

  ・鳩山由紀夫の「4年間消費税凍結」が邪魔になり、菅に首をすげ替えた。

  ・みんなの党は一種の「振り込め詐欺」

  ・日本の政府はことばで騙す。カタカナと難しい漢字を使う。

  ・東京都税制調査会・会長神野直彦東大教授は戦犯だ。

  ・トヨタへの還付は、消費税が10%なら1兆円を超える。

  ・日本の「非課税」は「ニセ非課税」

  ・政治献金と「見返り政治」は表裏一体だ。

  ・税制調査会答申では、控除を次々減らそうという魂胆だ。

  ・国会議員は国民の外注だ、国民が元請けなのだ。

    

    ・・・と、もうバッサリ、しかも、極めて論理的です。


 会場からの質問にも

  Q、どんな運動したらよいでしょか?

  A、例えば署名、国民には請願権がある。毎日でも書いて良いのだ…。


川口でも「学習会」を開きたいものです。勿論、浦野先生に「とことん」お話を。